前半説明回まとめ ※説明フェーズのみ
調薬の説明
「まずは、調薬とは何かという説明からだな。調薬とは、HP、MPポーションなどの、戦闘用のポーションづくりと、丸薬や漢方などと言った、住民用の薬の調薬を行う生産だな」
「それを専門でする生産職が薬師だ。クラフターとかも専門分野ではあるが、特化したのが薬師だ」
「今回は、簡単なポーションづくりをやっていくぞ。とれるなら、調薬スキルと生産の心得スキルを取っておいた方が良いぞ」
「じゃあ、事前の説明はこれぐらいにして、ポーションづくりに入っていく」
「今日作るのは、ポーションの中でも簡易ポーションというものだぞ」
「簡易ポーションは、持ち運び用の生産セットさえあれば、どこでも簡単に作ることができるポーションのことだ。これを知っていれば、ある程度生存力を上げられると思って、今回はこれにした」
「まぁ、一番簡単で、一番短い時間で作れるっていうのも選んだ理由の一つだな」
「簡易ポーションは、作ってから数十分しか効果を発揮しないものだから、作ったらその場でのむようにしよう」
「手順は、薬草を細かくする」
「みじん切りぐらいのサイズ感でいい」
「その後に、熱湯の中に入れる」
「その後、5分ぐらいかき混ぜて冷ましたら完成だ」
「これが最近判明した簡易ポーションのレシピだ」
「効果時間はだいたい30分で、効果量は、その薬草で作るポーションの3分の1~半分と言われている」
「まぁ、緊急時用のものだな」
「普通にプレイしていたらあまり使いどころがあるものではない」
「まぁ、でも、知っていて損があるものではないな」
細工の説明
「まず、細工とは、から話すわ」
「細工とは、アクセサリーなどの小物を作る生産よ。アクセサリーの他に、ポーチとか、そういう小物入れみたいなものも作るわ。ちょっとした裁縫とか小物づくりとかそういうイメージね」
「そして、その細工を専門でやるのが、細工職人ね」
「細工は、他にも、金属に模様を刻むような金属細工や、洋服に刺繍を施す刺繍、建物とかにちょっとした彫り物をいたり、武器とか防具の木製のものに彫る彫刻とかも細工の範疇だけど、それは、細工の応用だから、今回は説明を省くわ」
「細工で作ったアクセサリーは、装備をすることで、特定の効果を得られるわ。今の段階では、ステータスの数値をいくつかあげるぐらいが限界だけど、このまま進んでいけば、刺突耐性とか、斬撃耐性とか打撃耐性みたいな特定の好悪劇の種類に対する耐性とか、魔法耐性、物理耐性と言ったかなり大枠の耐性、ダメージアップみたいな、攻撃的な能力を得られるようになると思うわ」
「それはかなり先の話になると思うけど」
「細工に関する説明はこれぐらいね。専門的なことが聞きたいなら、後で聞きに来てくれればいつでもどのぐらいでも話すわ」
「で、今回、体験してもらうのは、ミサンガづくりよ」
「細工の1歩目がミサンガよ。細工には、調薬みたいに緊急で作るものとかはないのよね。まぁ、そうよね。命の危機が迫っているとか、サバイバルで余裕がないときに細工なんてやってられないものね」
「だから、みんなにはミサンガづくりを体験してもらうわ」
「今回のミサンガづくりに使えるスキルは、生産の心得、細工、そして集中よ」
「2人だけなのね。まぁ、そうよね。大半の人が、やったことがないから体験するのよね」
「ミサンガづくりの説明に入っていくわ」
「使うものは3本の糸のみね。何か道具を使うこともないわ」
「この3本の糸を片側で結んで、それを三つ編みの要領で編んでいくと完成するわ」
「うまく行けば、LUK:1ぐらいの効果が着くかもしれないわね」
「じゃあ、早速作っていきましょう」
鍛冶の説明
「まずは、鍛冶とは何かというところから説明していくよ」
「鍛冶とは、金属の加工をするための生産だよ。武器とか防具を作るときもあれば、鉄パイプのようなものとか針金のようなものとかのような金属素材を作るときもあるよ。後は、針とかの消耗品もたまに作るかな。そうやって、金属を加工していくのが鍛冶だね」
「そして、その鍛冶を専門にしているのが鍛冶士だね。鍛冶士は、APOの生産職ではメジャーな方だよ。それでも、戦闘職に比べるとかなり数は少ないかな。まぁ、それは生産職全体にも言えることだけどね」
「鍛冶には、何種類かあるんだよ。細工と組み合わせた細工鍛冶と言われるもの。これは、金属系のアクセサリーとかを作ったり、出来た武器とかに細工で何かを刻んだりする。革加工と組み合わせた防具造りと言われるもの。これは、金属だけの鎧なども、金属と革の混合の鎧なども、革だけの鎧などもどれも作れるからそういう名前らしいよ。後は、木工とあわせた木金工というものとかいろいろあるよ。これらは、全てプレイヤーによって名付けられた名前で、特にそういうスキルとか称号がある訳でも、現地の人が言っている訳でもないんだよね」
「まぁ、プレイヤーが勝手に作った、区分のようなものだね」
「何が言いたいのかというと、要は、鍛冶って思ったよりも他の生産との親和性が高いよってことだよ」
「鍛冶って、金属しか出来ないんだけど、他の生産と組み合わせると、グッと可能性が広がるんだよね」
「鍛冶の説明はこれぐらいで良いかな」
「じゃあ、今日作るものを発表するよ」
「今日作るのは、金属札というアクセサリーだよ」
「さすがに武器を作るのには時間がかかるし技術もいるからね。一番手軽に出来る火を使ったものをチョイスしてみたよ」
「金属札というのは、四角の両脇に半円を足したみたいなプレートのことだよ。細工があれば、そこに好きな文字とか数字とか、自分の名前を刻むことが出来るよ」
「じゃあ、作成の手順や材料を説明するよ」
「まずは、作成に必要な物を説明するよ」
「材料は、くず鉄、そして、糸とか紐が1本、あとは、鍛冶セット」
「手順としては、まず、作業台を鍛冶仕様にするよ」
「そして次に、くず鉄を専用の容器に入れて熱するよ」
「すると鉄が溶けてくるから、今度は型に流し込むよ」
「それが冷えて固まったら、完成だよ」
「ハンマーで叩いたりとか、汗だくになりながら火入れをしたりとかしないから手軽に出来ちゃうんだよね」
「まぁ、叩かないから、耐久値は、そこまででないけど、まぁアクセサリーだから大丈夫だよね」
「手順と材料はこんな感じだよ」
料理の説明
「じゃあ、説明していくよ」
「まぁ、まずは、料理とは何かからだね」
「料理とは、みんなが想像しているようなものでだいたい合っているよ。素材を調理して、食べることの出来るもの、おいしいものにしていくのが料理だよ。作るものは料理だね。主食でも主菜でも副菜でも、肉料理でも、魚料理でも、野菜の料理でも何でも作れるよ」
「そして、その料理を専門にするのが、料理人だね。料理は消耗品だから、常に言っての需要があるから、割と安定している職業だね。ただ、みんな料理の味には厳しいから、きちんとうまいものを出さないと、どうにもならなくなるね。剣とかアクセサリーとかって、買うと次のものに変えるまである程度の期間があるし、ポーション類って、HPとかMPが減っていないと使わない。それに比べて、料理はいつでも食べられるし、消耗品だし、現地の人は食べないと生きていけないから、すごく安定しているんだよね」
「料理人にもいろいろあるんだよね。例えば、扱う素材によって専門の料理人がいるよ。例えば、肉料理を専門にする肉料理人、魚料理を専門にする魚料理人、野菜を専門にする、野菜料理人とか。後は、調理の仕方によっても、いろいろいるよ。燻製専門でやっているいぶし職人とか、蒸し専門の蒸し職人とか。あとは、普通に何料理を作るかの専門もいるよ。例えば、和食専門の板前、洋食専門のシェフ、中華専門の鉄人、スイーツ専門のパティシエとか。まぁ、全部自称なんだけどね」
「料理は、料理そのもののかなで、かなりの幅があるから、他のスキルとかと組み合わせるのは、細工ぐらいしかないんだよね。後は、調薬とあわせて、薬膳料理とかぐらいかね」
「料理の説明はこれぐらいかね」
「じゃあ、スキルの方も説明しておくかね」
「料理で使うスキルは、料理と、生産の心得と、集中だね。組み合わせられるスキルは、今のところ細工と薬膳ぐらいだね」
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