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きみらはラムネ瓶
もし。
きみらの骨格が。
(むかしの)
ラムネ瓶なら。
納得がいくな。
(空っぽの)
ラムネ瓶に水を入れて。
横にして。
ラムネ瓶のきれいな玉が、
くるくるくるっと、
光りながら、
回転すると。
ああいう声に、
なる。
と、思うと。
ころころころっと、
転がるみたいな。
きみらのいい声の、
形容は。
完璧だ。
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373 m(_ _)m 39




