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犬鳴村  作者: ちんちわ
2/4

提案

これから書いていきます。

犬鳴村の都市伝説をテーマにした物語です。

昼休みの始まりのチャイムが鳴った。

「いっしょに弁当食おうぜ」といつものように柴田と藤井が僕の席の周りに集まる。

「いいよー」と僕は返事をする。

「ちょっとさぁ、話したいことあんだけどさ」と藤井が口の中に食べ物を入れながら言う。

「なに?」と僕は聞く。

「犬鳴峠わかるだろ?」と藤井が言う。

「うん、それが?」とぼくは聞き返した。

「行こうぜ」と楽しげに提案を持ちかけてきた。

「そこでなにすんだよ」と僕はすこし不機嫌な口調で言った

「そりゃ、肝試しに決まってんじゃん!じゃあ、日曜日な!」と満面の笑みで藤井は答えた。


提案されちゃった。

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