002-初の異世界戦闘
ワクワクするぜ!
未知の生物との戦闘だぜ!
楽しませてくれよ!自称ゴット・・・
速攻で俺は、ドラゴンとの間合いをつめ100連打で内臓にダメージを与えてやった
ドラゴンは、俺の連打を食らい数百メートル後退した・・・・・
え?これが神か?
皮膚は、合金並みに硬いが俺の連打で後退って?
内臓の4割は、破壊されてる様だし・・・・
神がこんなに弱くていいのか?
俺は、ドラゴンからはなれ様子を伺っていると
『下等種のヒューマンが・・・・なぜ・・・・』
だから俺は、ヒューマンでは無くヒューマノイドなんだが・・・
『自称神のドラゴンさんよ! 負けを認めるの?』
『我は、負けは認めぬ!』
そう言うとドラゴンの口から赤く燃える炎の嵐・・・
つづいて吹雪・・・荒れ狂う風の刃・・・
このドラゴンやっぱそこまで強くないな・・・・
力は、あるが知恵が無い様だ・・・・
つまんね~!
『ドラゴン・・・それだけか?お前の攻撃って?』
『つまんね~よ・・・・』
『負けを認めるならこのまま俺は、消えるが まだやるならとどめ刺してやるが どうする?』
ドラゴンが最大の威圧で俺を睨み
『認めぬ! 我は、死すまで負けは、認めん!』
しかたないな・・・・・殺すか
俺は、俊足でドラゴンの側頭部に右足で蹴りを入れると同時に左手の拳で同時に打撃を加えドラゴンの脳を内部で破壊しとどめを刺してやった!
ゆっくりとドラゴンが地面に伏せて逝く・・・・
期待はずれか・・・
我が負けた・・・・・
下等なヒューマンに・・・・
一対一で・・・・・
ゆっくり地に崩れうなだれるドラゴン・・・・・自称ゴット
思ったほど楽しませてくれなかったな・・・・
そんな思いで地に伏したドラゴンを眺めていると、ドラゴンを青白い光が包み ゆっくりとながらドラゴンが起き上がってきた。
『我は、敗れた・・・・・』
え?今このドラゴン死んだよね?脳を破壊して心臓の鼓動も消えてたよね?
自称ゴットだけに何度でも蘇るて事か?
『自称ゴットさん?生き返ったのか?』
『我は、死なぬ!混沌をつかさどる神 カオス!』
混沌をつかさどる神 カオスか・・・
この世界は、俺を楽しませてくれるて事かね?
『カオス!お前は、俺に負けたからには、この世界の常識を教えてくれ!』
『貴様の勝利の対価に我わが与えられる恩恵の全てを与え様!』
彼からの念話が終わると同時に凄まじい勢いで俺の脳に、この世界の理が流れ込みはじめた・・・・・・
頭痛と供に体力が凄まじい速さで消耗されていく・・・・・・
息が・・・・・意識が・・・・・・
辛うじて意識を失い地に伏す事無くこの世界の理を理解出来た様だが
「はぁ~・・・はぁ~・・・・」
どうやら この世界も現代と同様に弱肉強食の様だ、
現代の 財力>権力>武力と言うより 武力>権力>財力と言った構図に成っている様だ
こりゃ~楽しくなりそうだぜ!
俺が、そんな事を思っていると
『ヒューマン!貴様に我が娘 ニュクスを与える』
『ニュクスは、夜闇をつかさどる者!我が娘を連れて旅立つ事を認める。』
え?
このドラゴン?馬鹿?竜の娘を俺が連れて何するん?
娘がもらえるなら、同種じゃ無きゃ意味なくね?
ドラゴンの♀とか♂とか俺に関係無い気がする
『我が娘ニュクス!このヒューマンと供に、今後は、生きて行くのじゃ!』
え? ドラゴンの娘が・・・・
ワンレンボディコンの娘って・・・・・
ボン!キュッ!ボン~~~!ナイスバディーのお姉さま・・・・
こんな素敵なお姉さまと一緒に暮らせるとは、自称ゴットあんた最高です!
『私の名は、ニュクス 父の命によりお前が死すまで同行する。』
なんか堅物な?お姉さまか
でもエロイ肉体のお姉さまだし楽しい事もあるだろう!
『俺の名は、オメガ! よろしく』
なんだ?このガキ・・・・
私に対する態度・・・下心ありありのあの嫌らしい目・・・・
私の体を嘗め回す様に見、胸と尻・腹部から大腿にかけ凝視しながら挨拶するとは・・・・・殺してやるか!
『オメガ! 私の胸や尻を凝視してる様だが・・・』
さすが女だ俺の目線が気になる様だな獣の♀でも気になる?
畜生と会話したこと無いから分らないが、隠して無いから気になって無いと思う
ニュクスは、胸・尻・股間を隠す様に黒い表皮を纏っているがどう見てもそれって
ボディースーツだと思うんだが?
『ごめん あの親を見て君を見て俺達と同じ姿が気になって・・・』
『俺の知るヒューマンの女そのものみたいでさ・・・・』
エロ餓鬼だが、素直でかわいいところもある様だな
我が父カオスを倒し我の同行を望むと言うならしばしこやつを観察するのも有りかもしれぬ
『オメガ!お前は、童を供として世界を旅する事を望むか?』
俺は、迷わず答えた
『俺は、ニュクスを供とし姉とし旅する事を望む!』
童を姉とし・・・・面白い餓鬼だ、父カオスを打ち負かす力を持ちながら童を姉と
『オメガと共に童もこの地を巡ろうぞ!』
「じゃ~ニュー姉ぇ~近くの村とか町を目指して旅にでましょうか」