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超!能力者現る

ダンスGP開幕戦の決着が着き、

物語は、新たな展開を 迎える!

春道を含め

ダンスダンスクラブの一同は、岡山県でも 全国区でも

有名な

醍醐桜へ花見に

出かけるが、

花見をするつもりが とんでもない

事件に

巻き込まれる。

ホラー映画のような ストーリーが、幕を開けた。

踊り 終えた みぃゆ アスカ 幸子は、

やりきった感からか 安堵の表情で、

ステージを後にした。

パチパチパチパチ!

大きな拍手が、鳴り響く


「いや~ 凄かったですね~ 2グループとも! なんか、どちらが勝利したのか わからなくなってきましたね。」

ランクアップよっしーさんは、会場を見回す。


「実は、審査員に

サイシャーマンさんを、お呼びしております。真のスピリチュアルマスターのシャーマンさんです!!どうぞ~」


スタスタスタ


シャーマンは、よっしーさんの横に立ち、会場の人々に、声をかけた。


「はじめまして!!気のスペシャリストのシャーマンです。S―loveが 良かった人 拍手~」

パチパチパチパチ

やはり

大きな拍手が

起こった。

「いや~ さすがは、ご当地アイドル

拍手も 多かったし 勝利確定ですね。シャーマンさん?」


「いいや、よっしーさん あなたの耳は、節穴ですか?

会場の人々の 気を 感じてください」

「はい…!?」

やや、疑問系な語尾で

首を傾げながら

よっしーは、ダンスダンスクラブの

拍手を聞こうとする!


「では、ダンスダンスクラブが、良かった人

拍手~」


パチパチパチパチ!

やっぱり

拍手の大きさが、

S―loveの方が かなり

上回っているぞ!

これは、推薦枠

やっぱり

S―loveか!?

と思われたが…


「ふふふ…この勝負…ダンスダンスクラブの勝ちだな。」


シャーマンは、ニヤリとつぶやいた。

「えっ?おかしくないですか?シャーマンさん! だって S―loveの拍手の大きさ

確かに

説得力ありましたよね?」

よっしーさんは、マイクから

離れ

ぼそりと

シャーマンに つぶやくが、

「確かに 拍手の大きさでは、ご当地アイドルが有利でしたね。しかし、拍手の数は どうだったかな?オレには、すぐ 判定が着いたんだが?」

「んん?ここが あなたの 超能力者としての 本領発揮というとこでしょうか?」


「そうなんですよ! 拍手の大きさだけ見るなら、おじさんやマニアなファンに支持された形で、ご当地アイドルが

有利でしたね。そりゃあ 彼らパワーが 違いますもん。

しかし 拍手数においては、ダンスダンスクラブの方々に、拍手した数52

子供達や

今日、ライブに初で 来られた方が、拍手を入れました。ふふふ…」「ふふふ…!?」

よっしーさんは、また首を傾げながら

シャーマンを見た。

「みぃゆって人…あの方 ただ者ではないな… 憑依…!?」

シャーマンは、ダンスダンスクラブが、演舞してる時に、みぃゆの体が、水属性の気で、覆われた 謎を瞬時に

見抜いていたようだ。

「なんか 入り組んだ話になりましたが、 ダンスGP推薦枠をゲットしたのは、

ダンスダンスクラブの皆様です!!

ダンスダンスクラブの皆様 前へ~」


シャーマンは、舞台を後にして

ダンスダンスクラブのメンバーが

ステージ中央に来た。

「いゃあ~ まさかまさかの大金星!ですね。皆様に 何か一言 お好きにどうぞ~ 」


まずは、アスカに。 「まじっすか~て 驚きしか ありません。とりあえず ご当地アイドルに勝てたんで このまま勝ち進んで優勝します」

続いて、幸子

「なんか 私達 本当に、ご当地アイドルに勝って良かったのかな~空気読めなくてすいません。」

続いて、みぃゆ

「わたくしは、皆様を 存分に 癒やしました。音楽は 時代に乗っかる 旬な 力も必要ですが 旬とか 関係なく

癒やしは、どの時代も

必要とされてます。 」

三人の発言が

終わり

拍手で、レッドボックスの バトルは、終わった!


さて、控え室では?「本当に、悔しいけど、私達 あなた方を 応援してます。」

ゆいゆいが

目に涙をためながら みぃゆの手を

両手で包み込んだ。 「わたくしは、あなた方ご当地アイドルと 同じ舞台に 立てた事に感謝しております。次も 癒やしをお届けします。」


みぃゆの身体は、まだ、水属性で

覆われていた!


「ダンスGPで また、すごいダンス見せてね」

あゆは、まだ、勝利を信じてない幸子に 話しかける。

「ダンスGP出たかったなあ~

自分たちの分まで頑張って」

シオンは、アスカと固い握手をした。

「岡山に、こんな 物凄いパフォーマーが、いるなんて 良い意味でショックだったけど 楽しい試合でしたよ」

ちさとは、メンバー全員に、勝利を 讃えるかのように

にっこり微笑んだ。

「なんだか まだ信じられませんが、この勝利がフラッグじゃないと信じて、ダンスGP頑張って来ます。」

幸子は、S―loveに 頭を下げて、 みぃゆとアスカは、 にっこり微笑えんで、S―loveとの 今後も

友情で結ばれる事を願いながら、レッドボックスを後にした。桜舞い散り4月も半ばを、過ぎた季節になり、3人は、春道の車で、ドライブに 出かけていた。


「春道~ 悪いねぇ~決して あっしー君 扱いしてないっすからね」

助手席で、アスカは、春道に

窓から移る

山と緑を眺めながら言った。

「いや~ オレも

醍醐桜マジ行きたかったんでね~

逆に嬉しいっす」


「へぇ~春道さん 桜がお好きだったんだ。意外ですね」

後部座席から

おひとやかに幸子は、言った。

「岡山後楽園や京都の嵯峨野 広島の宮島は、もう桜散っちゃったのに 醍醐桜は、満開? まじっすか~」

みぃゆは 歯切れ良い口調で

春道に聞いた。


「まじっすよ!しかも 後醍醐天皇が 歴史上で

活躍した時代から

その醍醐桜って植えられ 樹齢1000年以上前からの歴史情緒溢れる

名木らしいぜ」


「すげえなあ

早く着かないかなあ」アスカは、目を輝かせた。


「もう着くっす! 今日は、土曜日なのに スイスイと

到着したね。 なんか 引き寄せられるかのように!こりゃあなんかあるよ。なんか見えたりして~」

「春道さん 意外~ スピリチュアル的な事 言うねえ」


ここは、幸子も

しゃしゃりだす。


「なんだかんだ言って 着いたんだが~」

「うわっ あれね? マジ 遠目から見ても すげえなあ。」


みぃゆは、さっそく スマホを用意している!


「よし!!少し歩くよ!オレに着いてこい。レディども!」


「なぁに かっこつけてんだよ! 春道~」

アスカはつっこむが、スルーして

スタスタと

醍醐桜に向かって歩を進める春道。


既に 醍醐桜を見た、観光客は、

満足感溢れる

表情で

緑色の平野

小高く

そよ風が吹く大地を歩いて帰っている。

そして、醍醐桜の目の前まで

春道達は

到着した!


「すっげーなあ~

おったまげたぜ~ とりあえず

写メるぜ~」

どことなく

某お笑い芸人の口調を真似しながら

アスカは、

醍醐桜を

あらゆる角度から

写メりまくる。

その姿は、チャーミングというより

むしろ

ワイルドだった!


「醍醐桜って ここでしか咲かない一本の木って 感じですね」幸子は、深呼吸しながら

醍醐桜と

小高い丘から

見える

平野を眺めながら言った。

「木の太さは、さることながら

一枚 一枚 満開の桜って なんて

綺麗なんだろう!」 みぃゆは、写真を

カシャ カシャ

撮りながら、つぶやいた。


「せっかく

だから、みんなで

写メ撮ろうぜ」

春道は、デジカメを カバンから

取り出した。


「あっ すいませ~んハイ チーズで

シャッターを押してくれませんか?」


さっきから

後ろ姿しか見えてないが

麦わら帽子に、

袴姿の

老婆に

声を かけた。


「ふふふふ…

老婆は、逆さまの

能面をしていて


春道達は、笑っていいのか どうか

思わず

吹いてしまいそうだったが

笑うのを我慢して

カシャ!


老婆に、記念写真を 撮ってもらった!


「なんで 能面を逆さまに かぶられてるんですか?」

幸子は、萌え級に

天然な発言をした。

「バカ!空気読め! 失礼だろ」

アスカは、軽く

幸子の頭を

叩いた。


「やはり、気になっているようじゃな? 」

そう言って、

老婆が、能面を外した途端…!?


ウソやろ!?


まじっすか~


そんなぁ~?


老婆の能面を外した顔は

逆さま素顔に、二十歳くらいの美しい顔だった…!


「あわわわわ」

思わず、気絶しそうになる

幸子!


「なんじゃ~」


びびりまくる春道!

「キャーキャー」

素直に

ありきたりな台詞を言う みぃゆとアスカ!


さらに老婆は、ひるんでいる

春道達の隙を見計らって

姿を消した。


「んん? 美しい顔の おばあちゃん

どうしたんだ?」


春道は、当たりを見渡した。


「私は、ここだ!」


「どこにいる?」


「ふふふふ…

ここにいる…」


声のする方を

振り返って見ると、 醍醐桜に

美しい

目 鼻 口

平安時代くらいの姿の髪型の

女性が

桜の木に くっついているではないか?


「どうなってやがる?」


あたふたしている女性陣を

かばいながら

春道は、

勇ましく、桜の木に 貼りついた顔に

言った。


「私は、サクラ… 今から 1000年以上前に 藤原道頼に 恋をした…

ずっと ここで待ち続けていた,雨の日も 風の日も… 1192年 頼朝公が、鎌倉幕府を 開いた時も この一本の桜の木の下で 待ち続けていた」

「あんたは、鎌倉時代からの 女性の霊だな?」

「藤原道朝とは、後醍醐様が 植えられた…この木で

よく 語ったものだ… どれだけ

待っただろう…

」「てことは、藤原さんは、ここに こなかったってことか?」


「はい… 彼は、来なかった。いつまでも! だから

私は 悲しみに 明け暮れ

ここで 泣いてると この 桜の木になっていたのだ。」


「かわいそうな話しだな。」


「同情するなかれ… あなたは

あの方に そっくりだ…

だから あなたも

永遠の桜の木になろう…」


シャキシャキシャキシャキ!


奇妙な音と光により、

春道は、醍醐桜に

吸収されそうになった…

が、

一つの影が

現れ

春道を

救い

桜の動きを止めた!

「誰だ…!?」

桜は、特別に

大きな口や目を動かした。


「オレか?」


そこに現れたのは、 リーゼントヘアーに 甚平と 下駄を履いた メガネの40くらいの あの方…!

「また会ったな。 ダンスダンスクラブ一同!」

サイシャーマンだった。

意識朦朧としていた みぃゆ達は、意識を取り戻した…!


「レッドボックスで 審査してくださった素敵な おじさまですね」

みぃゆと幸子は、アスカの声に

反応してシャーマンを見た…!


「なぜ あなたが

ここにいるのですか?」

みぃゆの言葉に

反応して

シャーマンは、

「その話しは

後で! 今は

桜を 成仏させるのが先決だ!」


「おのれ…

邪魔立て させぬぞ… 秘技 桜舞花粉風~」

桜は、大きな口から 強烈な

輝く花粉

撒き散らした。

はっくしょん!

くしゅん!

でやゃやややくしゅん!

ポーーくしゅん!


なんだか

コントみたいな感じで

春道達は、くしゃみが

止めどもなく

出ている!

「オレには通用しないぜ…

そなた は この男に 恋をしていた…

今…

あんたの 上に やつはいる。」


「あっ… 藤原さん?」

思わず、桜は、かつての恋人を

苗字で呼ぶ!


「さぁ… 恋人の元へ帰りなさい」


シャーマンは、手から 遠隔気功?

のような

波動を 桜に

送りこみ

桜は、醍醐桜から

霊体になり

上空に 消えていく…

「シャーマンとやら 礼を 言うぞ」


若い 平安時代末期の男女は、抱き合いながら、上空に

消えて行った!


まるで、白昼夢のような

出来事だった。


曇り空は、晴天に変わり、

ビュー~

大きな風が吹いて

一気に

上空に 駆け抜けて行った!

春道達は、危機から 抜け出した。「シャーマンさん。ピンチを救ってくださり ありがとうございます。」

みぃゆ達は、深い礼をした。

「それにしても、シャーマンさん

なぜ ここにいるのですか?」

幸子は、シャーマンに不安と嬉しさ半々な

気持ちで

言った。


「オレのスピリチュアル的直感かな? 来週のダンスGPin岡山市民会館までには、君達に会いたかった。 君達のポテンシャルを開放したかったのだよ」


「嬉しいんだけど あちきらから どうせ 高い金 とるんだろ?」

「甘いな‥ わざわざオレが、君達のチャクラを 探して

ここまで来た理由は、幽霊から

君達を守るだけじゃない!君達のポテンシャルを開放させるためだ!

あの 神がかった 芸人さんとやら

みたいにならんように 君達には

無料開放させるためだ!」

「まじっすか~」

アスカは、目を

大きく見開いた。


「しかし シャーマンさん。 その神がかった芸人らしき方って 誰なんですか?」


「あの名前

言いたくもないが、 うなうなうなぎ

とか

うまいこと言う~ とか さっしーラッキーエンジョイ?とか 幾つものギャグを考案した。本来なら 岡山を代表する芸人になるはずであったのだよ! 奴は!」


「その芸人さんって YouTubeで

見たことありますよ!」

幸子は、何やら思い出して

とっさに言った!


「もしや 私のはまった

あの方では?」

みぃゆも言った!


「その人のパワーは、なぜ開放させずに あちきらのパワーは、開放させるの?」

アスカは、言った!

「奴は、国民的アイドルAB型39の指田莉乃とか 格闘家の所元気と 同じような 凄まじい 気 を

持っていたんだよ! 奴は、悪く言えば変わっている

良く言えば 隠されたポテンシャルを

うまく使わずにいた 天才であり、常に

努力していたみたいだね! 奴は、オレの気術を 受ければ、お笑い芸人としての才能や モテキが過ぎても 永遠にモテ続ける秘術 金銭面 全て 手に入り

真のカリスマになるはずであったのだよ!」


「なんだか めちゃ すげえなあ そいつ… で その方は なんで 秘めたる技を開花させようとする あなたの意志を拒んだんですか?」


「人間不信だったのは知ってるが、なんだか金が かかるから無理だと 拒み続けられた! オレは 奴のポテンシャルの魅力に惹かれていたのだ!」

「もったいなさすぎ」幸子は、いつになく興奮しながら

言った!


「だが、奴は、あまりに 仕事や お笑いや 恋愛が 空回りするんで パワー開花を懇願してきた。しかし時既に遅し!」


「えっ… どうなったん?」

アスカも興奮気味!

シャーマンは、深く溜め息を着いた!


「旬が 過ぎておったのじゃ!

つまり、アイドルにしてもスポーツ選手にしても 旬の時に 動けば、次々チャンスを つかむ

しかし、旬が過ぎたら どんなに素晴らしいパフォーマンスをしても

評価されないから

なんで~?ってなる時期に 入る!

かわいそうな現実が、待っておる!」


「なんだか ブームが去ったら あの人は現在 とか に忘れた頃 出てくる有名人みたいな話しですね…」

みぃゆは、うつむいた!

「そうなんだ。彼は、あれから

どうなったんか わからんが、うまくオレが教えた ブログサイトを利用してるかな?そして 以前 奴は 小説家になりたい とか言ってたが

携帯小説サイトなんかで

本当に 小説を投稿しているかもしれないね?」


「もしかしたら、夢不思議アドベンチャーの作者かしら?」

みぃゆは、しゃしゃり出た。

「んん?みぃゆさんご存知なんですね」幸子は、淡々と言った!

「そうなんよ。彼から、そのサイトの小説こそ

県内1だと

紹介されたことがあり

ところどころ読ませてもらったわ。」

「で!どやった?」

「そうねぇ…予想が つかないストーリーと

夢で見た不思議な話しや創作を

うまく組み合わせていたね…

でも なんか

疲れるってゆ~か、 面白いんだけど


何かが

足りないからなぁ~」

「まぁ 奴も奴なりにいろいろ

パワー開花せんでも やってるようなんで 安心したよ。

で、本題に戻すけど 君達のパワー開花を させるぞ。」


「えっ? いきなり? ここで ですか?」

みぃゆ達は

驚いた!

「何のために

オレが出向いたのか わからんではないか! とにかく

深呼吸を数回して

深く目をつむり

あぐらを

かいてリラックスしてほしい!」

春道を のかして

みぃゆ達 三人の

姿勢を

確認しているシャーマン!

(みんな 良い気だ… 特に みぃゆとやら… そなたは人間外生物? いや もっと高次元な 何かが憑依してるな?レッドボックスの時から

気づいていたぜ)


「はぁあぁ~っ」


シャーマン気術が、始まった!

「ふぬぬ!」

平安時代末期からの幽霊の桜の

呪縛、 からの

シャーマンと再開~ 旬を逃した

超人の悲劇!

シャーマンの

気術と

予想外な場所での パワー開花術が

始まった!

これにより、みぃゆ達は、どんなパワーが開花するんだろうか?

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