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ザ☆ミステリー

ついに、ザ☆ミステリーの 演舞が 始まったが、

摩訶不思議すぎるパフォーマンスは、

もはや神業?


対する

古事記スターズは、 神話演舞として

わかりやすいパフォーマンスで

あの…指田や

中国剣舞隊でさえ

対戦したら

勝てないと

恐れおののいている

どちらが勝つか お楽しみに。

また 特別企画もあります(笑)

棺桶に確かに 人影があったのに、

いつの間にか

会場入口に

その人影が

移動していて

棺桶の中は、空っぽだ!


びっくりして

思わず 気を失いそうに なる人々も

続出…!


さらに、端では

フード姿の人がピアノを奏でる。

神秘のメロディーに あわせて

三人のフード姿の人々は 踊っている。


「レディーゴー。」 の合図と

共に

フード姿の人が残りの二人に

声を かけたら


あら不思議!


二人の姿が消えたではないか?


戸惑う観客達。

再び

「レディーゴー。」

とフード姿のひとりが 棺桶を

開けたら、

狭い棺桶から

二人のローブ姿が

出てくるではないか…!


さらに、今度は、

ピアノを弾いている人に向かって


「レディーゴー」


これは、夢か幻か?

フード姿のピアノ弾きが

空を

飛んでいる…!


フードに 隠れている アコーディオンをピアノ弾きは、取り出し

空中で

重低音を奏でている!


「レディーゴー」

また、ひとりのフード姿が

ピアノ弾きに

声を かけたら

ピアノ弾きは、ステージ中央に

登場して、

フードが

はだけて、中から 浴衣姿と

猫耳バンドと

美しい黒髪…

しかし

般若の面をかぶった 多分 若い女性が

オカリナを

吹き始め

残りの三人のフード姿は、

のんびりと リズムに合わせて踊り…

幕を 閉じた…


んん? 幕を閉じる前に

般若の面を とったぞ?

「めちゃ若いやん 姉ちゃん すげー」

パチパチパチパチ!

「ブラボー」

「可愛いいじゃん」

一瞬 素顔を見せた フード姿の浴衣女性…!


「ザキさん? あの浴衣女性に見覚え ありませんか?」

幸子は、ザキさんに 怪訝な表情で質問した。


「ウチあるよ~

どっかのライブハウスで 見たような~?」

「あちきも 見覚えあるぞ… あの猫耳バンド! しかし 思い出せれんぜよ また思い出したら 言うよ」


「私 見たことありますし 名前は 忘れましたが なんとかスイッチの リーダーだよ。 でも なんとかスイッチは、解散して 十年後に再結成すると レッドボックスでは 言ってたが

そして 他のフード姿らは 女じゃあないね」みぃゆも 浴衣女性に面識があるようだが、誰なのかは 思い出せないでいた。


そして 古事記スターズと ザ☆ミステリーの判定が下されることになった!


「いや~ 僕 ザ☆ミステリーのパフォーマンスで 小便ちびったんで 実は オムツはいてきましたよ。 まだまだ 凄まじいパフォーマンスが ありそうですからね」


嘘か本当かは 定かではないが

ソウラは、会場を

笑いにかえた。

そこに

かぶせてきたのか

岡山や近県活躍中のニャンファミの

おんぎゃあ山名という

ピン芸人が

登場してきた。


もちろん

紙オムツ姿で

赤ちゃん帽子に

ツルツル頭で

ガラガラを

ならしながら、

「おんぎゃあ おんぎゃあ~ 僕は 滑舌悪すぎて いつも 何か言う度に はぁ? って 聞き返されます おんぎゃあ 」

カラン カラン~

「僕は、毎日 歯を磨いているのに

口臭いって 言われます? おんぎゃあ おんぎゃあ」


「僕は 友達に にぎりっぺ するつもりが 中身が いつも 出てしまう。 おんぎゃあ おんぎゃあ」


ギャハハハハ

マジ 最高~


おんぎゃあ山名に、大フィーバーだ!

「あっちゃあ~ 山名さん いつ ソウラさんに 呼ばれたんねん? ニャンファミには誰にも相談してないっちゃあ でも今日の 山名さん マジウケるわ。」


同じお笑い仲間のザキさんは、端から

山名を 見守っていた。


「僕は、山名さん 好きですよ。 山名さん 今日は、どのグループが 優勝すると思いますか?」

素早く ソウラは、 山名に マイクを

渡したら

「あの~ やっぱり だ☆みずと りー だと 思います」


「語尾しか 結局 聞こえませんでしたね 山名さん?

もおええわぁ はけて~ お願いだから。」


おんぎゃあ おんぎゃあ~

カラン カラン~


山名は、きもく退場していた。


「さて、改めて判定の方に 移らせていただきますが

今回の試合は、判定ではなく KO決着となりました!


ええ~ どういう意味~?


会場から声が

聞こえる!


「というのは、審査員が すべての点数をザ☆ミステリーにつけて 古事記スターズには 点数が 一票も 入ってません

よって 判定というより 満場一致でKOで、ザ☆ミステリーが準決勝で 琉球の風と対戦となりました!

まだ 実力の片鱗しか見せてない ザ☆ミステリー…

なんせ、フード姿の三人も めちゃ気になる。

そんな中

「はぁい! ザ☆ミステリー以外に一票入れました」審査員の 相田が

手を挙げた!

「ザ☆ミステリー以外誰ですか?」


「やはり おんぎゃあ山名でしょう。」


「そっちか~い」

ソウラは、思わず

づっこけた!


そして準決勝まで

一時間のインターバルが とられる事になった!


「ザ☆ミステリー…って怪物か?」


「ザ☆ミステリーが KOで あの古事記スターズを倒すなんて… 誰が ザ☆ミステリーを 止めるんだ?」

「ザ☆ミステリーのピアノ弾きの猫耳さん ワシのタイプやわ」


会場では、ザ☆ミステリーの話題で

溢れかえっていた。

控え室では…。



「ザ☆ミステリーとあたる 琉球の風の 皆様! 相手は 相当 手ごわいですが

私達は、あなた達を 応援しています」


幸子は、同じ 控え室の琉球の風に 優しく声をかけた。


「僕は、サムソン… 君達 YUKIの 教え子だよね」

元trmメンバーの サムソンが、キザりながら ダンスダンスクラブに声をかけた。

「はい あちきらは YUKI先生から 多くの学びを得ました。」 深々と いつになく 丁寧口調な アスカ…「君達も 勝ち上がれよ~決勝で

琉球の風が 待ってるぜ」

とても 50歳には、見えない

ロングシャツに

長い黒髪

日焼けした肌

ガタイと

素敵な 中年のオーラを出しながら

サムソンは、言った!


「この大会は、化け物 ぞろいかよ~

でも、ザキさんとやら あなたの力を 次の 中国剣舞隊の時に 試させてもらうよ。」

指田は、

古事記スターズや

ラブドアーズが

負けた事実が

信じられず

何か 奇跡でも起こらない限り ダンスダンスクラブは、誰にも勝てないと

思っていた。


「私達は、指田さんも ザキさんもいるし 次の 試合も 勝てるよ~

てか 歌声と コンビネーションなら

私 負けたくないから」

久しぶりに

アイドルらしい発言をした みぃゆ…。

(なんだか 次の試合 私達 負ける気がしない… 根拠はないけど 夢で シャーマンに 何かを開花された気がする… しかし 夢じゃないかも… 幻かな~ でも 次の試合…何かが私達におきる!)


幸子は、醍醐桜で見た不思議な体験を

思い出していた。


そして、ついに準決勝第一試合

中国剣舞隊 対 ダンスダンスクラブのゴングが 鳴り響いた。

ザ☆ミステリーが、 判定ではなく

圧勝KO劇場を

見せつけた!


会場は、ザ☆ミステリーの話題で

いっぱいだ!


だが かつてダンスGPに、trmありと謳われた YUKI率いるグループの魂を

受け継いだ

琉球の風も 見逃せない!

奇跡は、起こるのか?

はたまた、ダンスダンスクラブは、中国剣舞隊に勝てるのか? 被災地の思いは、中国剣舞隊を強くする?

おんぎゃあ山名は、なんだったんだ?

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