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強欲エルフの最強街道  作者: ルケア


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55/194

55話 灯り無しのラズレイ、やってきました中層前半

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 4月21日木曜日、今日も今日とてアリの巣に潜ります。探索者生活の方が合ってるんだよなあ。冒険者は1か月で辞めたくなるくらいにステータスもスキルも上がらなかったからな。


 アリの巣はガンガン敵と遭遇するからどんどんとステータスが伸びていく。ついでに種も手に入るし。お金もそれで十分だ。レアものの種のせいで期待値も探索者の方が高いまである。


 ……普通はあんなに大量の種の持ち込みは無いそうだけどな。俺の持ってくる種は15日という事を考えても多いらしい。


 まあ、倒す手間と移動の手間が他の人よりもかからないからな。多分倒している数が倍以上違うと思いますよ。


 狩りつくす勢いで狩っているのと、他の人が行かないであろう道も通るからな。穴場というところがあるんだよ。


 メインの道から遠い大部屋周りなんかは全然人が居ないから狩り放題だからな。そこで道を埋めるために数日留まるんだから討伐数が増えない訳がないよな。


 地図埋めにもメリットがあったんですよ。穴場探しといったメリットが。人とすれ違う所だと、中々敵と出会えないしな。探索者の数が少ない所に行くのがベターという訳ですね。


 でも、上層で穴場を見つけてもな。下層で、26~30層の所で穴場を見つけたいよな。経験値効率が全然違うからなあ。強い魔物を沢山倒す方が良いに決まってる。


 でも地図は作る。頭の中にしか無かったとしても作る。書き起こせなくとも作る。これは俺に与えられた命題だから。


 上層や中層の地図は無駄だって? どうせ使わない地図だろうって? それは解っている。でもあの通路の先はどうなっていたんだろうと疑問に思う方がストレスだ。


 ストレスフリーに行きたいじゃないですか。自由気ままに狩りたいじゃないですか。後顧の憂い無く戦いたいじゃないですか。なら埋めなきゃ。


 マッパーなんですよ。地図が出来るなら作らずには居られない。地図があれば今後の役に立つ可能性だってあるんだし。損はない。得はあるかもしれない。


 現状は先にいけないというデメリットがあるのかもしれないが、まあ、気にするほどの事ではないですね。マップを埋めるという事には劣ります。


 それに今日と明日で上層とはおさらば出来ると思いますので、中層を楽しみたいと思います。どのくらいステータスの上がり方が違うでしょうね。楽しみです。


 さて、迷宮に着きましたね。早速潜っていきましょう。……門ぐらいは有っても良いと思うんだけどなあ。何も無いんだよなあ。


 ……そんな訳で、2日目。上層の地図が出来ました。かなりごちゃごちゃしてます。もう少し解りやすい様に作ってくれませんかねえ、神様。地図は必ず作るのでいいんですけどね。


 現在の場所はボス部屋前の超大部屋。これ、一応兵士の方に声をかけて通った方がいいよな? ボス部屋待機とかするつもりは無いけど、一応ね? 疑いは晴らしておいた方がいいだろう。


 上層から中層に行くには、ボス部屋の中を通らないといけないからな。避けていけるんなら挨拶は要らんだろうが、必要だよな? 声を掛けるか。


「すみません。通ってもいいですか?」


「ん? ああ、灯り無しのラズレイさんか。今はボスは居ないから通っていいぞ」


「ん? アカリナシのラズレイ?」


「ああ、お前さんの通り名だぞ? 知らないのか? 割と有名人だぞ」


「そうなんですか?」


「ああ、元々灯り無しと呼ばれていたが、亜人の迷宮でラズレイと呼ばれていたんだろう? そんな訳で灯り無しのラズレイな訳だ。灯りも付けずに迷宮に潜るのは珍しいからな」


「ああ、それで灯り無しのラズレイな訳ですか」


「灯り無し自体は居ないことも無いからな。ハルバードでエルフでってなるとあんたしか居ないぞ?」


「あ、他にも暗視持ちが居るんですね。会ったことはないですけど」


「まあ、多くはパーティーを組んじまったからな。中層以降はソロだときついぞ。……まあ、一部いるけどな。ほんの一握りだ」


「そうなんですね。ソロで潜る人が他にも居るのは驚きですが」


「それはあんたもだろう? 俺たちから見たらどっちも変わらないよ」


「1人の方が気が楽なんですよねえ。まあ、何れはパーティーを組む予定なんですが」


「中層に行くんなら、大人しく組んだ方がいいぞ。一気に数が増えるからな」


「組むのは大分後になる予定なので、今はまだ1人でいいですね。まだまだ余裕がありますし」


「……そうか。引き返すのも1つの選択肢だからな。死ぬんじゃ無いぞ?」


「ええ、ありがとうございます。じゃあ通らせて貰いますね」


「ああ、灯り無しのラズレイさんも無事に帰ってくることを願ってるぜ」


 灯り無しのラズレイですか。また変な通り名が着きましたね。腰抜けラズレイよりは余程マシですが。まあ、ラズレイが復活しましたけど。


 別にいいですが。……ラズレイは変えて欲しいなと思ったり。流石にねえ。亜人の迷宮で呼ばれていたから灯り無しのラズレイになってしまうのはしょうがないんですけど。


 これ、奴隷たちと潜ったら一体何と呼ばれるようになるんでしょうね? 奴隷使いとかになるんでしょうか? それはそれで嫌だな。


 奴隷たちとパーティーを組むなら灯りは必須だからなあ。スキルは渡せないからな。渡せるのはステータスだけだから。


 そんな訳で、ボス部屋に入ると、超大部屋よりも広い空間がドーム型でありました。一番奥には次の階層に行く扉がある。


 ボス戦もやりたかったなあ。しょうがないけどね。30層のボス部屋まで我慢です。30層のボス部屋は自由に戦えるからな。広さはどうなんだろう。一緒位なんだろうか。


 さて、扉を抜けると、そこは超大部屋だった。……こっちにも兵士がいるじゃん。何でだろう。気になりますね。順番に倒してるんだろうか? 一応お礼を言っておくか。通らせてくれたし。


「ありがとうございました」


「お? 灯り無しのラズレイさんか。礼を言われることなんてしたか?」


「一応、通してくれたお礼だけ言っておこうかと。……それで何でこっち側にも兵士さんがいるんですか? それに数が少ないですが」


「通すのは当たり前だろ? こっちにも居るのはボス部屋を交互に攻略するからだ。1時間置きだとアントを狩りに行く時間が無いだろ? ボス部屋の討伐も大事だが、レベルを上げて20層の方にも合流しないといけないからな」


「成る程、でも倒したかどうかを計っているんですか? 湧き出る時間が解らないじゃないですか」


「倒したらあっちから1人来るようになっている。それで時間を計っているんだ」


「じゃあ、テントで寝ているのは夜中の組という事ですか?」


「そう言う事だ。24時間倒し続けるには交代しないと体力が持たないからな。まあ、1週間で地上に1度帰るがな。長く潜り続けるには体力が必要だし、偶には休息が無いとやってられないだろ? それに仕事は迷宮のボス狩りだけじゃ無いしな」


「それもそうですね。じゃあ少ないのは今は狩りに出かけているわけですか」


「まあな。20層に合流できるなら給金が変わってくるし、レベルが上がるのに嫌な奴は居ないだろ。お前さんもその口だろう?」


「まあ、そうですね。レベルが上がることに越したことはないですね」


「20層にはもっと人がいるはずだからな。向こうはこっちほど楽には勝たせてくれないようだしな。俺も早く20層の方に合流したいよ」


「成る程、……じゃあ俺は狩りに行きますね。ありがとうございました」


「おう、気を付けてな」


 さて、ここからはアーミーアントが出てきます。魔法型のアントはいったんお休みだ。暫くはアーミーアントの相手をすることになる。さあ行きますか。ガンガン行きましょう。


 ……そんな訳で、5月5日土曜日。疲れました。ステータスががっつりと上がりましたが。スキルも上がったし、なんか生えたんだよなあ。将豪というスキルが。


 感覚、兵を率いるのに何か恩恵があるんでしょう。奴隷たちとパーティーを組むんだからこれは有り難いのかもしれない。嬉しいことだからいいか。


 それで、顎聖になりました。顎神が見えてきましたね。あるんだろうなあ。神の上はあるのか知らんけど、あるんだろうか。流石に無いよなあ。


 後はステータスですが、MPが6桁になりました。他のステータスも伸びましたし、いい感じですね。DEXがもう少し欲しいかなと思いますが、まあ贅沢は言わないでおきましょう。


 んで、今回の成果ですが、レベルの種はありませんでした。残念。その代わり読めない種がありましたので、売りに出しました。……食べるのには勇気が要るからな。売るのがいいだろう。


 その他には猟豪、営業豪、語学豪、暗視師がありましたので回収しました。暗視師は嬉しいですね。レッドキャップを狩りに行こうか迷ったこともありましたがね。斧豪も上げたいんだよなあ。


 そんな訳で、今回の迷宮探索は終了といたしましょう。種の鑑定までが迷宮探索だからな。種もなあ。豪が普通に落ちてくれるのは有難いよなあ。無い時もあるんだけどね。


 要らないものしか無い時も多々あると思います。……暗視師以外は要らんからな。奴隷に使わせたいスキルも無かったし、集めておきたいんだけどな。今のところは水魔法士のみだ。


 まあ、何はともあれ、無事に中層前半を潜れたことを良しとしましょう。1団体の数も増えてきて嬉しい限りです。無双はまだまだ続いてますよ。


 迷宮の通路もまた広くなってましたし、どんどん地下に行くと広くなるんだよなあ。ジャイアントの事を考えると、最初から広くあってくれればいいのになと思うところです。


 一番数が多いのに優遇はされてないんだよなあ、ジャイアント。神様が何を思って迷宮を作ったのかさえ解らないんだからしょうがないけどな。種は大神たちが追加したんだろうけど。


 そんな訳で、お疲れ。また1日休んで迷宮に潜りましょう。立派な探索者ですよ。まだ1年経ってないんだよなあ。頑張ってると思いますよ。今後も頑張る予定ですがね。


――――――――――――――――――――

名前 マモン

Lv4

HP 222569/224856

MP 95621/108545

STR 53904

VIT 85476

INT 31415

RES 45715

DEX 29160

AGI 71202


職業「強欲」


スキル

STR

斧豪Lv1 掘削士Lv2 樵士Lv3 剛腕士Lv2 採鉱士Lv2 鉱業士Lv1 剣士Lv5 槍士Lv2 拳士Lv10 鎌士Lv3 木工士Lv2 牙師Lv2 蔓士Lv10 指圧士Lv2 石工士Lv3 漁士Lv2 棒師Lv2 酪農士Lv2 発掘Lv1 耕作士Lv1 怪力士Lv1 鍬士Lv2 突進士Lv2 顎聖Lv1 豪快士Lv1 敏腕士Lv1 酸帝Lv1

VIT

縛り士Lv1 耐寒士Lv4 防塵士Lv3 登攀士Lv2 砕身士Lv1 大食い士Lv2 緑血士Lv1 血清士Lv1 衛視士Lv2 猟師Lv9 騎乗士Lv1 繁殖豪Lv1 食い溜め士Lv2 土方師Lv9 味覚士Lv1 青血士Lv2 細身士Lv1 耐斬士Lv1 倉庫士Lv1 視覚士Lv1 耐病士Lv1 茶血士Lv2 荷物持ち士Lv10

INT

夜目士Lv4 算術士Lv2 地図士Lv10 計算士Lv5 暗記士Lv7 方位士Lv5 鷹の目士Lv1 薬剤士Lv2 熱感知士Lv4 嗅覚士Lv10 詩歌士Lv2 器械士Lv2 測量士Lv3 芸能士Lv1 言語士Lv3 語学師Lv9 考古学Lv1 耐魔士Lv1 魔力回復士Lv3 医士Lv1 勘定士Lv1 感謝士Lv2 探査士Lv1 帳簿士Lv1 隷属紋士Lv5 土魔法豪Lv9 将豪Lv10

RES

消化士Lv3 耐熱士Lv2 耐毒士Lv2 耐腐食士Lv2 耐石化士Lv2 耐麻痺士Lv2 耐木属性士Lv2 園芸士Lv1 耐火属性士Lv1 明瞭士Lv1 歌唱士Lv1 暗視師Lv7 聴覚士Lv1 耐月属性士Lv1 営業師Lv9 音感知士Lv2 忠義士Lv1 呪詛士Lv1 耐中毒士Lv2 孤独士Lv1 震動感知士Lv1 電荷士Lv1 赤外線士Lv1 白血士Lv1

DEX

農業士Lv4 大工士Lv10 調薬士Lv2 鍛冶士Lv2 裁縫士Lv2 彫刻士Lv2 鎖師Lv9 彫金士Lv1 奉仕士Lv1 建築士Lv1 絵士Lv1 陶芸士Lv2 作画士Lv5 薬士Lv1 掏り士Lv10 創作士Lv2 編み士Lv1 糸師Lv2 罠士Lv10 工作士Lv2 改修士Lv1 技士Lv1 儀礼Lv1 連鎖士Lv1 鞭士Lv1 検視士Lv1 屈服士Lv2 御者士Lv1

AGI

釣り士Lv2 爪師Lv2 飛脚士Lv2 回避士Lv10 逃走士Lv10 跳躍士Lv5 俊足士Lv2 舞踏士Lv2 俊敏士Lv2 記者士Lv1 空士Lv10 索敵士Lv10 探索士Lv3 誘拐士Lv1

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― 新着の感想 ―
[一言] あれ、棒師のところ棒豪じゃなかったです?
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