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落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

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93/106

尋問と待ち望んだ物

 捕えた者の中に副官がいた。

 捕虜へ確認をすると、将軍と副将も全て死に自分が生き残った中で総大将を除き一番上という。


 取り敢えず尋問をする前に奴隷の首輪を着けさせて嘘を禁じた。


 出兵の目的は伝令が途絶えた9万の遠征軍に連絡を取り、必要ならば加勢をする。一番の目的は連絡の途絶えた9万の兵達の所在を明らかにする事だった。最終目的は恐らくスクーニャーしか知らないという。


 次に9万の兵を出撃させた背景を聞くと分からないという。隣国を討伐し、併合するとしか分聞かされていないと。率いていたのは次期国王の第一王子という。


 大した事が得られそうに無いので後方へ送る事とした。


 取り敢えずスクーニャが起きないとどうにもならないので、スクーニャの馬車を確認し、中を改めた。服、ドレス、装飾のある式典用の鎧、下着類、書状を書く道具、化粧用品等で、一つ気になったのが鍵付きの豪華な箱だ。鍵がないので、スクーニャの所へ行き、体を触り鍵がないか確認すると、ネックレスにして首からかけているのがそれっぽい鍵と思われるので外して持ってきた。


 そして箱を開けると厳重に梱包された小瓶が一つ入っている。ビンには何かのポーションが入っていた。

 そう、待ち望んでいたエリクサーだ。当夜は瓶を掴み箱から取り出す。

 エリクサーと解析できたのだ。


 どうするか悩んだ。

 ひょんな事から入手してしまった。

 どうするか?

 行っちゃうか?

 やxちゃうのか?(誤字ではない)

 オラオラ族になっちゃう?

 行っちゃえ行っちゃえ!

 あの子達の純潔ゴチになっちゃえ!!

 五月蝿い!黙れ!駄目だ駄目だ!そんなんじゃ駄目だ!駄目なんだよ!

 何が変わるっていうんだい?君は君だろう?

 君は誰だ?やりちーのあまみーか?

 それとも守護者トーヤか?

 体が治っても下衆に戻る事は無い。

 踏みとどまるんだ!

 何を悩む?

 君は本来の性質を取り戻したのだろう?

 自制を得たのだろう?

 いやーーーー普通やxちゃうっしょ?

 ウエルカムなんだぜ?

 男ならぐいっと強引に!

 あの子達もそれを望んでるぜ?

 こっちも満足するじゃん!

 これこそWINーWINの関係じゃない!

 何を悩む?

 孕ませちゃえ!

 うるせー

 黙れ!

 そうだお前は理性を保つ事が出来る

 あの子達を守るんだ!

 彼女達が心身ともに大人になるまで待てるだろう?

 君になら出来る!

 その為のドールシステムなのだから

 正しく力を使うんだ

 君は欲望に勝てる

 欲望を制御できる

 体が動かない所為で死にかけた娘がいるだろう?

 同じ事を繰り返す気か?

 守る為に!

 彼女達の心と体を守る為にその力を取り戻すんだ

 君の行動が変わらなければ良いんだ。

 欲望に打ち勝つんだ!

 君は決して彼女達を欲望の赴くままに物にはしないだろう?

 守護者よ!我を主の体から解き放て

 有効に力を使うんだ!


 色々な事が頭をよぎる。しかもなんか声もした。ひょっとして自分が変わってしまうのか?

 治ったら彼女達を獣のように襲うのか?

 多分彼女達が待ち望んでいる事だろう。

 それじゃあ駄目だ。向こうの世界の空っぽの俺と変わらない。

 強い意志を持って自制するんだ。

 決して下半身だけで生きないと。

 男を取り戻してもやりまくらないと。

 そうだ、俺が今まで通り彼女達と接すれば良いのだ。

 うんそうだ!悩む事なんか無かった。オ・レは愛に飢えている。

 体が欲しい訳じゃないんだ。体が欲しければ、女を抱く事に我慢できなくなったらこっそり娼館にでも行けば良いさ。

 彼女達を愛している!彼女達の為にちゃんとした体になろう。

 俺は決して欲望に負けない。打ち勝つんだ。

 彼女達と一緒に年老いて死にたい。

 大人になるまで待てるさ。今の俺なら出来る!


 当夜は数分己の心と闘っていた。

 そして決心した。

 瓶を取り出しそして開封した。

 そして一気に飲み込んだ。

 そうすると体が急激に熱くなり汗をかきはじめた。そして意識が朦朧としてきた。箱に瓶をしまって収納に入れる。

 しまいに倒れて痙攣しだして泡を吹き、当夜は意識を手放したのであった。



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