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落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

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攻撃開始

 朝目覚めると当夜はオロオロしてしまった。朝と思ったらまだ暗かった。

 ケイトとシャクラを抱きしめていて心地よかったのだが、所謂夢○していたのだ。

 慌ててトイレに駆け込んでクリーンを掛けてホッとしていた。決して知られるわけには行かない。男の子は分かるよね?

 しかも慌てた。そういう事も有るとは聞いてはいたが初めてだったからだ。

 皆が起きるまで少し時間が有るの少し外の空気を吸いに行った。皆といると頭がクラクラして今にも襲って穢してしまいたい衝動に駆られそうで怖かった。取り敢えずマリーを呼んで煩悩を吸って貰う。

 星空が綺麗だった。当夜は何も考えずぼーっと夜空を眺めていた。

 そうするとアモネスに後ろから抱きつかれた。

 当夜はそっと肩を抱き寄せ一緒に星空を見る。少し肌寒いので外套を出し二人出包まった。そっとアモネスを見ると涙を流しながら遠くを見つめている。

 当夜は思う。綺麗な子だな。俺と違って文字通り穢を知らない乙女だよなぁと

 少し悲しげでなその顔は何を感じているのか?と思いつつ見惚れているとアモネスと目が合った。

 星明りに照らされた彼女はほんのり頬を赤らめている。目を閉じて上目遣いで待っている。そっと手を伸ばし胸を揉もうとしてハッとなる。当夜もおかしいと思っている。いくら俺でもこういう時に胸を揉もうとする程女に飢えていないと。それこそ昔の俺ならかなり恥ずかしいような言葉を並び立て、お持ち帰りにしていたよなと。

 でも今は愛するアモネスに優しくキスをする所だと意識が戻った。

 そっと顎をちょこんと摘み、アモネスが望むキスをする。満天の星空の元で。


 その後ふと見つけたベンチに腰掛け手を握りしめて夜空を眺めていると段々明るくなり、朝日が登ってきたので部屋に戻った。もう少し時間が有るので横になりもう一度寝るのであった。


 朝は忙しかった。食事の後着替えてギルドに向かう。

 その前に皆に当夜は優しくキスをして行く。皆分かっている。それはこれからする事への当夜の覚悟の一つとして愛する者の心のケアを行っていると。それでも皆嬉しそうにしている。当夜は焦っている。言葉をちゃんと交わす事が出来ず、基本的にジェスチャーだけだ。名前と拙い単語だけで何とかやっている。今は出発前に決めた任務の内容を皆知っているから何とかなっているが、イレギュラー発生時に対応出来るのかと、無事帰宅出来るのかそれが心配だった。


 ギルドで賞金を受け取りに行く。ギルドの大きさは当夜達の知っているギルドより一回り大きい。ギルドの開く時間に合わせて行っているから窓口はガラガラだ。皆依頼の争奪戦に参加しているので受付に行くのは依頼をゲットしてからだ。額は700万と思ったより少なかったが、ケイトに任せている。


 ギルドを出ると人気のない街の一角に向かった。城の頂上がかろうじて見える所に今はいる。当夜はシャクラの肩を掴み見つめる。上目遣いで目を瞑るので軽くげんこつをくれてやる。ムスッとしたシャクラは可愛かったが渋々頷いていた。


 当夜は準備が出来ていると判断し攻撃を始める。

 頭上に禍々しい直径3-4mの火球を3玉出し、城の本体と付随する塔の頂上に向かって放った。即時場所を変えて放出した所から移動し、人混みに紛れる。

 城がよく見える場所に出たのだ。

 誰かが何かを叫んでいた。間もなく大きな火球が城にぶつかり、ドゴーン、ドゴーン、ドゴーンと立て続けに大地を震わせる大きな音と振動が街に伝わる。

 そうすると城が盛大に燃え上がったのを皆が唖然として見ている。

 そして付随している塔があっという間に崩れ去ったのだった。

 そう、当夜は魔力の量も力も上がっており、以前の感覚で行った為威力を込めすぎたのだった。

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