詩 ごみくずヒューマン、ゴミ箱ぽい
「私以外の人間はみんなゴミ!」
「価値なんてないんだから!」
ごみくずの相手などしてられません
話しかけないでください
邪魔をしないでください
というか視界に入らないでください
「どうしてそんなに間違えるの?」
「どうしてそんなに愚かなの?」
「どうしてそんなに失敗するの?」
ごみくずの機嫌なんてとっていられません
だから私の時間を使わせないで
私の手間をかけさせないで
というかこの地球上から消滅してください
「私以外のごみ達を、まとめてごみ箱にポイしたくなるわ」
「そうすればきっと、この世界は綺麗で清々しくなるはずよ」