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動物が好きな故に…  作者: らびちょもらんま
4/6

動物好きの初戦闘

私はスキル【リンク】を発動させると光に包まれた。


その後ステータスを見てみると…


ニマ

Lv1


HP 50/50

MP 40/40


【攻撃 20〈+20〉(+10)】

【防御 20〈+10〉】

【俊敏 20〈+30〉】

【器用 20〈+15〉】

【体力 20〈+10〉】

【知力 20〈+10〉】


装備

頭 【空欄】

胴 【空欄】

腕 【空欄】

右手 【鉄の短刀】

左手 【空欄】

足 【空欄】

靴 【空欄】

装飾品【うさぎのみみ】【空欄】【空欄】


スキル

【リンク】【テイム】【短刀術】【格闘術】【跳躍】【回避】【索敵】


「え?めっちゃ強くない?レベル1だよね!これなら結構戦えそうだね!リナ!」

「ミィ!ミィミィ」

「そうね!【格闘術】あるから短刀は仕舞っておいてもよさそうだね」

リナが可愛くシャドウボクシングをして、短刀がいらないことを教えてくれた。頭を撫でてあげると、目を細くして気持ちよさそうにしている。

私は右手の装備を【空欄】にしておいた。


私は何かを思いだすかのようにリナを撫でながら考えていると「あっ…」リナの耳を触った時に思いだした。

 「ん?そういえば…装飾品の欄に【うさぎのみみ】があるね」

 「ミィ!!」

 「そうだね!お揃い?だね!」

【リンク】ってステータスだけじゃなく見た目も共有されちゃうの。

めっちゃ可愛いじゃん!夢だったんだぁ!ケモミミキャラは最高だよね!まさかその当人になるとは思ってなかったけど。でも、初期装備に【うさぎのみみ】だからいつかはもっと似合う装備を作ってもらえるかな?

とりあえず今は、レベル上げしないとね!



 「近くにモンスターの反応ないから、見つけにいこっか!」

私は、走りだしてみると「えぇ!!」ステータスが思ってるより上がっているため一時停止した。

 「リナ置いていってごめんね?」

 「ミィ!」

 「ありがとう!今度は私の肩に捕まる?」

 「ミィミィ!」

そういうとリナは私をよじ登り、肩にたどり着くと準備万端なのか鳴いてくれた。

 「それじゃあいくよ!」

私は全力で走り回った。


 「はやああああい!」

 「ミィィィィ!!」

思わず楽しくなり時間を忘れるほど走り回ってしまった。

そんな時【索敵】が反応した。近くにモンスターがいるみたいだ。私たちはそこに向かって走った。

そこにはゲーム最初の犠牲となる定番のあのモンスターがいた。

そう、スライムである。


 「やっとみつけたね!」

 「ミィ!」


私は近づいて殴ってみると…

 「あれ?一発で倒しちゃった」

レベル1とはいえ1人と1匹の力が合わせるとさすがに余裕だよね。このままレベル上げ頑張ろう!

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