78話 水神王アニバルの話35
シエルボ国の公爵レイナルドは、デスペハードの新王という男を最初は注目していなかったよ。デスペハード帝国で信じられている始祖の転生というのは、シエルボ国では信じられていないよ。
多くの人は中央教を信じていたよ。だから、転生というのは幻想だと考えていたんだ。
デスペハード帝国にその始祖が現れたというんだ。
でもその始祖という人は皇帝にはならず、王の座についたという。しかも王族ではなく、狩人だったらしい。レイナルドにとって、アニバルはよくわからない人だったわけ。
ディオスパハロのことで親書を受け取った時に、考えを改めたと言うよ。水神王という男が書いたのか側近が書いたのかわからないけれども、おごらずへりくだらず、外交としてはとてもいい根回しの内容だったよ。
お隣さんと言うことでレイナルドも返信をし、それからやりとりが続いたんだ。
はじめは挨拶程度だったけれども、アニバルが氷の鳥はそちらにもいるのかと聞いてきたから、いると返事をしたよ。レイナルドは見たことがなかったし、噂程度で目撃情報が出回るくらい。シエルボでも伝説の魔鳥だったんだ。
アニバルは氷の鳥の生息地域の調査をしていると素直に打ち明けたんだ。鳥には国境はないからね。
狩人時代に師匠が殺されたことに触れて、あの魔鳥には近づかない方がいいとも話したよ。レイナルドは伝説の魔鳥に興味がわいて、アニバルにたくさんの質問をした手紙を送ったよ。アニバルも答えてくれたから、個人的に楽しくなったらしいんだ。
でもシエルボ国王から、カランバノスがデスペハードに侵攻するのに手を貸せと言ってきたことを聞いたんだ。
外交の重要な時期に個人的な手紙のやりとりは出来ないと判断したレイナルドは、しばらく返信を出さなかったよ。
「どうやらカランバノスはシエルボに何か要求したな」
いつもレイナルドから手紙が来る頃合いだから、アニバルはそう考えたよ。
アニバルはシエルボ国またはレイナルド本人の興味がわきそうな話題を色々書いて、手紙が続くようにしたんだ。
氷の鳥はエルスター地方に住む人ならば誰もが興味があるよ。それに食いついてくれたけれども、さすがにカランバノスがシエルボに何を要求したか教えてはくれなかったよ。代わりに優秀な諜報部隊が教えてくれたんだ。
「お待たせして申し訳ございません。カランバノスがシエルボに軍の通行許可と支援物資を求めているという情報が入りました。シエルボを通り、我が国に侵攻するもようです」
ウーノは隠し扉ではなく、堂々入ってきて報告したよ。シエルボを通るなら、戦場はデスペハードかシエルボになる。カランバノスはシエルボを盾にするつもりなんだ。
「シエルボ側はなんだって?」
「割れています。カランバノス派と我が国派で。国王は態度を示していません」
アニバルは皇帝フェデリコのところに行ったよ。
「カランバノスがシエルボを通ってうちに来るって聞いたが、歓迎はどうするんだ?」
臨戦態勢になりつつあるフェデリコたちは一斉にくじかれたよ。フェデリコは額を抑えて苦笑しているよ。
「陛下。来賓を迎えるわけではありません。来るのは兵士です」
「そうだな。シエルボはどうするって?敵にするのか、味方にするのか」
「味方になっていただきたいのですが、わかりませんね。シエルボの公爵はなんと?」
「二ヶ月返信がない。適当に返せばいいのに、カランバノスを気にしているみたいだな。仲間にしたかったら、一押しするが?」
「一押しとは?」
アニバルの提案にフェデリコも各将軍も渋ったけれど、一押しどころではない威力があったから、結局案は通ったよ。
シエルボのレイナルド公爵の元に国王に渡してほしいと、アニバルから親書と荷物が届いたよ。レイナルドはすでにデスペハードがカランバノスの動きを掴んでいるだろうと思ったから、この親書と荷物を開けるのが憂鬱だったんだ。
脅し文句でも書いてあるのだろうとレイナルド宛の手紙をひとまず開いたよ。
「友好の証として、我が国の技術の結晶をシエルボ国王に贈る。両国の良い関係が続くことを願っている」
そんなことが書いてあったんだ。なんだろうと荷物を開けたよ。開けた従者は中身を見て、目を丸くしたと思ったら驚きの声を上げたよ。
「これは!」
レイナルドはそれを見た瞬間、アニバルの本気を知り、すぐさま国王の元に荷物と親書を届けたんだ。
「これが、あの。デスペハードが開発したという」
「魔力砲、だそうです。流出には酷く警戒しているので、これを陛下に贈ったとなれば」
「うむ。親書は?」
王様はしげしげと魔力砲を眺めてから、宰相に親書を読ませたよ。アニバルはこんなことを書いていたよ。
魔力砲の注意事項。
自分がはじめて使ったとき、魔力を込めすぎて破壊してしまい、兵士が真っ青になったから、魔力はほんの少しでいいよってジョーク混じりに書いてあったんだ。
この魔力砲は氷の鳥さえ殺す。それがデスペハードにたくさんある。
もし手を組むのなら、守ろう。
もし手を組まぬなら、魔力砲の先はどこに向かうかわかっているだろう。
と、ちゃっかり脅し文句を入れたよ。沈黙が下りる中、宰相は親書を読み進めたよ。
「追伸。我が国と貴国の間の山脈に…」
宰相が急に詰まったよ。王様が怪訝そうにしているよ。
「どうしたのだ?」
「ク…水晶がありそうだから一緒に掘らないかと」
追伸に書くことかと王様はアニバルの茶目っ気に驚きよりも、好感を持ったよ。
「そのような甘い誘い文句に乗るのも…」
嘘にしか聞こえないし、本当なら馬鹿正直すぎるよ。
シエルボは目立った資源もなく、あまり豊かではないよ。それが富をもたらす魔石が採れるとなれば国は一気に豊かになるよ。
ただカランバノスが狙ってくるだろうね。
魔力砲を試し撃ちをしたら、威力に国王も公爵も再び沈黙したんだ。現物はモノを言う。魔力砲が決定打になって、シエルボはデスペハードにつくことになったんだ。
アニバルはシエルボの他に、デスペハードより東の国々ともやりとりをしていたよ。目立った国はなく、どこも内戦や隣国との小競り合いばかりしていて、不安定だったんだ。
カランバノス同様、東の海には不凍港があり、交易が盛んだったんだ。でもカランバノスのようにお金もなければ、造船技術もない。おまけに海には海賊が出たり、内陸は紛争地帯だったりと長年デスペハード帝国は関わるのを控えていたんだ。
一部の国は金や鉄などの鉱石が採れたんだ。それが原因で内戦や隣国との戦争が止まなかったよ。
アニバルは東の諸国にシエルボと同じく、即位のお知らせと仲良くしようと手紙を送りまくったんだ。
反応はそれぞれで適当に返信もあれば、デスペハードの力が欲しい友好的な国もあったんだ。
適当組は何度か手紙を送ってパイプを作ろうとしたし、友好的な国はお金や魔法の技術の支援をすることにしたんだ。
資源の確保もあったけれど、カランバノスがこれらの国と組むのを阻止するのも目的だったよ。背後を狙われたくないからね。
魔力砲の本体である鉄の産地を味方につけるとアニバルは拳を握って喜んだんだ。
「カランバノスは不要だ」
ただこの鉄の産地。奴隷を使っていたんだ。アニバルはもちろん調査して知っていたけれど、奴隷たちを助けるには、まだ産地の国とは深い関係を築けていないよ。
フェアトレードなんて考えもないから、気にするアニバルの方が珍しかったんだ。
いつかはエルスター地方から奴隷をなくしたい。その前にお隣のカランバノスさんを何とかしないといけないからね。
「陛下ではなく、私が行きますから」
アニバルがシエルボに行くと言い出したから、フェデリコも宰相も偉い人たちが揃って行かないでほしいと懇願したよ。
「シエルボ国王とレイナルドに会ってくるだけだ。すぐに帰る」
春になるとアニバルは出発を決め込んでしまったよ。カランバノスの開戦はおそらく春以降になるからね。
他国に行くんだから威厳をと、アニバルを女官たちが着飾ろうとするから全部却下して、動きやすい軍人のような格好をしたよ。
アニバルは最後に盆に載った帽子を見て、頭に被せようとする女官を慌てて止めたよ。
温かそうなモコモコの毛皮の茶色い帽子。それに氷の鳥の飾り羽根が一つピロンとついていたんだ。
「…これいるか?」
「はい!お似合いだと思いますよ」
妙に大きくて帽子よりも羽根に目が行ってしまうよ。バランスも悪いし、センスも微妙だったんだ。
「まだ金属の王冠の方が合っているような」
「金属では冬場は危ないですよ?」
凍って皮膚についてしまうからね。ほら、冷凍庫から出したばかりの氷を手で掴むと、くっつくでしょう?
金属も同じように肌について危ないんだ。
折角作ってくれたのだからと少し恥ずかしく思いながらつけると、フェデリコから大臣までお似合いですと激褒めだったよ。
「似合うか?」
エクトルに聞いたら、笑顔でお似合いですと言ったよ。
「エトーレとしては?」
「…」
ルドはファッションに疎かったけれど、流行の発信地でもあったルークススペース帝国の貴族の意識はとても高かったんだ。
「じ…時代が千年も前ですので、エトーレの感覚はあてにならないかと」
エクトルはフォローしたけれど頑張っている感が出て、アニバルは帽子を取ろうかなと思っていたよ。
風が吹けばピロピロとはためく羽根のついた帽子を被って、シエルボ国へ出発したんだ。
もちろん、シエルボにエクトルも行くよ。第五皇子としてね。
峡谷にあるシエルボのお城はあまり大きくはなく、天然の岩場を利用してつくられていて重厚感があったよ。
シエルボは国を挙げてアニバルを出迎えたよ。そして視線は顔ではなく、頭の上。アニバルは恥ずかしいと思いながら、シエルボ国王と挨拶をしたよ。
「これは氷の鳥の羽根なんです」
国王たちがあまりにも見るから、アニバルは言い訳のように言ったよ。
「なんと!見たことはありますが、こんなに大きなものは初めてです」
「頭の飾り羽根ですよ。俺は小さい方が帽子には合うとは思うんですけどね」
デスペハードの人たちをチラリと見るけれど、みんな立派な飾り羽根の方がいいって言い張るんだ。威厳を見せるには豪華で大きいほどいいらしいよ。
「小さいのとは?まだあるので?」
「一体仕留めましてね。たくさん羽根があるのですよ。もちろん、飾るような羽根はそんなにないようですけどね」
数え方は鳥だから一体じゃなくて、一羽じゃないかって?魔鳥は普通の鳥とは別物として、一頭または一体と数えていたよ。キミたちの感覚でおかしいって言うなら変えるけど。
え?どっちでもいい?このまま魔鳥の数え方は一体または一頭ね。
「そういえば水神王殿は狩人だったと聞いています。そのときに?」
ここでも氷の鳥の話しで盛り上がったよ。とてもいい雰囲気になったんだ。
会談では、カランバノスについて話し合ったんだ。シエルボはのらりくらりとカランバノスの要求をかわしながら、アニバルを迎え入れていたようなんだ。
予想されるカランバノスの進攻ルートを教えてもらい、デスペハード帝国の兵の配置について話し合ったよ。
エクトルはアニバルの隣に常にいたけれど、ずっと黙っていたよ。
十代の若い皇子が話しに入るのは難しいだろう。
シエルボ側はそう考えていたよ。
会談や食事が終わると、アニバルが寝室に行くとエクトルもついていったよ。
「さて、あいつらは本当のことを言っていたか?」
親密なふりをして、罠に誘い込む。
シエルボが煮え切らない態度をしているから、裏切り路線を捨てきれなかったんだ。
「許容範囲内の嘘はついているようですが、味方と考えていいでしょう」
歩くサーモグラフィーが嘘を見抜いてくれている間に、アニバルは会談に集中できたんだ。
カランバノスに動きがあったと連絡が来たのは、アニバルがシエルボに来て三日目だったよ。シエルボの貴族と宴会したり、首都を見て回ったりと案外忙しかったよ。
「カランバノスの先陣が王都を出たようです」
シエルボの報告でアニバルは即刻、フェデリコに増兵と物資の要求をしたよ。
雪もまだ残っている場所もあるから、カランバノスの本陣がシエルボとの国境に来るには一週間以上かかると見ているよ。
シエルボはその間にカランバノス側に兵を配置したよ。
デスペハードの援軍を西の将軍が率いていて、アニバルに言ったよ。
「水神王陛下は国にお戻りください」
「何でだ?」
「すぐにお戻りいただくという約束だったと」
「そうだっけか?俺が育てた兵士たちの勇姿を見たいのだが」
「私が見届けますので」
という不毛な会話が一時間くらい続いて、西の将軍はぐったりと疲れてしまったよ。
「遠方から来て疲れただろう?まあ、休めよ。歳なんだし」
アニバルが気を使うように言うから、西の将軍はイライラッとした顔をしたよ。アニバルが素直に言うことを聞けば、西の将軍も疲れずに済むのにね。
シエルボのレイナルド公爵は他人のことだから、とても面白そうにそれを見ていたよ。
レイナルドの中では、手紙のやりとりと実際に会ったアニバルの印象はあまりにも違うから、まだよくわからない人らしいんだ。
手紙の中では誠実そうなんだけれども、実際はとってもガサツで、言葉遣いも悪いよ。
でも寛大な人なんだろうとは思ったんだ。
レイナルドがアニバルを寛大な人だと思ったのは、宴でのことだよ。
貴族の子どもたちがやたら氷の鳥の羽根を見るから、触らせてあげたよ。それにデスペハードの人たちは焦ったんだ。
「羽根が傷む!」
「ここにいる子どもたちは育ちがいいから、むしり取る悪ガキはいないだろう」
実際に撫でる程度だから、お育ちはいいようだよ。どこかの国の年子の皇子様と違ってね。
結局、西の将軍はアニバルを止めることはできずに、シエルボとカランバノスの国境まで行くことになったよ。
デスペハードの兵士たちの上層部と精鋭部隊は魔力砲を持っていたから、シエルボの兵士たちは羨望の眼差しで見ていたそうだよ。
そんなシエルボの兵士たちにアニバルは、カランバノスを破ればデスペハードと共に豊かな国になろうと呼びかけたよ。
水晶が採れればだけどねと、アニバルは心の中で付け加えてはいたけれど。
雪が残る道を隊列は続くよ。斥候の話では、カランバノスは想定したルートよりも北に向かってるみたい。
「北?」
わざわざ寒くて険しい道を選ぶんだろうとアニバルは思ったよ。山ばかりで雪も融けてないところばかりだよ。
「裏をかこうとしているのでは?」
エクトルが言うよ。
「俺らを二分させる作戦とか?」
「可能性はあります。無視すれば北から攻めこまれますし」
「うーん。北に行ったのはどのくらいだ?」
「五百ほどかと。先遣隊から離れたようです」
斥候さんは答えたよ。
「囮にしては少ないか?」
「微妙ですね。他にも部隊がいるのかも」
エクトルはくまなく探すようにと命令したよ。
例え五百人が攻めこんでも王都にはもっと兵がいるから、問題ないということでアニバルたちは進んだよ。
敵の先遣隊も予想したルートよりも北に向かっていたんだ。
わざわざ雪山を通らないといけないんだ。戦争前に兵士の体力が落ちるよ。
「シエルボを回避しようとしているのか?」
デスペハードの軍がすでにシエルボに入っているのは、カランバノスも掴んでいるだろうからね。
シエルボを通らずにデスペハードに進軍するというのも考えられるよ。
「南の方は?」
「カランバノスらしい軍は見当たりません」
北に目を向けさせ、別ルートで進攻。という可能性もあるからね。
引き続き用心しながらも、カランバノスのいる北の方へ向かうことになったんだ。
シエルボの首都を出発してから、三日目。カランバノスの先遣隊と思われる兵と遭遇してもおかしくない時期になったよ。
兵士たちの間に緊張が漂う中、休憩に入ったよ。
食糧などを運ぶ後方部隊にアニバルが狩人時代に鍛えた兵士もいると聞いたから、様子を見に行ったよ。
天幕にいてもつまらないかったみたいだね。用をたしにとかいって、エクトルや護衛の目を盗んで出ていったらしいよ。
「陛下!」
末端の後方部隊に偉い人が来るとは思わず、兵士たちのテンションが上がったよ。
肖像画が出回っているわけでもないのに、何でアニバルかわかったかというと、あの目立つ帽子を被っているからね。あとはアニバルが鍛えたガルシア領主の兵もいたよ。
アニバルは慌てて、しーっと口元に指を置いたよ。
「お忍び出来てるんだ。陛下と呼ぶな。室長と呼べ。みんな元気か?」
「はい!今から軽食をとるのですが、へ…室長はいかがですか?」
「おう!もらおう」
シエルボの兵士も集まって、軽食をとったよ。
王様がいるのは大騒ぎになるから、アニバルは開発室の人間だということで、シエルボの兵士たちと話していたよ。
暮らしや故郷のことなど他愛もない話をしたんだ。
そろそろ出発というときに、諜報部隊の一人が急いで近づいてきたよ。さすがにトイレにしては長いから、バレたみたいだね。
「すぐにお戻りください。敵の姿を確認しました」
わかったと答える前に、後方の荷馬車の方で火の手が上がったよ。
「火矢だ!消せ!」
食糧を燃やして敵を疲弊や退路させる。作戦としてはあるけれども、まんまとかかってアニバルは悔しかったよ。
カランバノスの先遣隊の別部隊と思われる兵士がワッと出てきて、後方部隊は混乱したよ。
「落ち着けおめぇら!魔物と人間どっちが恐い!」
アニバルの大喝にデスペハードの兵士は冷静に戻ったよ。
魔力砲を持っている人は逃げようとする敵をパカパカ撃って仕留めていったよ。
戦闘になっているところもあって、アニバルは諜報部隊の人に連れられて、その場から離れようとしたんだ。
「敵の先遣隊は全部か?」
「いえ、一部は山の方に向かったと」
エスコンディド村の惨事が頭を掠めて、アニバルは嫌な予感がしたよ。肯定するように山の方で妙な音がしたんだ。
「まさか…」
音の方を見上げると白い煙が上がっているのが見えたんだ。
「雪崩だ!連中、雪崩起こしやがった!」
アニバルは荷物を置いてすぐに山から離れろと叫んだよ。
剣や魔法で戦っていた両者はアニバルの声に気づいて間合いをとったよ。
カランバノス側も驚いているから、もしかしたら奇襲してきた人たちは知らされてなかったのかもね。
モクモクと大きくなる雪煙に、敵も味方も慌てふためいて逃げたよ。
「カランバノスめ!」
アニバルの怒号は雪崩に消されたんた。
明日も更新予定です。
夏休み一ヶ月ほしいな…。




