表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/2

有名なあれみたいな感じです

時間が過ぎるのは早いですね

心が手を引かれ連れてこれられた場所は先ほどの豪華な部屋が小規模になったような部屋だった。

部屋には装飾が豪華な机と机を挟んで向かってソファーが置いてある。

今、心と女はそのソファーに向かい合って座っている。


「紹介が遅れました私はこの国の王女ピキネと申します。なのでそろそろ女という表記をやめてもらっていいですか?」


「表記?」


「いえ、なんでもありませんこっちの話なので。とりあえず私の名前はピキネ、この国の王女です魔導の勇者様」


「はぁ、僕は板杉心です」


「よろしくおねがいしますココロ様それでは今からなぜあなたがここに呼ばれたのか説明しましょう。」


そういうと今まで出ていたおおらかな雰囲気から一転、ピキネの顔が真面目な顔つきになった。

心もそれにつられ顔を引き締め身構えた。


「ココロ様を呼びした理由それは…、魔族と決闘に出場してほしいからです」


「け、決闘?」


ピキネが言った理由は心が思っていたことと違い驚いた。

心はてっきり魔王を倒してくれとでもいうのかと思っていたがピキネが言った言葉は「決闘にでてくれ」だった。


「はい、その通りです。今この国、いえ人族は魔族からの挑戦状を受けています。魔族と人族それぞれ代表10人を選出し勝ち抜きの戦いが行われます」


「お互いが10人を選んでの戦い…ですか」


「ええ、そちらの世界で例えるなら龍の玉を集めるやつの後半にでてくるあれです」


「なんでこの世界の人がそれを知っているんですか」


「でも、理解できたでしょ?」


確かにピキネのたとえで心は理解することができたが、やはり違う世界でされるたとえではないと思った。


「ちなみに負けた場合はどうなるんですか?」


「負けた側はその種族自体の負けを意味します。つまり、支配されます」


僕は楽しんで書いています

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ