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裏話一杯目 最悪の王城と貧乏籤を引いたメイド

実は二次元限定ですが……リョナラーなんです……内緒ですよ?

勝ち誇った高笑いをするメイドがいた、アリシアの元同僚のメイド、赤毛のアイリーン(Aileen) 馬の様に青みがかった黒の様な碧毛のディクシー(Dixie) そして茶髪のゲリー(Gerry) 達3人のメイドは王宮へと働きに出たいアリシアよりも先に王城に来たのだ


「フフン……The best sense!!! いい気分よ!!」 高らかに勝者の気分に浸るアイリーン、3人達は王城へ来ていた、即採用されたのである 「アイリーン……即刻採用って可笑しく無いかしら? ゲリもそう思わない?」 ディクシーの問いかけにゲリーは反論する 「イントネーション!! 考え過ぎよデュクシは、王宮に勤めるなんて光栄じゃないの、完全無欠の失敗作アリシアが行けなかった王宮よ?」 明らかに嫌な予感しかしないディクシーは不安感がある 「ディクシーよ!! でも職場の情報が不足してるのよ?」 ディクシーはとても良い勘をしているが押しきられて不幸中に巻き込まれるタイプである




―――――王城内――――


「儂が王様じゃ……お前等とりあえずこれを着けよ!!」 タラコ唇で鼻の大きなだらしない体型の眼鏡を掛けた王様がリングを部下に命じて渡し、アイリーンとゲリーは躊躇う事無く着けた 「わー素敵なチョーカーですね! 有り難く受け取らせて頂きます!!」とアイリーンは着けた 「私は脚に着けるわ、デュクシも早く着けなさい」 だがディクシーは躊躇しているがそれが正解である 「なんかもう……色々怪し過ぎてどこからツッコミを入れれば良いのか……ってゲリラ!! コラァ! 何をするだァーッ!!」 ゲリーは、あろうことかリングをディクシーから取り上げてディクシーの頭に着けた……まるで孫悟空である 「酷い……わ……私ちょっと天竺まで逝ってくるから後宜しく〜」ディクシーが出入口へと駆け足で向かおうとすると「さて……河童とオークとプリーストに仕えなきゃああああ!!」 王様が魔法の笛を吹くとアイリーン、ゲリー、ディクシーの3人が着けたリングが痺れる ア

イリーンは「嫌ああああ!!」と叫びゲリーは「強くッあああん!! もっとぉ!!」やら……ディクシーは「う……アァ……ブグアア…………」と苦しみの声を挙げるリョナラー大歓喜 「だから胡散臭いって言ったのよ……うぅ……漏ら……」 ゲリーがあることに気付き声をかける「うわ、漏らしてるデュクシ……だっさ」 アイリーンは戸惑いゲリーに問いかける「ゲリー……さっき……悦んで……」 ゲリーは取り繕う「気のせいよ!」 ディクシーは絶望の表情をしているが他二人は「性の悦びを知っちゃって! 許さないわよ!!」とか「やめて!!」などと訳のわからない言葉を宣っている

王様は言った「逃げれると思うな? 貴様等はもう儂の道具だ……フハハハハハハハハハハハハ!!」




―ディクシーの受難―――



アイリーンは掃除をしながら言った「まぁ……アリシアが魔物に拐われて連れて行かれたのを見かけた人がいるらしいし、ここのが増しでしょ♪」 メイド長が3人を鞭でしばき言う……「私語は慎みなさい!!」 その3人の反応がこれである……「痛たァ!!」とアイリーンが、「アヒッ……」とニヤケ顔のゲリーが、「ヒッ……私何も言ってな……ゲホッ!?」追い討ちに蹴られるディクシー

「何で……私今蹴ら……ハイ……スミマセン……スミマセン…………ケラナイデクダサイ……タタカナイデ……クダサイ……ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」 ゴメンナサイと繰り返すリピートされたCDの様にディクシーは時折蹴りを入れられディクシーは思った、魔王の方が増しかも知れない……と


でも流石にディクシーが可哀想に思える……やり過ぎましたかね……

ディクシーは察しが良いが押しきられるディクシーに救いは有るのか!!

苦しみの声を書くのは難しい……もっと上手くなりたいので向上したいです

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