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12月19日

不気味な 夢を見る萌え!

大事な誰かが

亡くなり

葬式までの夢…

かなりリアルな夢だけに

何かあるのだろうか?

そして この物語の題名である

ラストアドベンチャー外伝の意味が

後半には あきらかに

「かかかかか!萌えよ… そなたの一番 大切な者の 命は いただくぞ」

闇夜に 響く

不気味な声。


夜 三日月の湖に

萌えは、その大事な人と

歩いている…。


突然 現れる


黒い影!


「誰?」


萌えの大事な人は、 上空に

持ち上げられ

黒い影は、

なにやら呪文を唱えはじめ


般若心経と書いた文字を

大事な人に

貼り付けた。

すると 紙は 大事な人を

縛り上げ

水の中に 落ちた…。

「きゃー~ しかし、萌え 泳げないよ」

ぶくぶくぶく


水面から

なにやら

人の手が 浮かんでくる

「やったあ やったあ やっちんちん

無事だったんだね」

と 思ったら

大事な人の生首を持って

長い黒髪の 魔女みたいな おばさんが

こちらを睨んでいる…

「見たぁ… なぁ」

「きゃー~」

「私は、大山魔善美… かかかかか!」

「きゃー~」


なんだか わからないけど

大事な人の告別式に 萌は 参加している…

どんよりとした告別式!


まさか こんなに急逝されるとは

思っていなかった。

「おーい おーい 萌え 起きなさい 遅刻するよ」


「はっ? 夢だったんだ。 夢で良かったよぉ 怖かったなり しかし リアルだたなあ」


萌は 12月18日 急いで 支度して

学校へ行った。


「橘萌え。 んん? 萌えちゃん欠席かしら」

YUKI先生は、クラスメートを見渡した。

ガラガラガラガラ


「萌え いまーす はぁあぃ」

ギリギリでセーフ!

朝は、遅刻しそうになったけど 無事に 今日は過ぎると

思っていた。

授業が終わる寸前、 「萌えちゃん 話があるの。 放課後 ちょっと話せる?」

「大丈夫でちゅ」


YUKI先生は、萌えに 進路を

進めてきた。

「萌えちゃんは、将来的に trmのメンバーで 以前 あたしが いた メンバーに合流してみない? 年末には あたし メンバーに 会うから 話つけといてあげるよ きっと いろんなこと吸収できるよ」


「めっちゃ 特権ですね。 よろしくお願いします」

YUKI先生は、進路のこと以外も

ダンスGPへ向けて の話も 恋の話なども 今までで

一番

盛り上がった。


「あぁ 楽しかったね。楽しい時間って

あっという間だったね」


「萌えは また先生と語りたいにゃ」


「いつでも どうぞ~」まさか

この後

とんでもないこと が 起こるとは

誰にも予測できなかった。


萌えは、不思議と胸騒ぎがしていた!


夜中、 ブーン ブーン

と 何度も 響く

携帯のバイブレーションに

目を覚まし

「もしもし?」


「あっ 萌え!

YUKI先生が危篤なんよ…。今すぐ

済生会病院に

来て」

アスカから連絡があり、

萌えは、信じられないという思い

そして 嘘か ドッキリで あってほしいと願った。


春道に

送ってもらって

済生会病院6回305号室に

急いで 行った。


そこには、アスカと幸子が

悲しい表情で

幾つもの管に繋がれたYUKI先生を

見守っていた。


燃えが 来た時

YUKI先生は、意識を 取り戻して

酸素マスクを外した。

顔は 蒼白

苦しそうな

表情で

YUKIは、しゃべった。

「萌えちゃん…

そして… ダンス ダンスGPまで 生きられ… なくて ごめん。」

「何言ってんだよ。YUKI先生! あちきらの晴れ舞台 最後まで応援してよ。」


「YUKI先生!私 先生のおかげで いろんなトラウマを乗り越える事ができたんです。先生も 一緒に

これからも うちらを支えてください。」

「萌え やっと 先生と 分かり合えたのに Trmとも 会わせてくれるって 言ったじゃん」


「今まで 抗がん剤で なんとか…

もたせていたが… 一気に ガタが き た…よ」


「先生! 大丈夫

今晩が 峠

乗り越えたら また 良くなるから」


「私の力になってください」

「萌えは、先生と共に ダンスGPを優勝したいねん」


ハァ ハァ ハァ…


先生の呼吸が

再びあらくなり


しばらくして

先生の目から涙があふれ


「みんな… ありがとう… そして グッド ラック」

手で ポーズをとり

YUKIは、永眠した!

「YUKI先生~」


12月19日

YUKI先生

乳癌の再発と悪化により

急逝!

享年42歳!


どんよりとした告別式!


YUKI先生の多くの知人友人が参加していたが

trmメンバーらしき人らは誰も参加していないようだった。


そして

12月24日

クリスマスイブ!


悲しみと まだ実感がわかない中

春道とデートしている。


「ライトアップした 岡山駅周辺 綺麗だね。 萌えも 元気だせよ」

「未だに 信じられないよ」

「だろうなぁ 身近な人が 亡くなる辛さは俺も知ってるよ。 前にも話したけど 俺のオヤジは 俺が五歳の時に 交通事故で 亡くなってるからな」

「だよね… 春道も 幼い時から 相当 苦労してるんだもの」

「まあ いつまでもウジウジせず

クリスマスプレゼントならぬ

俺流サプライズが あるんだけど」

春道は、でかいリュックから

大きな風呂敷を

取り出して、

何やら

絵を見せた!


「うわぁ すごい

マジ 超サプライズやわあ」


絵には、ラストアドベンチャーという

萌えが

大好きな

RPGキャラが

リアルに 春道が描いていた。

魔女サライトマンの 周りに、ヒロインのミレーヌ 忍者のアラン 海賊ジャック 真ん中に レックス バックの色彩は

藍色と 水色で

コントラストが

お見事!


萌えに

とって 最高のクリスマスプレゼントだった。


しかしこのプレゼントが、萌えを

また 新たな世界へ 導くとは、夢にも思わなかっただろう。


家に帰ってからも

萌えは、

ずっと

ラストアドベンチャーの絵を

眺めていた。

大好きな絵を

眺めていると

辛かった過去や

YUKI先生の事を忘れられる…

いっそのこと

前みたいに

夢か幻か、いや

春道と

出会ったのも

幻じゃなかったから 再び

ゲームの世界へ

行ってみたいと

切に願っていた。


目の錯覚かどうかは わからないけど、 一瞬

魔女サライトマンの目が 光った!

最初

気のせいかな~とか 思っていたら

魔女サライトマンが 消えていくではないか!


「えっ ええ~っ?」

そして

文字が 現れた

書かれた文字は、


(四次元イリュージョン)

その文字を

見た途端!


絵から

吸引力が発生して、 萌えは、なんと

絵の中に

引き込まれて

行った。


そして

年明け、

新年早々

萌えが 行方不明となり

アスカや 幸子 や

みぃゆは、

YUKI先生が

ご逝去され

萌え までが いなくなり

ダンスダンスクラブは

成り立たないんじゃないかと

困惑していたし

何より

萌えの 突然の 消息に 無事である事を祈るのだが

心配で ならなかった。 クラブは 4人いないと成立しないが YUKI先生の遺言にも あったように

是が非でもダンスGP優勝目指しているから

特別に 3人でも

出来たし

練習には

一層 力を入れる

3人だった!

どんなに強豪が

ダンスGPに 現れても 自分たちが

勝つ!


春道は、以前 自分も ラストアドベンチャーの世界を体感した事があるから

全く 萌えの消息について

心配していなかった。

「萌えは、またエスラータの方へ 飛んで行ったのかな?

まぁ また すぐ

戻ってくるだろうね」

春道は、絵を覗きこんでも

何も起こらないし

春道自身

ゲームの世界に また 行きたかったが

行けないから

もどかしさを感じている…

「萌え… 俺は

待っているぜ。」


萌えは、ラストアドベンチャーの世界へ再び旅立ったが

そこには 何が待ち受けているのか?

新たな世界が

今 開かれた!

作者自身が 最近 恋愛格闘家として歩んでいたが

昨年 何回か会った 恋愛GP準準決勝に ふさわしい

相手が ご逝去されたんで

本当に 悲しい思いをしたのもあるし

YUKI先生が 乳癌という設定にしてあるので 今回の話が

浮かび上がってきました。

そして 作者の狙いである ラストアドベンチャーの世界へ

今後 萌えは 驚くべき形で 活躍? する?(笑)

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