顔のない男
王宮から逃げ出した王子と弟の穏やかな暮らしを打ち破ったのは、王国の改革を目論むレジスタンス。 レジスタンスの首領、ファウストは様々な《顔》を持つ変装の天才で、誰も彼の本当の顔を知らない。 彼らは王子に、王になれと告げる。背負った事情は様々な人々の思惑が、破壊の炎の中で交錯する。 自サイト完結済小説です。400字詰め原稿用紙換算300枚。作者:輝血鬼灯
0.絵の中の女神
2012/10/26 10:05
1.昼下がりの襲撃
2012/10/26 10:05
2.王国と二つの面
2012/10/26 10:06
3.ファウストとメフィスト
2012/10/26 10:06
4.秘密の弟
2012/10/26 10:06
5.エミール=クルデガルド
2012/10/26 10:07
6.王子と少年とレジスタンス
2012/10/26 10:07
(改)
7.絵の中の女神について
2012/10/26 10:08
8.顔のない男 Ⅰ
2012/10/26 10:08
9.偽りの平穏
2012/10/26 10:09
10.鳥籠の鳥の絶望
2012/10/26 10:09
11.妄執の檻
2012/10/26 10:10
12.兄弟
2012/10/26 10:10
13.終幕のベルが鳴り響く
2012/10/26 10:10
14.歪んだ望みとたった一つの顔
2012/10/26 10:11
15.王弟と暗殺者
2012/10/26 10:11
16.どうか愛していると告げて
2012/10/26 10:11
17.顔のない男 Ⅱ
2012/10/26 10:12
18.遺言
2012/10/26 10:12
19.喪う顔への餞
2012/10/26 10:13