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なにひとつ簡単なことはない

作者: 秋葉竹
掲載日:2024/03/18


  


(短歌九首)


悲しみがいつまでもまだ降り落ちて

優しいふりをできずに笑った



しあわせがあるから心がもういちど

立とうとすると云いたい週末



曲がらないこころに意味はないからと

云いきかせている諦めの春



気がつけば生きてることをしあわせと

ぐっすり眠れるだけで想える



香り立つ青葉の季節におなじこと

云えるわけないただ好きなんて



悲しみが嘘とも想えるそよ風が

春を運んでやって来る午後



わからないこころをわかる気になった

とてもゆっくりセンチになって



まばたきもせずにまっすぐ君をみて

その名を呼んで瞳を閉じよう



なにひとつ簡単なことはないという

訳ありみたいな声でささやく








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― 新着の感想 ―
[良い点] なにひとつ簡単なことはない と囁く春風に、 何ー?! ってなりますね。 どの首も好きです。 瞬きもせずに真っ直ぐにきみをみて 目を閉じる、、眠れそうです。 しあわせが春を待つ心にそっ…
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