表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
落下から始まる異世界浪漫  作者: KeyBow
第3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

105/106

魔法の応酬

 当夜は焦っていた。

 9000名の味方の命に関わる。


 馬でもう20分で街となったが馬車の馬が限界のようだった。

 砦に繋がれていた馬を数頭連れてきていた。

 当夜はそれにぎこちなく跨がり皆が呆気になっているのを無視し、単独で暗闇に向かっていったのだ。


 あっという間の事なので止める暇がなく、一人で行ってしまった当夜を追いかけようとし、誰か夜目が効かないかとなったが駄目だった。当夜達の馬車はまだ行けるが兵士のが無理で、砦から連れてきた馬と代えている。


 遅れる事10分。アモネス達は追いかけるのであった。

 二人の兵がバテた馬を休ませゆっくり街に向かう事にしている。

 アモネス達は夜目が効かないのでかなり遅いあゆみだ。


 一方当夜は多くの人の気配のする方向に向かって馬を急がせた。当夜は何故か夜目が効くのだ。


 街から馬で10分位の所に約3万~5万程が野営をしているのが分かる。明日街を占領するのだろうと当夜は感じた。


 まずは偵察と思い陣地に近づいたのだが、鳴子を鳴らしてしまい、兵士に気づかれて誰何されてしまう。


 剣を突きつけられて、つい反射的にファイヤーボールを放ってしまった。


 爆裂音がし、敵兵が当夜に襲い掛かる。慌てて当夜はその場で応戦し始めたのだった。


 急いで引き返せば夜目の関係で逃げられたのだが、当夜は判断を誤ったのだ。


 剣で襲って来るので慌ててしまい、またもやファイヤーボールを強く放ち、野営地の中をテントを巻き込みながら飛んで行き、死を振り撒いている。これで一気に敵陣が大騒ぎで臨戦態勢になった。


 当夜は囲まれたので周囲にウインドカッターを出し、切り裂いていく。倒しても倒してもキリがない。


 アイスボールをしこたま作り四方八方に飛ばし、近づく奴を吹き飛ばす。

 少し位置を替え、前方から来る奴等の目の前に直径30mの穴を開け、野営のテントの上に土を落とした。

 当夜は自分の周りを穴で囲み、敵陣と反対の方を逃げ道として残し、魔法での戦いを挑む。矢が数本体に刺さるがアドレナニンがドバドバ出ているので痛みを感じず、矢を抜きヒールを掛ける。お返しにウインドカッターを大量にお見舞いする。


 そうしていると複数のファイヤーボールが飛んできた。咄嗟に左腕で顔をかばう。左腕に喰らってしまい、腕が大火傷で半ば炭化した。ヒールで治し、すかさずファイヤーボールをファイヤーボールを放って来た方に向けて放った。


 そうすると色々な方角からファイヤーボールやストーンショット、アイスアローが飛んでくる。


 アイスボールで弾き飛ばし、こちらも負けじとファイヤーボールを放つ。直径5mのを10発だ。辺り一面火の海だ。そうしていると後ろに回り込んだ兵に首を切られそうになり、咄嗟に右腕で覆うと右腕は肘から切断された。怒りで頭をエクスプローションで吹き飛ばし、退路にファイヤーボールを展開し後ろに回り込んできた奴を一掃する。そして不意打ちを避けるのと前方からの攻撃から一時身を守るべくアイスウォールで防御する事とした。そしてその隙に腕を繋げ、更に摩法を飛ばしていく。

 当夜は奇声をあげ、興奮していた。


 当夜「うひょーさすが異世界だ!すげーよ!魔法戦だぜ!そろそろ終わりにしような!俺のいる国を攻めてきたんだ、死んで詫びろや!」


 そしてついに直径400mのストームを発動し、己の周りをぎりぎり外し、中心から外に向けて蚊取り線香の渦をなぞる様に高速で動かしていく。


 そうしているとやがて相手の反撃が止まり、当夜もストームを解除した。


 周辺は悲惨だった。穀倉地帯だったのだが、当夜の魔法で周辺は凸凹で焼け野原、木々もなぎ倒されていて、人が住めない様な状態だった。盛大な魔法戦の傷跡は大きい。


 そしてまだ生きている奴がいるっぽいので、警戒しつつ当夜はそいつの元に向かっていったのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ