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落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

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92/106

制圧

 白旗を見て何故かルナが前に出ようとしたので当夜が手で制し


当夜「俺が行こう」


 不満そうなルナを置いて、当夜は敵軍へ向かう。

 そうすると敵軍の兵士の中央が左右に分かれ、その間から仰々しい鎧を着た女騎士?が出て来た


当夜「大人しく武装解除して投降してください」


女「何を言うか!今この場に来ておいて愚弄するか?行くぞ」


 急に剣を当夜に突き立て、僅かな鎧の繋ぎ目に見事に刺さる。


 当夜は驚きつつ一歩下がり、ヒールを使い


当夜「いきなり何をする!無駄だな抵抗をやめて降伏しろ」


女「愚弄するか!立ち会え!」


 更に剣を突き立てようとするので女の後ろに回り込み、首筋に手刀を当て気絶させる。


 そして収納から出した奴隷の首輪を取り出し女の首に着けて奴隷とした。


 すると残りの兵が武器を投げ捨て、ひれ伏した。


 先遣隊も駆けつけていたので、武器の回収を命じ、敵兵を拘束し、一ヶ所に集めたのだ。


レグナス「当夜様何をなさっていたのですか?何故切り結ばず黙って切られたのですか?」


当夜「えっ!だって白旗を上げたから降伏の為の話し合いだろ!それを騙し討ちとは言語道断だ!あの女、娼館に売り付けちゃる!」


レグナス「当夜様?何を訳の分からぬ事を言っているんですか?代表通しの一騎討ちを当夜様が受けられたから剣で攻撃してきたんですよ!大丈夫ですか?」


当夜「えっ!ひょっとして風習が違うのか?それとあの女代表のくせに大して強くなかったぞ!」


シャクラ「なっ?何を言ってるの?風習が違うのは分かったけど、あの女有名な剣の達人で鬼剣のスクーニャよ。冒険者のランクだとSSSかSSらしいわよ!それを赤子の手を捻るように気絶させるって呆れるわ!それと、あれを娼婦になんかしたらあの国の者に生涯恨まれるわよ。分かった?」


当夜「分かったよ。奴隷にしちゃったけど、客人として、丁寧に扱うよ。そんなに強かったんだな」


 取り敢えず、先遣隊の半分に後方へ捕虜を送らせる。早馬で本体の一部を死体等の処理の為に向かわせる伝令を送ったりしていた。


 先ずは脇に退避させた馬車を持ってきて貰い、当夜が馬車の中にスクーニャをお姫様だっこで連れてきて寝かせる。と言いたいが、鎧が邪魔で背負っていたのだ。シャクラが捕虜にしたスクーニャの面倒を見る事になった。


 因みに白旗は代表同士の一騎討ちで、元々劣性の陣営が勝った場合、安全に撤退をし、負かせた代表を1日捕虜にする起死回生の習わしで、受けないと卑怯者のレッテルを貼られる。劣性側が負けたら全面的に無条件降伏になる。特にスクーニャの場合、代表なので当夜がしなくても、負けたら奴隷落ちになる。そんな習わしだ。


 強さには自信があったのだろうが、当夜のレベルはあり得ない数値になっていて、レベルの恩恵が凄まじいのだった。そして死体の処理を兵に任せ、場所を少し移して他の捕虜の中にいる将校に尋問をするのであった。

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