表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/192

粉雪の成分





おおむかしから、

ふりつもる死に。

かぶさっていく詩。


死んでも、

詩は死なず。

生き残っている。


さらさらとした粉雪になり。

誰かが通るたびに舞い上がり、

風にのる。


荒涼とした、美しい世界に。

しんしんと、降り積もる。


だれかのうちがわに積もって、

またもや詩になる。


やっぱり死んでも。

その詩は死なず。

また降り積もる。


死と詩は、重なり重なり。

とても長い、付き合いだ。


つまり。

粉雪の成分は。

死や詩であるんだよ。





✳︎✳︎✳︎

            373 m(_ _)m 39

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ