表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/35

Turnstile / Glow On

2010年に結成されたという、USAはバルチモアをメインに活動するハードコアバンド、Turnstileが2021年にリリースしていたサードアルバムです!リリースは名門Roadrunner Recordsから!


いやー、これはガチでカッコいいです!

これまでのReaperからのEPとアルバムはメロディックでキャッチーな部分を出しつつも、比較的ストレートでメタリックなNYHC/Oldschool Hardcoreを基調にしたサウンドを出していましたが、完全にネクストレベルに達したかのようなアルバムになってます!(過去作はReaperからのStep 2〜とNonstop〜しか聞いた事ないですが)

バックグラウンドには90年代のMadballから2010年代のBacktrackまでのグルーヴィーでタフなNYHCサウンドや、80年代のYouth Of TodayやJudgeのようなメタリックながらもストレートなオールドスクールサウンドという、これまでのハードコアがあるのですが、その骨組みとなっているハードコアな部分に様々な音楽的要素をブレンドして、最早ハードコアという一言では表現出来なくなってますね。あえてジャンルで言うなら80's〜90's NYHC+ポスト・ハードコア+オルタナロックってところでしょうか?

上記のようなバンド以外にも、Quicksandのようなポスト・ハードコア的なところも聞かせてくれたり、リバーブを効かせたギターでドリーミーな雰囲気の曲があったりと、一筋縄ではいきません!前々作のアルバムである『Nonstop Feeling』を更に進化/深化させハードコアの枠をぶち破ったような感じですね。


1曲目の始まりのポップなSEで「!?」ってなり、そこからグルーヴィーなイントロが始まり、TS節なハードコアソングで幕を開けます。しかしそこから曲やリフによってストレートなハードコアソングだったり、叙情的でオルタナっぽかったりと、なかなか色々な面を聞かせてくれる多彩さで飽きさせません!ボーカルもキャッチーなメロディを伸びやかに歌うような感じがかなり増えてますし。

そして中にはまるでThe SmithからThe Cureなんかまでを思わせるような楽曲もあったりして、これがまたたまらないです!

全体的にドラムがうまいグルーヴを作って曲を引っ張るのが多い感じしますね。カウベル的サウンドは、なんかちょっと笑ってしまいそうなとこもありますがw


ハードコアといっても、これはかなり聴く人を選ばないと思うので、ロック好きなら一度聴いてみてほしいです。ジャケも可愛くて誰もが手に取りやすそうですし。

ただ個人的には『Stress』のようなシンガロングパートとモッシュパート盛り盛りにした、思い切りストレートなハードコアソングも一曲くらいは聴きたかったかな、っていうのはありますね。しかし名盤なのは間違いナシ!


余談ですが以前にレビューしたZuluのボーカルもインタビューで、この作品についてポジティブなコメントをしてました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ