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作者: あお

第五弾目の詩です。

今回も歌の歌詞のつもりで書きました。

読んでいただければ、嬉しいです。

暗い過去が空の向こうへ 流れていき

新しい未来が 私の方へ流れてくる


どうしても涙があふれそうなとき

私はずっと空を見上げていた

青く澄んだ空を見ると

落ち着いた気分になれるから


いつの間にか涙は乾いていて

自然に笑顔がこぼれてる


暗い過去が空の向こうへ 流れていき

新しい未来が 私の方へ流れてくる

泣いたって何も変わらないのなら

ずっとずっと笑っていればいい


ひどく気分が落ち込んでいるとき

私はふと空を見上げていた

今日の空はどんよりしていて

なんとなく落ち着かないけど


いつの間にか青空が見えて

自然に微笑んでいる


暗い過去が空の向こうへ 流れていき

新しい未来が 私の方へ流れてくる

笑ったら何かが変わるのなら

私はこのままでいたい


あれ程泣かないと決心していたはずなのに

今はどうしてかな?涙しか出てこない

だって空を見たって笑うことが出来ないから

もう私は笑うことが出来ないの?

ずっとこのまま泣いていることしかできないの?


夜になって星が光る とってもきれいだな

ああ やっとわかった 私が笑えない理由が…

私はどこかで思ってた 泣いちゃいけないって

それが逆に泣き続けることになったんだ


暗い過去が空の向こうへ 流れていき

新しい未来が 私の方へ流れてくる

泣いていても許されるのなら

私はきっとまた笑える



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― 新着の感想 ―
[一言] 拝読させていただきました。 過去が空の向こうへ流れ、新しい未来が私の方へ流れてくるというところが素敵な描写だと思いました。 泣いて成長し笑ってまた成長するのが人間の素晴らしさですよね。
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