顔合わせ 前編
大変お待たせしました。
〜side??〜
ふと気が付くと誰かがこっちに向かって来るのが見えたのでそいつらがこっちに来るのを待つことにした。
sideend
大八州第一全自動造船乾燥船渠
side政樹
新型艦が完成したとの知らせを受けて澪姉さんと四元帥をお供に全自動造船乾燥船渠に向かった、深夜のテンションと熱く燃えたぎるパッションで設計したので色々と問題点が出てくるかもしれないがその都度修正を加えていく予定だ。(頭の中では、本艦をサイズダウンしたステルス駆逐艦の設計中)
舷梯を登って艦内に入り、艦橋に向かった、艦橋には操艦の機能しか持たせていない、攻撃機能は艦内部にあるCDC(戦闘指揮所)に一元化して被害の局所化を狙っている。
艦橋に足を運ぶと、そこには一人の僕より年上(見た目十七才くらい)の少女がこっちを見つめていた。
??
「俺は天龍、お前が俺の艦長か?」
政樹
「残念ながら僕は大八洲の総統だよ(後編で就任予定)、ちなみに君が大八州全自動造船乾燥船渠で建造された最初の巡洋艦だよ。」
天龍
「最初の巡洋艦が俺でいいのか?」
政樹
「技術的な問題ならともかく、建造の順番で文句言う奴は大八洲にはいないよ。」
僕がそう言うと天龍は苦笑しながら言った。
天龍
「お前変わってるって言われてるだろ絶対。」
政樹
「いやあまりないけど、まあいいや、さっさとやる事やって試験航海するかな。」
天龍
「やる事って一体何だ?」
政樹
「ズバリ、乗組員の招集だね。」
天龍と澪姉さん+四元帥を伴い岸壁に戻って、僕は端末を操作して乗組員を招集した。
光と共に四百八十人の女性が綺麗な隊列を組んで僕達の目の前に整列していた、最前列に陣取っていた一人の女性が僕の目の前にやってきて着任の報告をした。
??
「申告します、井口麻子大佐以下四百八十名、ステルス巡洋艦「天龍」乗組員として着任いたしました。」
政樹
「ご苦労井口大佐、早速だが本艦の試験航海を三日後に行う。」
井口大佐
「了解。」
正樹
「それではここで解散とする、井口艦長と副長は僕と一緒に艦橋まで来てくれ、会わせたい奴がいる。」
井口艦長&副長
「了解しました。」
僕は井口艦長と副長を伴って天龍の居る艦橋へ向かった。(井口艦長と副艦長は艦魂が見えますby作者)
ー天龍艦橋ー
正樹
「おーい、天龍居るかー?」
天龍
「どうした正樹、忘れ物か?」
正樹
「乗組員招集したから艦長と副長連れて来た。」
井口大佐
「総統、この子は一体誰なんですか?」
政樹
「彼女はこの艦の艦魂の天龍だよ。」
井口大佐
「この子がこの艦の……。」
天龍
「その通り、俺がこの艦の艦魂だ、天龍と呼んでくれ。」
井口大佐
「ご丁寧にありがとう、私は井口麻子だ、よろしく」
天龍
「こっちこそよろしくな。」
良かった、二人とも無事打ち解けたみたいだ。
政樹
「僕はこれで失礼させてもらうよ。」
天龍
「またな〜」
僕は天龍を後にした。
一ヶ月近くも間を開けてしまって申し訳ありませんでした。




