82話 戦争の心の傷、ようやく終わったのか。
OFUSE始めました。
https://ofuse.me/rukea
ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
https://rukeanote.hatenablog.com/
さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
https://twitter.com/rukeanote
11月15日木曜日、今日も今日とて迷宮に潜りますよ。周回するよ。いつも通りの出陣です。1日休みも変わらずです。
因みに戦争はまだ終わってなかった。マジか。何でだ? 終われよ。もう勝負は見えてるだろう? 貴族の意地でもあるのか? 兵士諸君帰れよ。ホントマジで。
無意味だよ。何やってるんだよ。勝ち目が無いなら帰れよな。変に我慢比べをやってないでさあ。神官も大変だよな。手伝いにはいかないけど。
そもそも、そもそもだ。不毛な戦いになった時点で帰るべきだっただろうよ。食料が無くなるまでいるんだろうか。情報だとそれなんだよなあ。貴族のお遊びか。
なんで戦争なんてやるんだろうな。大帝国時代で良かっただろうに。……なんとなくだが、職業の制度が戦争を誘発している気がしないでもない。
人種とは愚かな生き物なんでしょうね。……主に人間と獣人とジャイアント。歴史を知らない人種の方が戦争に走りやすい気がする。数も多いからだろうけど。
平和な時代に産まれたかったな。ゆっくりと迷宮暮らしをしていたかったと思う。……戦争もかなり美味しいが、美味しいからと言ってやりたいかとは違うんだよなあ。
まあ俺のことはいいんだよ。別に戦争の事も割り切れてしまっているし。……混沌の神様のせいで。でもありがとうございます。助かりました。
でもマイケルとグレン、ダニエル、リチャードは違う様で。時間が経つにつれてドンドンと悪化していってしまっている。
迷宮での戦いの間は忘れられているようなので潜らせますが、吹っ切れるには少々時間がかかりそうだ。
マイケルもグレンも魔法を使って人を殺したという実感が後から来たんだろうな。戦争中の狂気にでも呑まれていたんだろう。仕方がないが、こればっかりは時間薬だろうからなあ。
悪化する可能性もあるが。俺がやれることはすでに終わった。背負えと言った。それだけだが。それしかないんだよなあ。人の死を背負う。それが戦争で生き残った者の咎だ。
戦争は決して善ではない。攻めるにしろ攻められたにしろ、善ではない。しかし、悪とも言い切れない。やむを得ず戦争をすることはある。攻めざる得ないときもあるだろう。攻められれば守らざる得ないだろう。
全ての戦争は善でも悪でも無い。ただの咎だ。背負うべきものなのだ。理屈じゃないんだよ。こればっかりは理屈では片付けられないんだよ。
でも、今回の戦争はなあ。長すぎるんだよ。全面戦争ならば解らんでもないんだ。でもこれは局地戦。こんなに時間がかかる方がおかしいんだ。
悪とは言わない。言えない。でも引くべきだろう。これ以上罪を積み重ねないでくれと言いたい。平和が一番だよ。うん。
奴隷たちが寝ている時にうなされているんだよ。自分の背負ったモノからの声が聞こえてくるんだろうな。夢となって出てきているんだろうと思う。
簡単には割り切れないよなあ。仕方ないんだ。こればっかりは。回復魔法でもどうにもならないんだ。HPの問題じゃ無いからな。
心の傷は浅くても突き刺さった事には変わらないんだよな。心は皆弱いものだよ。その傷を無視しては生きていけないんだよ。今回の傷も認めるしか無いんだよ。前に進むしか道は無いんだから。
はあ、無駄に傷つけることは無いのにな。無為に背負わせることは無いのにな。……戦争ってのは、これって解答が無いからな。こればかりは自分で折り合いを付けないといけない。
でないと死ぬのが自分になるだけだから。難しい年齢だとは思う。まだ12歳だ。重いと思う。けど戦争に参加させた俺がいうのもなんだけど、頑張れとしか言えないんだよ。
俺たちが参戦しなくても勝てただろうさ。俺たちが傷つく必要は無かったんだ。……でもな、今後を生きる上で、唐突にそれが訪れないとも限らないんだよな。
例えば、盗賊の討伐。リシャールのスキルがある以上、人殺しの経験は積ませておきたかったんだ。決して金が欲しかったわけでもない。これに関しては本当である。絶対にトラブルに巻き込まれるんだから。狂気の中で経験した方がいいと俺は考えた。
結果、悩ませてしまっているわけなんだが。遅かれ早かれ経験したことだとは思う。人を殺すってことはそう言う事だ。背負え。無理してでも背負え。それしか無いんだ。
優しい言葉では今は伝わらないだろう。だからこそ言った。背負えと。命令でもある。奴隷に対しての命令だ。それで心が多少なりとも救われるんだったら幾らでも命令してやる。
「言いたいことも、どうしようも無いことも解る。だからこそ言う。背負え、命令だ。向き合え」
「「「「……」」」」
「考えることを辞めるな。それは人を終わらせる答えだ。考え続けろ、そして胸を張れ。でないと死ぬのは自分だ。幾らHPがあろうと、幾らSTRがあろうと、死ぬときは死ぬぞ。忘れろとは絶対に言わん。背負え。向き合え。自分の中で昇華しろ。……これしか言えん」
「「「「……」」」」
「死を恐れろ。死を感じろ。生きるってことは死を背中に背負うことだ。忘れるな。考え続けろ。生きたければな。死にたいなら言え。背負ってやる」
「「「「……」」」」
「早いか遅いかの違いだから言っておく。この都市を出る。そうすれば否が応にも盗賊に襲われる。これは決まっている。だから今回戦争を経験させた。背負え。それが俺たちの咎だ」
「神様は許してくれますか?」
「神様が許さないときは名前を取り上げる。だから今は大丈夫だ」
「盗賊も殺すんですか?」
「ああ、殺す。殺すからには背負う。俺はそう決めている」
「アントも背負うんですか?」
「当然だ。殺す以上背負う。アントであろうとゴブリンであろうと」
「……押しつぶされたりはしないんですか?」
「押しつぶされるときは死ぬときだけだ。俺は負けるつもりはない」
「強い……です」
「俺は弱いよ。背負うことが戦いだから背負うんだ」
「「「「……」」」」
戦う以上は覚悟は決めないとな。やるかやられるか。どっちかしか無いんだ。……中間の痛み分けなんて事は滅多にないんだ。俺たちが勝ってしまうだろうから。
「戦う内に解ることもあるだろう。がむしゃらに戦え。潰されそうなら皆に言え。1人で全部背負っていると思うなよ。俺たち5人で背負ってるんだからな」
ともかく、戦う事でしか見つからないこともあるだろう。前回のアリの巣の状況よりも悪化しているが、良くなることを信じて戦っていくしか、俺には方法が思い付かないんだ。
戦わない選択肢は無かった。それは一時の安らぎだから。戦いはいつも望まずともやってくる。逃げては駄目なんだ。こればっかりは。
さて、アリの巣に着いた。着いてしまった。やるしか無いんだよ。やるしか。何時だって戦闘は待ってはくれない。唐突に来るもんだ。さあ行こう。
……帰ってきました。兵士の皆さんも帰って来たようで何よりです。お疲れさまでした。戦争に出ずっぱりだったのに直ぐに迷宮勤務。……お疲れ様です。
587番ですね。奴隷たちはまだ吹っ切れて無い感じですね。戦闘は熟すんですが、それだけなんですよね。機械的というか何というか。もうしばらくはかかりそうかな。
しょうがないですよね。そう簡単に吹っ切れるとは思っていませんし。戦えてはいるので問題は無いでしょう。迷えよ迷え。迷わない俺は異常なんだから。
それよりも漸くと戦争が終わりましたか。……錬金術師のお仕事が増えますね。外壁の修理の担当は錬金術師と冒険者がメインだからな。建材は錬金術師謹製の石レンガ。錬金術師って幅広いんですよ。
錬金術って訳が解らないんだよなあ。錬金砲にしても何を射出しているのかよく解らんのですよ。エネルギーを射出しているのか、魔力を射出しているのか。なんなんだろうね。魔法で減衰するんだけど。
まあ、俺は錬金術できないし、いいんですけどね。炸裂粉、あれも錬金術だったよな。大型の大砲を作るのは鍛冶師の仕事なんだけど。
錬金術師も楽しそうだよなあ。スキルのレベルで何が違うのか解らんけど。製品にムラがあるんだろうか。別にいいんだけど。
「587番!」
おっと、呼ばれましたね。さて、今回は何のスキルが手に入るかなあ。……レベルの種? あれはレアものだから。多分無理だと思います。
……まあ、まあまあかな。帝のスキルが1つだけですけど。衝撃帝のスキルの種ですけど。ノックバック系の種かなあと思って貰いました。割と便利かもしれないしね。
レベルの種? っは。無いに決まってるでしょう。読めない種は5つ有ったので金にはなりましたが。まあ戦争報酬のことを考えたら誤差ですが。大金なんだがなあ。
皆のレベルは55になりました。……もう少しずつしか上がらないか。残念だな。仕方ないが。Aランク迷宮に行ったら上がるだろう。少しずつだろうが。
さて、明日は報奨金を貰いに行かないといけないですね。満額出るかなあ。交渉人頑張れ。俺は応援だけしているぞ。オリハルコンの武器を買うための資金にするんだからな。当てにしてるんだからな。
――――――――――――――――――――
名前 マモン
Lv8
HP 57002546/57085323
MP 33159789/34090360
STR 16812291
VIT 20136516
INT 8714499
RES 16661362
DEX 10256155
AGI 7826175
職業「強欲」
スキル
STR
斧神Lv2 掘削士Lv2 樵聖Lv1 剛腕神Lv10 採鉱士Lv2 鉱業士Lv1 剣神Lv2 槍神Lv2 拳神Lv2 鎌神Lv2 木工士Lv2 牙神Lv2 蔓士Lv10 指圧士Lv2 石工士Lv3 漁豪Lv8 棒神Lv2 酪農士Lv2 発掘師Lv9 耕作神Lv10 怪力神Lv10 鍬士Lv2 突進士Lv2 顎神Lv10 豪快士Lv1 敏腕神Lv10 酸神Lv10 衝撃王Lv8
VIT
縛り士Lv1 耐寒士Lv4 防塵士Lv3 登攀士Lv2 砕身士Lv1 大食い士Lv2 緑血士Lv1 血清士Lv1 衛視士Lv2 猟師Lv9 騎乗士Lv1 繁殖豪Lv1 食い溜め士Lv2 土方師Lv9 味覚士Lv1 青血士Lv2 細身士Lv1 耐斬士Lv1 倉庫帝Lv8 視覚神Lv10 耐病士Lv1 茶血士Lv10 荷物持ち帝Lv6 卵生神Lv10
INT
夜目神Lv2 算術神Lv2 地図士Lv10 計算士Lv5 暗記士Lv7 方位士Lv5 鷹の目帝Lv5 薬剤師Lv9 熱感知豪Lv8 嗅覚神Lv10 詩歌士Lv2 器械士Lv2 測量士Lv3 芸能士Lv1 言語士Lv3 語学師Lv9 考古学Lv1 耐魔王Lv8 魔力回復帝Lv10 医士Lv1 勘定士Lv1 感謝師Lv9 探査士Lv1 帳簿士Lv1 隷属紋士Lv5 土魔法神Lv10 将神Lv8 日魔法王Lv2 木魔法王Lv6 火魔法王Lv6 金魔法王Lv8 水魔法王Lv6 月魔法王Lv6 魔力強化聖Lv1 信仰王Lv9
RES
消化士Lv3 耐熱士Lv2 耐毒師Lv9 耐腐食豪Lv8 耐石化士Lv2 耐麻痺士Lv2 耐木属性王Lv1 園芸士Lv1 耐火属性王Lv1 明瞭士Lv1 歌唱士Lv1 暗視師Lv7 聴覚神Lv10 耐月属性王Lv2 営業師Lv9 音感知王Lv8 忠義士Lv1 呪詛師Lv9 耐中毒王Lv8 孤独士Lv1 震動感知士Lv1 電荷豪Lv8 赤外線士Lv1 白血士Lv1 耐誘惑士Lv10 耐水属性王Lv1 黄血王Lv8 耐金属性王Lv1 耐土属性王Lv1
DEX
農業神Lv8 大工聖Lv1 調薬師Lv9 鍛冶士Lv2 裁縫士Lv2 彫刻士Lv2 鎖師Lv9 彫金士Lv1 奉仕士Lv1 建築士Lv1 絵師Lv9 陶芸士Lv2 作画士Lv5 薬士Lv1 掏り士Lv10 創作士Lv2 編み士Lv1 糸師Lv2 罠士Lv10 工作士Lv2 改修士Lv1 技士Lv1 儀礼Lv1 連鎖師Lv9 鞭士Lv1 検視師Lv9 屈服士Lv2 御者士Lv1 器用神Lv10 細微王Lv8
AGI
釣り士Lv2 爪神Lv2 飛脚士Lv2 回避士Lv10 逃走士Lv10 跳躍王Lv8 俊足神Lv10 舞踏士Lv2 俊敏神Lv10 記者士Lv1 空士Lv10 索敵師Lv10 探索王Lv8 誘拐士Lv1
――――――――――――――――――――




