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仕事をサボりたい神王は部下から逃げる  作者: 茜猫麗華


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サリルVSラファエル戦③

(相手は魔法による遠距離攻撃に切り替えたか、だがそれよりも今警戒すべきは相手の目の可能性、どのような魔眼、神眼を持っているかわからない以上迂闊に攻撃すらも仕掛けられない、となると次の一手は今攻撃を防いでいる翼の羽根の一部を魔力で強化して相手の攻撃を受けながら飛ばす!)

ラファエルは自分の今の状況で切れる手札の中で最適解を選びそれを行った

その羽根はかつて人間がその天使の羽根を模倣し神へと届かせんとした10の御業の一つの原型でありオリジナル、だが世界はあなたはそれを許さない、世界は逆さに回る

(相手は魔法による遠距離攻撃に切り替えたか、だがそれよりも今警戒すべきは相手の目の可能性、どのような魔眼、神眼を持っているかわからない以上迂闊に攻撃すらも仕掛けられない、となると次の一手は今攻撃を防いでいる翼の羽根の一部を魔力で強化して相手の攻撃を受けながら飛ばす!)

同じ状況、同じ展開、同じ最適解、ラファエルはそれをまた選択したが、また世界は逆さに回る、それを認識しているのははただ三人、

(相手は魔法による遠距離攻撃に切り替えたか、だがそれよりも今警戒すべきは相手の目の可能性、どのような魔眼、神眼を持っているかわからない以上迂闊に攻撃すらも仕掛けられない、となると次の一手は今攻撃を防いでいる翼の羽根の一部を魔力で強化して相手の攻撃を受けながら飛ばす!)

そうしてまた、同じ最適解、だがそれは届くことなく必ず同じ状況へと至るだが、三人のうちの一人はそれを許さない

「サリル、そろそろ動きなさい」

そんな神王の一言が会場に響き渡るが意図を理解するのは二人しかいない、そうして一人は傍観者として試合を見守り、一人は、

「わかりました、」

という一言で返事をする

そして次の思考、同じ思考は、ようやく実行を許されたがそれを知らずに天使長は攻撃を放つ

(相手は魔法による遠距離攻撃に切り替えたか、だがそれよりも今警戒すべきは相手の目の可能性、どのような魔眼、神眼を持っているかわからない以上迂闊に攻撃すらも仕掛けられない、となると次の一手は今攻撃を防いでいる翼の羽根の一部を魔力で強化して相手の攻撃を受けながら飛ばす!)

「天使の羽根エンジェルフェザー!」

その一言がようやく会場で響き羽根は一人の神に届かんと魔法の攻撃をかいくぐり神を射抜かんとしていたがそれが届くことはなかった

「精霊符 精霊の遊び場」

その言葉が言い終わるのと同時に神、サリルのまわりに守るように結界が現れ攻撃を防いでみせた





神王様、失礼ですが一つ訪ねてもいいですか?

「?なんだい?私が答えられる範囲ならいいよ?」

今回の模擬戦、天使長様と神王補佐様どちらが勝たれると思いますか

「あー、それはまだわからないかなぁ、どちらも運命をはねのけるほどの力を持っているし天使長の方は私の与えた神具があるしサリルには数多の世界を回った経験と私の加護があるし彼女にはいい目があるからね、まあそれだけ聞くとサリルのほうが有利に感じるかもしれないけど天使長のほうが先に生まれているし知識と経験だけで言うなら天使長の方が上だと読んでるかなぁ、そのうえでどちらが勝つかとなると、まあ、大技を決めたほうが勝つ、これだけは言えるかな」

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