Sunny Day Real Estate / The Rising Tide
シアトルで結成された90s EMOシーンの代表的バンドが古巣のSub Popを離れて、2000年にTime Bombからリリースした4枚目のオリジナルフルアルバム!メンバーがex.Nirvanaのデイヴがフロントマンを務めるFoo Fightersに加入してたのも有名な話しですね。
しかしエモの金字塔アルバムと呼ばれたファーストの「Diary」からするとなかなか曲調変わりましたねー。これジェレミーがボーカル、ギター、ベース、ピアノやっててほとんどソロアルバムみたいな物っぽいですし。
勢いのある歌い方や曲調はなりを潜めて、少し浮遊感のあるミドルテンポで進むダイナミズムのある楽曲にハイトーンボーカルが乗る感じです。そこに曲によってアコギやピアノ、弦楽器なんかが絡んできたりです。
エモバンドというよりはオルタナ/ポスト・ハードコアって感じのアルバムですね。だからエモを期待して聞くと「あれっ?」ってなっちゃうかもしれないです。自分がそうでしたw
Mineralの「Endserenading」やJimmy Eat Worldの「Clarity」なんかの静的サウンドをダイナミズムあふれるロック寄りにしたような感じかな?
あとなんとなくSnapcaseやRefusedなんかのハードコアバンドが後期時代にハードコアサウンドを脱却し始めた頃のサウンドにも近い雰囲気あるかもしれないです。
メロディはあまりキャッチーでは無いしハイトーンボーカルも好みが別れると思うので、最初はとっつきにくいサウンドかもしれませんが、聴いているとなかなかクセになります。でも初めてSDREを聴くならやっぱりファーストからオススメします。
あと内容には関係ないけどジャケが荘厳で好きですw




