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三杯目 状態異常: ゾーラはアリシアに惚れてしまった!!

コメントが付いているのを確認しまして嬉しさを抑えきれない中、投稿させていただきます

この世界観では勇者が出る様なRPGのシステム、教会での復活は魔王と教会が実は手を組んでいて、程が魔王側の配慮だったら? という思い付きから昔にできた話を思い起こして書いております

マジックアイテム[転移ボール]使用すれば、あらかじめ用意した教会等に設置させてある魔方陣に転送されるボールで一般人に流通しているアイテムではなく、モンスターがそれぞれ専用の転移ボールを持っている為、転送したモンスターにはボーナスが魔王から支払われる、その為勇者も村人も例外無くモンスターの戦闘で負けると教会に行くのである


ゾーラはアリシアに実演する 『助けてくれてありがとうアリシア、良い? 止めは刺さないで、このボールを当てるだけで良いのよ? そうすれば近い教会の神父が治療してくれるから』 ゾーラはボールを剣士にシュート!! 超エキサイティング!! をして剣士が禍々しい闇に包まれ消える 『見た目がアレだけど徒の演出だから害は無いわよ? 強いて言えば……転送酔いする位ね、目覚めた時はふらふらしてしまうの』 だが謎のボールにより禍禍しい闇に包まれ消えた剣士を目撃した人が居たのであるゾーラは少し運が悪い 冒険者のパーティーが目撃したのは剣士の後から遅れて来た時に倒れた剣士が消え行くタイミングだったのだ……ゴルゴンの手によって

ゾーラに襲い来る冒険者の攻撃からゾーラを守りきり攻撃を受けても猶怯まず冒険者達の意識を体術のみで奪いゾーラの投げた転移ボールを拾い意識の無い冒険者に投げるを繰り返し勝利を納めたのであった




―――魔王城へ帰還―――



アリシアは帰ってきた血に塗れたアリシアはチョコレートと蜂蜜を袋に下げ、お姫様の様に恍惚とした表情のゾーラを抱き抱えて……

『アリシア!? 一体どうしたのだ!? 血塗れではないか!! ゾーラ!! 何があった!?』 ゾーラは上の空でアリシアを見つめているアリシアが口を開いた 「いえ、多少支障はあったものの任務は完了しましたので問題ありません、ゾーラ様は無傷です」 アリシアは毅然とした態度でそう語った 魔王は思った、後でゾーラから聞こうと……






―――魔王城中庭――――


最近部下の様子が変だ、我が使いに出したあの時からゾーラはアリシアから離れない、そう物思いに耽る魔王は思い切ってゾーラに聞く事にした

『ゾーラよ、あの時何があった? チョコレートと蜂蜜を買いに行かせた時にだが帰ってから様子がおかしいぞ?』 ゾーラは恥ずかしそうに全てを話した


アリシアは寡黙にアルラウネに水をあげている、


ゾーラから話を聞いた魔王は感心し、そして言った『時には休息も必要だ!! 外へピクニックに行くぞ! 出発は明日だ!!』 ゾーラは言います『留守番は誰がなさるのですか?』 それを聞いたアリシアが言いました「では留守はお任せください」 魔王は首を横に降り言った『留守は普段サボるアイリスに留守番をさせる』と


アリシアのは程が返り血だったりします、ゾーラは割と侠気のあるアリシアが毅然として冷静に守るのでこうなりました、実は二次元限定ですが……百合も好きなんです

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