お話
修正第二弾です
前回トラックに轢かれて僕の人生が強制終了した。
それは良い、気が付いたら三百六十度真っ白な空間にいた。
「何処だよ、此処は?」
あちこち見回していると僕の目の前に光が集まりだしてやがてそれは人の形をとった。
光が収まるとそこにいたのは申し訳なさそうな顔をしている女性が立っていた、「あの、貴方は誰ですか?」僕は当然の如く質問した、「私は、ウルドと申します、私のミスで貴方を殺してしまいました、本当に申し訳ありません」あ〜、これって小説でよくある展開か。
半ば強引な納得の仕方で思考をまとめると、当然の如く僕は彼女に話し掛けた「あの、そんなに気にしないで下さい、僕の代わりにあの娘が助かったのなら文句はありませんよ」、僕がそう言うと
「貴方はそれで良いのですか?私は貴方からどんな罰を受けても仕方無い立場なんですよ」。
そんな事言われてもな……
「誰にでも間違いは有りますよ、仮に僕が助かってあの娘が死んでたらそっちの方が悲劇ですよ」
これは、僕の本音だからこれ以外の言い方は出来ない。
「しかし、それではこちらの気が済みません、お詫びと言っては何ですが貴方に好きな力を好きなだけ差し上げます、その上で異世界で暮らしてもらいますのでご了承下さい」
その言葉を聴いて僕はこう言った
「じゃあ、その世界のどの国からも離れた北海道と北東北三県を合わせた位の広さの島とありとあらゆる物が作れる生産研究改造修理転送設備(資源総量無制限)とそれを遠隔操作できる端末を下さい」少しは自重しろと言う声が聞こえてきそうな内容だけど別に気にしない。
僕の望みを聞いた彼女は驚いた顔でこう言った
「それだけで良いのですか?」
「はい、これでお願いします。」
「わかりました、それでは行ってらっしゃい」
彼女がそう言うと足元に大きな穴が開いて僕の身体は猛スピードで落下して行った
続く
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