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主人公の「紺生寝目(こんな いめ)」は幼馴染の「高天原利亞」とその友人の「時雨時世」から好きだと告白される。しかし主人公は親友の「送田真」を含めて四人で楽しく学園生活を送りたいと願う。二人に曖昧な返事しか出来ず、硬直した日々を送る。「真」に相談してなんとか気持ちを整えるが、代わりに「真」はクラスメイトのマスコット的存在「浜野愛衣」の事が好きで、手伝って欲しいと相談を受ける。そして「寝目」は「愛衣」がラノベ好きという情報を真に伝える。そして、ある日「寝目」は自らを『詩(ウタ)』と名乗る、プラチナブロンドに銀の瞳、白磁の肌に真っ白なワンピースを来た美しい少女に夢の中で出会う。答えの出せない「寝目」を「詩」は責めない。淡々とした抑揚の「詩」に何故か「寝目」は安心感を覚え、二人は距離を縮める。そんな日々を繰り返す中、一人の転校生が現れる。
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プロローグ わたしは泡沫の詩です。
2024/12/24 13:14
(改)
第一章 僕と君の夢の中ではじめまして。
2024/12/24 14:44
モノローグ 私は孤独な嘘つき狼です。
2024/12/25 16:48
第二章 幻が現実になるとき
2024/12/25 16:51
モノローグ わたしは火傷の塊です。
2024/12/25 16:58
第三章 世界はきみに満ちている
2024/12/25 17:07
エピローグ 二人は確かな現実です。
2024/12/26 09:31