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Lv1.ヤムチャレベルからクリリンレベルへ…

ヤムチャ…

 最強の日本人殺陣寺剣は

 北朝鮮までジャンプで行き

「おらあああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」

「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」

 北朝鮮の兵士をぶち殺していき、

「ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼」

 北朝鮮の王金正正もぶち殺した。何となくムカつくからだ。


 そして次に殺陣寺はアメリカまで泳いでいき、

「うらああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」

「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼」

 ウーロン・マスクを殺害し

 マクドナルド・ウノもぶち殺した。何となく苛つくからだ。


「ああ、最高だみずき」

 殺陣寺は愛人の高畑みずきに自身のナニをしゃぶらせてあげていた。

「殺陣寺くんのおちんちんも最高だよ」

「当たり前だ馬鹿野郎」

 殺陣寺はみずきの頭を愛猫のように撫でる。そしてみずきの顔にぶっかけ、しばしの賢者タイムへ移行する。そしてもう一人の愛人狭瀬つづも入ってくる。

「やあ、つづ」

「殺陣寺くん!」

 つづは殺陣寺の顔を見ると、嬉しそうに近寄ってくる。そして衣服を脱ぎ出し、みずきや殺陣寺同様生まれたままの姿になる。セックスフォームだ。そしてつづも交えた二回戦へ突入する。ヤムチャレベルからクリリンレベルになるのだ。

「でも、金正正とかウノとかウーロンとか」

「本当に殺してよかったのか、か」

「うん」

 確かにそうだ。譬え小説であっても、フィクションであっても、殺すことは正解だったのだろうか。

「どうせ人はいつか死ぬし、小説の中でくらい殺したい奴を殺してみても良いだろ。ただの」

 そう、ただの思考実験なのだから。思考は試行錯誤してこそ昇華される。昇華して消化していくのだ。それこそが小説であり、創作であり、娯楽なのだから。

クリリン…

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