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この星の質量2026  作者: ルビリンス


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8/9

龍の狂風

「詩小説~秘密の花園」からこちらに移調した詩です。

挿絵(By みてみん)


寝室のカーテンの

向こうの窓を

狂風が震わせる


あれは

闇に紛れて天翔ける

龍の風だ


ドラマチックな唱法で

鳴きながら翔けている


歓びでもない恐怖でもない

豊かな声で鳴いている


地上に繁茂する悲しみ

地上にもやだつ憎しみ


すべてを食らい尽くそうと

超音速の風となって

蛇行しながら闇を裂く


星は彼方へ飛ばされて

月は凍って白く固まった


そして私は眠りにつく


寒風に凍てつく夜

すべての生き物に

眠る場所があるのだろうか

そんな思いを地上に託して

龍は帰っていった

ブラックホールの

自らのねぐらへと

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