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鉄薫る世界にて  作者: キャバルリー
第二章:鮮血を求める悪魔の使い ~ジェロシア編~
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プロローグ

───満月の夜、暗く寒い路地。

目の前には例の男達。

鼓動は最高潮に達し、息が荒くなり、下腹部に熱がこもる。

酒を飲もうが、ヤクを打とうが決して得ることの出来ないあの快感が私を待っている。

私は汚らわしく醜いあなた達がたった一つだけ備えている、私の髪と同じ色をした美しい鮮血を浴びたいの。

あなた達にとって、私は冷酷な悪魔かもしれない。でも私はただ快楽が欲しいから此処に来ただけなのよ。

さぁ、私を絶頂に導いて頂戴、あなた達の死をもって。

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