プロローグ。終わりと始まり
【プロローグ。終わりと始まり】
30629世紀、平和だった世界が突然人類は世界が滅びてゆくのを見るしかしかなかった。
始まりは大地震だった、被害数は一億以上を超えて原因は不明だあった。
次に火山が噴火しその次に大津波が起き、被害数や死亡数が想像できない程に上がっていった。原因を調べ
ても全て不明でしかなかった。
人々は動揺し始め、恐れ始め、恐怖し始め、世界の終わりだと言った…
人類は絶望しかなく、世界が滅びてゆくのを見るしなかった。
何もかも失った人類は祈ることしかなった。
ある日、一瞬だけ広い空が目をつぶってしまうほどに白く、眩しく光った。何の原因、現象なのか不明いであり、恐らく世界を滅ぶ自然現象の一つだろうと人々は思っていた。
しかし、あの一瞬の光が現れた以来全ての自然現象が止まった。人々は奇跡だと言った。
人々はあの一瞬の光をミラクルと呼んだ。
人類は喜びにあふれ安心した。もう何も恐れることないと人々は思った。しかし、人類はまだ知らなかった。
世界を滅ぼうとした自然現象が止まっていても今度は人間のせいで世界を滅んでしまうことを…