人間爆弾発言ポメラニアン零式
どうやら、よくわからない世界に迷い込んでしまったしい。
僕が話すと周りから非難されてしまうのだ。
「こんばんは」
や
「よろしくお願いします」
など日常会話ですら避難されてしまう。
ふと、僕は、あることを思い出した。
昔から僕の発言は問題がある、と友人や家族からよく言われていたことを。
仕方がないので道端にいる占い師に占ってもらうことにした。
占い師は僕に言った。
「あなたの発言は全て爆弾発言と認知されてるね。
ざまぁ」
僕は、泣いたね。
悲しくて泣いたね。
だから僕は世界の中心で爆弾発言を連呼することにした。
世界は爆発しまくった。
そして、僕の元に逃げてきたポメラニアンをそっと抱くと僕の姿が徐々にダックスフンドに変わっていった。
やったぜ!