日常の終わり。
初めて小説を書きました。
この小説の主人公は僕が1度は欲しいと思った絶対裏切らない親友、幼馴染や美人の先輩、可愛くてあざとい後輩全員居ないことにしてやりました。理由は書いてたらイライラしてきそうだったからです(笑)なのできっと読んでくださる皆さんもイライラしないようになっていると思います!
廊下の窓から見た空は今日も雨、梅雨はまだまだ明けないぞと言っているようだった、そんなことを考えていると自分の教室の前まで来ていた。今日もクラスは朝から賑やかだ、まるでこの天気を無理やり意識から遠ざけようとしているように、SHR前ギリギリにやってきた俺には誰も目を向けない。それもそのはずだ、俺はこの集団においてなんの役割も持たない知人Aに過ぎない、だが俺はこんないつもどうりの日常や居場所を割と気に入っている。元々目立つのは苦手だしこれといった特技もない、打ち込める趣味もなければもちろん親友と呼べる友人も幼馴染や美人の先輩、俺のことが好きな可愛い後輩もいないので人と話すことはほとんどない、ほんとに無い。強いていえば英語の時間近くの人と丸読みをさせられるときだけだ、別に俺は人と喋るのが苦手という訳では無い、ただ喋るとき最初の一言目の前に「あっ、」と付けてしまったり少し声が裏返ったり、分からない単語があったとき、ごにょごにょ言って誤魔化したり、ほんとそのぐらいだ。
少し話がズレたが俺はこんな日常が割と好きで、だから何か転機が来ない限りこれから約3年間俺は毎日こんな日常が続くと思っていた。だが、その転機がこんなに早く来るとは俺を含めここにいる誰もが思いもしなかっただろう。
前書きにも言った通り、今回初めて小説を書きました。少し緊張しています。もちろんまだ完結はしておりません。これから長い期間をかけて書いていこうと思います。良い評価、悪い評価、誤字などたくさんのコメント待っています。