何かを作ることの大変さ
どうも、紫晶でございます。此処まで来ていやいや見ている人は居ないと思いますからもう警告はしません。ごゆっくり。
ところで皆様……物つくり、やっていますか!
前作の最初の決めセリフです、流してください。
さて、何かを作ると言う事、というのは立体物に限らず、イラストや漫画、作曲、ゲームと色々作れるものが含まれます。私も界隈について深く潜り込むタイプではないので一番知っています、という自信はないのですが、まぁーよく見かけますね。ようつべでよく聞くクリエイター、あの方たちも動画を作る、ということで含まれるかと。
嫌な人はブラウザバック…前回は見ないなぁと書きましたが、あれは視野が狭すぎた。二次創作の動画で結構書かれてたんですね。もうちょっと調べればよかったなぁと反省。
本題に入りますが、ここでは私がどのように創作をしているのかを経験に沿ってお話していこうと思います。雰囲気で呼んでくれたらありがたいです。
まず初めに、何か立体物を作る時の基本的な私流の流れをご説明いたします。
1-何を作るか考える
2ーアイデアスケッチ こんなのが作りたいなという全体的なデザインを決める
3-デッサン 2のデザインを見ながら、構造を考えつつ本物を写真のように描く。大きさの対比やパーツの形をはっきりさせる。
大体この辺りを行ったり来たりしてデザインを決定します。
4-設計 作る為の各パーツをどのように作ればいいのかを考えて詳しく数値を入れていく。
5-製作 実際に作品を作っていく。材料を加工する段階。
6-仕上げ 磨きや包装など。
このような感じですかね。作るモノによって前後したり、増えたり減ったりしますが、基本的な事項です。
→一次創作
メインで展開している創作物ですね。見ていますって方数人はいらっしゃるかと思います。これに関しては5年はずっと休まず続けてきている唯一のもの、やってなきゃ違和感があるくらい中毒になった私の生きがいのようなモノ。
創作しよう!と思ったのはうごメモ時代にとある人にオリジナルキャラをゲスト応募したのが始まりでしたね。その前もオリキャラらしき子は居たのですが、物語というよりPVで描くようにという立ち位置でした。今でもその子は管理者として存在していますがね。
☆イラスト
元々うごメモで出していたモノを拡大したものだったので、基本展開はお絵かきでした。その中でも数個のパターンに分けてお話しさせていただきます。
・落書き
私はネタが思いついたときのメモ程度に取ることが多いです。いわゆるアイデアスケッチ。丸や棒だけで描いた単純な構図を取っただけの絵もあれば、がっつり書き込んで本気絵に近いものまで様々。人によっては「え、これで落書きなの!?」と驚いた、という経験を持っている方も多いと思います。
とはいえこれも創作物。体調不良や、画材の有無で出来る出来ないがはっきり分かれます。「落書きぐらいならできるでしょ?」は、私は禁句だと思っています。人によっては落書きでも力を入れてしまうという人も。私がそうなんですが。
たまに、現実逃避や創作のメモとして用いる人も多いようです。
・本気絵
アイコンやヘッダー、一枚絵。全てひっくるめてアナログ、デジタルを含めてお話させていただきます。
1-ラフ
これは前記したアイデアスケッチのようなものだと考えています。ここで全体的にキャラをどこに置くとか、背景はどのように配置するとかエフェクトはとか大まかに決めます。
2-下書き
デッサンや設計と同じではないですかね。私は此処で線画レベルに書き込んでしまうことが多いです。風の流れを決めて装飾を流したり、表情を決めたり、ポーズの正確な手足の位置など…ここで一番時間がかかりますよ。なにせまだ半人前なので此処で相当迷います。パースが本当に難しい。
3-線画、色塗り
いよいよ制作部分。作品によっては線画で終わるなどもありますが、ここでは色塗りまで。線画は基本黒で引いていきます。たまに色をつけたり、線画を描かず厚塗りという色だけ載せてしまうこともあります。大体手振れ補正がはいっていたり、アナログでもうまくいかないと消しては書いて消しては書いてを繰り返します。
色塗りに関しては私からは何も言えません。強度の色弱が入っているのであまり得意と言い張れないもので、よその子を描くときもスポイト頼りだったりします。下地を塗って、明暗を弄って影や光を入れますが、これに関しては他の人に聞いたほうが良い…。
4-加工
私の中での加工と言うと、レイヤーの設定変更などです。発光や乗算などです。アナログに関しては線画の線を細かく消したり影を付けなおしたり…ぐらいです。ここらあたりはもう気力が底をついてきています。
こんな感じです。長くなりましたね。次回はこの続きと小説に関してです。