013-始めての村(尻だしって?求婚?)
はぁ~~・・・
毎回の事で俺が体を洗いはじめると3人が近くで水浴びを始め
「オメガ~ 洗って!」
ミーニャが俺の顔の前に尻をつきだし・・・洗い終わるとラビア・マルカさんの順でミーニャと同様に洗うはめになるのだが・・・・・
聞いてみるか?
「ちょっと訊いていいかな?」
「はぃ? なんでしょうか?」マルカ
マルカさんが即座に返事をしてくれた。さすが案内役だ
「マルカさん、奴隷契約と言うか主従契約と言うべきか分らないのですが、3人の身体を俺が洗うのって関係してるのですかね?」
「あぁ!・・・・・」
頬を染めもじもじか・・・・・・聞いてまずかったか?
「俺は、3人を洗う事に不満がある訳では無いのですが・・・・・3人が、主従関係とかで止む終えずやってるとしたら俺に気使いは、不要ですから。」
ミーニャが、振り返り引きつった顔で
「えぇ~?オメガ・・・・あたい達の求婚を理解してないの?」
求婚?・・・・プロポーズ?
「求婚?・・・・・俺に?」
「あたいも来年には、成人だし・・・ラビア姉さんとマルカ姉さんは、すでに成人なんだから、求婚してもおかしくないと思うんだ・・・・」
現代知識の婚活て女性が25~29歳だったと思うのだが?
この世界で成人が10才て事は、ミーニャが9才・マルカさんが10才・ラビアさんが11才で・・・現代に換算するとミーニャが18才・マルカさんが20才・ラビアさんが22才だと思うのだが?早すぎな気もするが?世界が違うしここじゃ普通なのかな?
「この村では、成人前後で相手を決めるのが普通なのですか?」
「オメガの歳なら2~3人は、普通だと思うよ!奴隷を買うだけの財力があってその歳で伴侶が1人も居ないてのが問題だと思うし・・・・オメガなら言い寄る貴女も沢山いると思うし・・・あたい達じゃオメガ・・・・・・・・不満?」
不満と言うか不安かな?この世界で俺と供に旅するなら力不足だ。
「ミーニャ、3人に俺の伴侶としての不満は無いよ。」
「それなら、求婚に答えてくれても・・・・」
「不満は、無いが不安がある。3人が俺と供に旅をするには力不足だ。ミーニャの気持は、理解したし俺も力を貸すから・・・・」
どう言っていいやら・・・・・まとめの言葉がみつからない・・・
「オメガ!・・・・・・・・大好き!」
ミーニャ・・・お前の瞬発力は、驚くぞ言うや速攻で俺に抱くとは・・・・ミーニャの育成は、俊敏かな?
俺がそんな事を思いながらミーヤを抱きかかえていると
「奴隷契約をしたからオメガさんに求婚してるのでは、ありません!」
ラビア・マルカさん・・・・・2人もミーニャと同じ気持と言うことか?
「わかりました!3人が望む様にして下さい。俺も、本意で答えますから!」
疑問も解決したし、朝食後は分かれて行動するとしよう。
朝食を終え俺は裏庭に向かい、ラビア・マルカ・ミーニャにはニュー姉ぇ~に同行してもらい狩の体験をしてもらう事にした。
裏庭の状態を見ると腐葉土の発酵は、順調に進んでる様だし次は、水路の確保をするか!
裏山の地下水脈をこの地に引き込み各家庭に水路を巡らせると同時に下水を敷設し大海に流すとするか?
この地より遠いのは、大海か・・・・・排水路の確保から先に作る方が良いかもしれない。
西に10Kも進めば大海が有るし半日もあれば地下水道を作れそうだ。
予想より早く海までの下水道は、完成したのでこの村の各家に下水道を敷設する事にし昼過ぎにはこの村の全ての家に設置が出来た。
ラビア・マルカ・ミーニャが狩りの体験を終え帰って来るのは、夕刻だし水路を各家庭に敷設するとしよう!
裏山の水脈に水道管を敷設し村に池を設置し水路が反乱して洪水にならない様にレベルゲートを取り付け実際に池があふれ無い事を確認してから各家庭に上水路を通した。
ここまでの作業で昼八ツの鐘が鳴り夕刻の暮れ六ツの鐘が鳴るのに4時間か・・・・上水路と浄水池をつないでオバーフロの上水が下水を通って大海まで流れるのを確認するには、十分な時間だ。
浄水池と上水路をつなぎ、状況を確かめながらこの地下に有る熱水地脈に水路を作るとしよう。
滝壺で水浴びより温泉で体を洗う方が楽しいと俺は思う。裏庭は、1万坪以上あるしブルードさんに好きに使って良いと言われてるし問題ないと思う。
20m四方を60cm~1mまで掘り下周囲5mを研磨石で埋め尽くした露天風呂を作り周囲を排水路とした溝を敷設して排水路につなぎ地下の温泉脈に水路を作り温泉を満たすことに1時間ほどで満水になりオバーフローした湯が排水路を流れて温泉は完成した。
下水本管は、直径2mで大海まで敷設したし上水と温泉を下水に垂れ流しても2割で流れてるし排水には、余裕があるから良しとしよう!
温泉の原水温度は、50℃前後あるが風呂の温度は、高い所で43℃前後で低い場所が30℃前後なので問題ないと思う。
露天温泉ならこの程度もあれば満足だと思う。
ただ残念な事に濁り湯だった様で、乳白色の温泉で肌に纏わり付くねっとりとした質感が俺の求めた物とは違って残念だと思ってしまった。
俺が求める温泉は透き通る青きさっぱりとした炭酸泉なのが・・・・
1日で、水に関する最低限の事も出来たし、とりあえず満足としますか、3人もへとへと状態で帰って来たしお迎えに行くとしましょう。




