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宵の口から明ける朝まで





向こう側に引かれて。

巻き取られていく、

赤い雲。

あとにつながる、

濃紺色が、

境目。


みっしりと広がる層は、

ぜんぶをくるんで。

音も立てずに、

動いて行く。


あの色はどこまでも、

続いているようだけれど。


月と星は。

どこまで、走ればよいかを。

知らせている。


どうしたって、

待たなくてはいけないあいだ。


ながめるのは。

震えているように見えても。

ちかちかと、瞬いている、星。


東側に巡って来たから。

ようやく。

明け渡る色の、

端がかかる。





            373 m(_ _)m 39

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