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断続的不明瞭映像書き起こし
全体的に薄い緑のフィルターが掛かった映像が始まる。画質は荒く、時折ノイズが走る。一定のテンポでドラムを叩く音が繰り返されて、平凡な男が立っている。背後には湖。
暗転
色調がモノクロに変化。一匹の猫が駆け寄っては頭をぶつけて消える映像が繰り返される。リアルな感触と寒さに鳥肌が立つのを感じる。
暗転
ドラムにシンセサイザーの電子音が混じり、サイケデリックな雰囲気。極彩色が入り乱れ、誰かに呼ばれた気がして中途覚醒を繰り返す。恐らく、眠りの浅い時間帯。
暗転
再びモノクロへ。脳内の寄生虫の説明を医師から受ける。レントゲンと思しき画像を見つめ、強い不快感を覚える。
暗転
モノクロ俯瞰映像へ変わる。病室で一人の男が死にかけており、すぐそばに女が一人座っている。男の眼から涙が溢れ、女が手を取った。男が息を引き取る。
複数の夢を短期間に立て続けで見たので、思い出せる限りを日記として残す。