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落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

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戦争へ

 伝令が急ぎ入ってきた。御前会議ではあるが、最緊急度の旗を背負っていた。送り出した者は国王が寝ていても起こしたり、入浴中でも致している時でも中断させて伝令を伝える命令を出していた。一番緊急度の高い内容として。勿論緊急度が低ければ自らの首が飛ぶ覚悟をして送り出している。


国王「構わん申せ!」


伝令「はっ!ランペール軍が国境を突破し進軍をしてきました。その数約10万」


 皆慌てふためいた。仕方がないので当夜が


当夜「ここからどれくらいの距離ですか?王城の街を占拠し続けるのに必要な駐屯数は?」


国王「馬車で8日といった所か、早馬だと6日だな。ブリタニアだとそうじゃのう7~8千もいれば占拠し続けられるだろう」


当夜「今すぐ用意できる兵の数を教えてください。その人数が進軍するのに必要な輜重の準備に今すぐ取り掛かってください。ちょっと待ってください。そうですね、今動かせる兵士は1000もあれば十分ですので残り9000程を後から来る事は可能ですか?。先遣隊には私が行きますので。その分の輜重は私が収納で持っていけますので、早いのを中心でお願いしたい。10万程度だと私の魔法で十分ですので!それと指揮官を1人は付けてください。それと俺はこの世界の戦争の決まり事とか作法は知らないので向こうの世界のルールで行きます。因みに宣戦布告はありましたか?」


国王「そんな上品なものは無いぞ。ただ、この10年この規模で攻めては来なかったがな」


 皆対処できず、指示を出す者がそこにいるので何の疑いもなく当夜の指示に従う。

 当夜はシャクラ達に決断を迫る


当夜「今回は戦争だ。君達が行く必要はないが、どうするかは君達自身で決めてくれ。屋敷に残るか同行するかだ」


 三人は即一緒に行くと言い覚悟を決めた。ケイトは聞くまでもなかった。

 控えていた兵士やメイドが慌てて伝令として食料の準備等を指示しに出たり入ったりする。そして国王が緊急事態を、戦争に突入した事を国民に伝える決断をしたのだった。


 当夜はシャクラ達に申し訳ない気持ちで一杯だった。彼女達と平々凡々とした平和な暮らしをただしたかったのだが、そうは行かないようだ。自らの手で切り開き平和な暮らしを獲得するしかなかったのだ。赤い血に手を染めて。

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