表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/192

お粥





少しの、

お米をとぐ。


小さい土鍋の、

透明な水底に。

真白く。

お米の粒が、

見えている。


大きな炎に。

吹きこぼれる前に。

小さな炎で、

時間をかける。


土鍋は熱と、

息を上げて。

何やら、

話し続ける。


はっきりと、

分かれていた、

水と、お米が。

混ざり合い。


光を通すように、

透けている。

滑らかな、

美味しいものになる。


このお粥が。

そっくり。

このまま。


空を飛んで。

山を越えて。

海を渡って。


乾いた喉や胃袋に。

温かいまま入ってほしい。





            373 m(_ _)m 39

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ