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落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

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出兵

 当夜達も別れて準備をしている。

 当夜は独立した別働隊扱いだが、同時に全軍の指揮権も与えられた。但し状況次第で冒険者として単独若しくはパーティーで敵の只中に赴く為、総大将は固辞した。


 アモネスが家に帰り、メイドにとにかく可能な限り多くの食事を作るように指示をし、服等の持参物の準備をし、玄関先に置いて置いて準備し、当夜が収納に入れるのを待つ。ルナは馬車の準備だ。


 レグナスは当夜のサポートを勝ち取った。シャクラは色々なお店に食材を買いに行っている。


 ケイトは国王の側で当夜との連絡役をこなしている。シルフィーは当夜に付き従って世話をしている。酷な話だが彼女は置いていく。普段通りのギルド勤務となる。置いていくのは非戦闘要員だからだ。


 出兵は先遣隊として1000名の師団を一つとそ部隊の指揮官を連れて行く。後続の9000名は一日遅れで総大将と共に進軍する事になる。この国の兵の総数は訓練された者で約60000名という。

 本来ならば既に数の上でも装備、練度どれを取っても負け戦必須なのだ。しかし当夜はそうは思わない。先日の魔法もそうだが、ファイヤーボールだけでも行けそうだと思っているのだ。


問題は多くの人間を殺す、その事に心が耐えられるかだ。それとアースホールを草原でなら盛大に発生する事ができる。ありとあらゆる事の許可をとっており、地形が変わったり森を焼く事もそうだ。国が滅びるかどうかの瀬戸際なのだから何でも有りになってしまっている。


 不思議なのは何故か敵国が当夜の力を知らないとしか思えない。先日の閲兵式での力を見れば分かるはずなのだが、しかし攻めてくる。見る者が見ればヤバ過ぎると判断するのだがと理解に苦しむ当夜である。


 一通り準備が整い広間に集められた物資を順次収納に入れていっているが、兵達にサポートをして貰っているので素早く行え、目録も作っている。これが有るか無いかで収納から出す苦労が大幅に減るのだ。

 既に周辺の街への先触れと斥候部隊が出発していて、適時報告に来る事となっている。


 当夜達は普段の冒険者の出で立ちだ。


 準備が整い先遣隊を率いて、国王に見送れながら出発の訓示と共に後続部隊の幹部も集まっている。

当夜の魔法を披露し、勝ちに行く戦だと己の力を誇示する事にした。

直径3m位の特大のファイヤーボールを5玉も出して熱で悲鳴が聞こえる状況で空に打ち上げたのだ。皆が驚きと共にリーサルウェポンと言われる当夜の魔法が、相手にとっての災厄と認識し、先の家臣1も当夜に謝罪してきていた。当夜はサバサバしているので謝罪を受け入れ、国を頼みますと一言添えて別れた。


 先遣隊の全員が出発し、まずは門を目指す。当夜達の馬車は一旦家に荷物を積みに寄り、すぐに追いつく事となり別れたのだった。

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