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赤く明るい。

光を籠らす、

朱塗りの楼は。


雪は微かに。

穿つ音を、

立てていると、

気づかずに。


降るものを、

溶かすべきが、

溶かされて。

崩れ去る。


照り返す、

騒めきも。

消え去り、

跡形も無い。



種は。

土に包まれて。

潰されもせず。

解ける日を待つ。


糸のような根で、

水を巡らせ。

烏帽子を被り、

光に見える。


重みを忘れず、

幹となれば。

白さを厚く、

載せるとき。


惜しげもなく、

腕を曲げて。

しなやかに、

払ってみせる。








✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

            373 m(_ _)m 39

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