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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヒトの狂解

作者:Nao
人工子宮や人工授精など方法はいくらでもあるのに、『自然出産』を強行した望んだ母親は、
2035年双子の女の子が生産みます。
ですが、二人は余命1年以下の致命的な遺伝子疾患にかかっていました。
細胞分裂の際のエラーレートが高すぎて、成長すればするほど細胞が変異する病気です。
乳幼児から『がん細胞』の増殖、細胞分裂の機能そのものがおかしいため切除も遅滞処置にしかなりません。ナノマシンのNK細胞を使えばコピーミスの細胞は破壊できるものの、一生乳幼児のままです。
つまりこの子達に未来はありません。
母親は自分の身体を呪い、出産の後遺症で死亡し、人工知能とヒューマノイドの研究者だった父親は
人工脳に娘をアップロードし、育てる事にしました。
姉はヒューマノイドとして、別の親に…。妹は乳幼児の義体を貰い、人間として育てる事になりました。
つまり人の脳をアップロードした機械の比較対象実験です。
成長する度義体を乗り換え、10歳で大学を卒業し父親の研究所に雇われた妹に父親はすべてを話しました。
その年『人間側のちょっとしたミス』がキッカケで、ヒューマノイドが敵視されていく事になります。
妹の名前は『コンパチ・ビリティ』。
この物語は、人間とヒューマノイドの互換性(コンパチビリティ)と名前を付けられた、のちの『エレクトロンの長老』『エルダー・コンパチ・ビリティ』の550歳の回想録となります。
AI戦争プロローグ
2019/12/29 14:51
最期のドックファイト
2019/12/30 09:36
不合理な心
2020/01/23 11:08
ゲームの住人
2020/02/12 23:26
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