時空学園〜愛を知る〜
この話は作者の妄想によるフィクションです。
時は2018年、俺は上向高校に通う2年生の 対無 勝斗だ。
オカルト研究部(通称オカ研)の俺は、同部の怖神先輩と共に学校の怪談を調査していた、、、、
ーー男子トイレ前
「ここですか、、人が消えると噂のトイレは、、」と、俺が問う
「そう、この男子トイレの一番奥の個室よ、私じゃ無理だからあなたに調査を依頼したいの」
「わかりました」
怖神先輩はああ言うが、どうせまたデマだろう、、、そう思い個室に入る。
そして普通にトイレをして帰って来た、すると.....!
見たことのない顔ぶれのうちの制服を着た人たちが沢山いて、肝心の先輩は居なかった、それと少し学校が綺麗になってるような、、気のせいかな?
「先輩先帰ったのかな?」
そう独り言を呟きながらも、俺はこの違和感の正体がわからないままでいた。
そして家に帰ることにする。
「なんだここ、、、」
家の前の場所まで帰って来た、表札は確かに俺の苗字だが、明らかに俺の家と形が違う、、
家の前で20分ぐらい家に入るか考えていたその時、母が出て来た。
「勝斗、何してるの?入りなさいよ」
「あ、あぁ、、」
俺は何が何だかさっぱりだった
そして、自室に入る、カレンダーを見ると...
「2218年!?!?」
そう、俺はトイレによって200年後に飛ばされていたのである、、、
しかし思った
何故200年後の未来で俺の存在が認知されているんだ?
そして俺は仮説を立てた、これは非現実的に考えて、俺の存在や認知そのものがこの時代に移動させられた、もしくはこれは夢かもしれない。
ーー次の日
とりあえず学校へ行くことに、、200年と言ってもあまり生活自体に変わった様子はない。
学校に着く、教室はやはり俺が200年前に入っていた教室の場所と変わらないようだ。
出欠を取り、タブレットによる授業が進む、変わったところと言えばここぐらいだろうか
そして休み時間
「なぁ、対無、お前何部だっけ?」
クラスメイトが話しかけてくる、名前はもちろん知らない
「え?俺はオカ研....」
「オカ研?昔々俺たちが生まれるずーっと前に廃部したっていう?お前頭大丈夫か?」
え?どう言うことだ?
「廃部?」
「うん、なんか200年前に行方不明者が出たらしくてそっからすぐに廃部したってよ」
俺のことだ、、、ん?ちょっと待て、過去の俺の存在は無かったことになってないのか?どうやら俺の仮説は間違っていたようだ
「勝斗、おはよ」
「あ、あぁ、おはよ」
誰だかわからないがすごく美人だった。
「ごめん、俺昨日さ、頭を強打しちゃって記憶がこんがらがってるんだ、誰だっけ?」
「はぁ、全く、、私の名前は 居先 優よ、あなたの彼女!」
「、、、そうなのか、、、?」
俺に彼女居たんだ、、それもこんな美人の
「そうよ!今週デートする約束!忘れてないよね!?」
「デート?」
もちろん知らない
「はぁ、何も覚えてないのね、今週の日曜日、勝斗の家まで行くからね!」
「あ、あぁ、、」
あぁしか声が出なかった
ーー日曜、お家デートの日である。
普通に漫画を読んで終わった、こんなもんで良かったのか?
そして、刻一刻とこの世界で過ごせる時間が減っている事を俺はまだ知らない......
この世界に慣れて来たある日、ニュースで大量殺人鬼のニュースを見る。なんと、この街に潜伏しているらしい、怖いなぁ....
登校中、俺は優と登校していた。
すると優からプレゼントでクッキーを貰った。
「ありがとな、優」
そして学校へ着き、授業を受けていたその時....!
大きな飛行船が学校に向かってくる!
「なんだあれは!?」
思わず俺は声を出した
そして、その飛行船から大量殺人鬼と同じ服装の人達がナイフを持って襲いに来た。
先生は咄嗟に言う
「みんな逃げろ!」
学校は大混乱、俺は優の手を離さなかった
そして殺人鬼達に出くわし、優がさらわれる、、
「優!!」
「かつとぉぉぉお!!!」
そして飛行船の中に居る船長らしき人が俺に言う
「はっはっは!青年!彼女を返しては欲しかったら私の船内まで来るんだな!」
「優、、、!!待ってろ!」
俺は急いで船に入る、すると捕まり、船長の所まで行かされ、こう問われる。
「貴様!過去の世界から来たな!私と同じ匂いがする!」
なんと、船長も過去から来た人物だったのだ
「そうだ!!と言うことはお前も過去から...!!とにかく優を解放しろ!」
「返しては欲しくば帰り方を教えろ!」
そんなもの知るはずもない
「知らない!」
「、、、、ならば死ね!」
ナイフが飛んでくる、俺は間一髪避ける、そしてそのナイフで戦う勝斗
「俺が全てを守る!優も!この世界も!」
そして俺は刺された、、
「勝斗!勝斗!かつ....」
優の声が消えて行く、、、
...俺は保健室で目覚めた
すると目の前には怖神先輩がいた。
「対無君、、、私のせいでこんなことになってごめんなさい、、」
何が何だかさっぱりだった
「なんのことですか?」
「トイレでずっと気絶してたのよ」
ならばあれは夢だったのか?と思った俺は制服のポケットを探る、こ、これは、、優のクッキーだ!夢じゃない!あの世界は確かに存在したんだ!
そしてもう一度あのトイレへ向かおうとする俺に怖神先輩が声をかける
「何してるの!?安静にしてないと、、」
「俺には、、守るべき人がいるんです!!」
そしてトイレに入り、タイムスリップする俺、急いで船に向かう。
「優!」
優はまだ無事だった
「勝斗!?さっき消えたはず....」
「その理由を説明するのは後だ!船長!帰り方がわかったぞ!」
「ほう、聞かせてもらおうか」
「この世界で死ぬこと、それが帰る条件だ!」
「ほざけ!何を言い出すかと思えば!」
まだわかってない船長に事実をぶつける
「じゃあ何故俺は一度消えて無傷で帰ってこれたと思う?」
「うっ、、」
船長が固まった、今だ!!
グサッ
俺は船長を刺した、
しかし俺も同時に刺された
「勝斗!」
優が寄り添う
「優、聞いてくれ、俺はこの世界の勝斗じゃないんだ、200年前の世界から来たもう1人の勝斗なんだ、、だから、もう帰らないといけない、、」
すると優は俺にキスをした
キスをした後、優は言った、
「私、勝斗が帰っても、ずっと勝斗のこと好きだからね!」
「あぁ、、俺も.....」
そして眠りについた、、
目覚めるとまた保健室にいた、俺は帰って来たのだ
「優、、俺もずっと好きだよ、、、」
俺は保健室でクッキーを食べながら泣いていた、、、」
どうも、作者のNDと申します。
2作目です!
ぜひ前作の方もよろしくお願いします!




