表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
159/192

重ね





坂道をくだる。

両側に。

梅の花が、

咲いている。


降っている雪が、

強くなり。

山が、かすむ。



梅の花に。

冬の面影を見る春は。


戯れたくて。

丸く小さな、

雪になる。


咲いて間もない花の。

花弁が飛び散るように、

見せて、喜ぶ。


苦笑いした花も。

今頃は。


青く光り。

匂いを重ねて、

着込む頃。


窓を開ければ。

日暮れの青さえ。

春の色。


家々の壁、敷石の玉。

却って白く、迫り出し、

浮き立つ。








✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

            373 m(_ _)m 39

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ