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ヘリオスフィア・クロニクル  作者: 氷山 玲士
第2章・奴隷契約から始まる友人関係
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小型魔導船の確認

 小型船を購入し、アクエリアスの改装依頼も終えた後、周囲に人影が無い事を確認してから、俺達はサダルメリクに乗り、ハイディングフィールドの効果を確かめる事にした。

 ハイディングフィールドは優れているが、結界を展開したまま外に出れるか分からないし、結界の中で結界を展開できるかも分からないから、検証はどうしても必要になる。


「それじゃあアンダーデッキに出たら、ハイディングフィールドを使うよ。その前にアリスはメインデッキに上がって、結界がどうなるかを確認してほしい」

「了解よ」


 パーキングエリアで結界を使っても分かりにくいから、アンダーデッキに出てから使った方がいい。

 サダルメリクに乗ってたらどんな感じか分からないが、俺が降りるとサダルメリクを送還しなければならなくなった場合に困る事になるから、確認はアリスにお願いすることにした。


 ゆっくりとサダルメリクを発進させ、アンダーデッキに到達してから停める。

 そこでアリスに降りてもらって、メインデッキに上がったのを確認してから、ハイディングフィールドを起動させる。

 サダルメリクの中からだと特に変わった感じはしないけど、外からだとどう見えるんだろう?


「浩哉さん、特にアリスの態度に変化はありません」

「本当だ。アクエリアスもハイディングフィールドを使ってるから、ここだと効果が無いって事なのかな?」

「どうなんでしょう?アリスを呼びますか?」

「そうしよう。外に出れば違いが分かるかもしれないし、そうすれば結界が発動してるのかも確認も出来る」

「分かりました」


 エレナが窓を開いて、アリスを呼ぶ。

 結界が発動していれば、外に出たとたんにアクエリアスを視認できなくなるかもしれないから、アクエリアスに残っててもらうのもアリなんだが、その場合だとハイディングフィールドを解除する必要が出てくるし、ハンター達が近くにいるだろうから、出来ればその手は使いたくない。

 アクエリアスに近付けば、サダルメリクに乗っていれば確認できるかもしれないけど、それも含めて確認だから、今回は人に見られないように気を付けておこう。


「ただいま。ハイディングフィールドを使ったのは分かったけど、特に変化は無かったわよ」

「使ったのは分かったんだ。どんな感じだったの?」

「魔力が流れてたわ。ほとんど一瞬だったけど、あたしでも分かったんだから、魔力に敏感な人なら絶対に気付くわね」


 一瞬とはいえ、魔力の流れが感じられたのか。

 だけどちゃんと発動してたみたいだし、アクエリアスの上だから効果が出てないのかもしれない。

 となると、アクエリアスから降りたら効果が出るんだろう。


「分かった。じゃあハイディングフィールドは展開されてると思うから、アクエリアスから降りてみよう。多分アクエリアスは見えなくなると思うけど、送還できたかどうかはブルースフィアで確認出来るから、そのまま移動もしよう」


 アリスが乗ってから、後部ハッチからスロープを伸ばし、アクエリアスから降りる。

 だけど俺の予想に反して、アクエリアスが見えなくなることは無かった。


「けっこう離れたけど、普通に見えてるわね」

「そうね。図らずもアクエリアスの全景を見れたけど、これって本当にハイディングフィールドが効いてるんですか?」


 アリスもエレナも不思議そうな顔をしているが、俺も同じような顔をしていると思う。

 スロープから離れたら見えなくなると思ってたんだが、100メートル近く離れてもはっきりとアクエリアスが見えたままだから、どうなってるのかさっぱり分からない。


「悪いけどアリス、一度降りてもらえるかな?降りてすぐだとサダルメリクは見えたままかもしれないけど、アクエリアスは見えなくなると思う」

「分かったわ」


 幸いにもハンターも魔物も近くにはいないが、アリスもエレナも☆6装備を身に纏っているから、元Bランクハンターのアリスなら、不意打ちを受けても対処できるだろう。


 サダルメリクから降りたアリスは、俺の予想通りアクエリアスの姿を見失っていた。

 距離が近いこともあって、サダルメリクは見えていたが、少し離れたらこっちも見えなくなっていたな。

 近付いたら見えるようになったらしく、後部座席に乗り込んできたから、認識阻害が働いてないのが気になるところか。


「ただいま。あ、やっぱりアクエリアスは、まだ送還してなかったのね」

「アリスの様子を見る限りじゃ、アクエリアスは見えてなかったみたいだね」

「ええ。少し歩いたら、サダルメリクも見えなくなったわ。サダルメリクの場所は分かってたから戻って来たけど、近くにきたら見えるようになったわね」


 そこがわかりにくいところだな。

 認識阻害が働いてなかったのは、アリスがサダルメリクの停車してる場所を知ってたからかもしれないが、それならアクエリアスを見たっていうハンターが、アクエリアスの存在に気が付いてもおかしくない。

 近くまでは来れたようだが、アリスはそれより遠くと思われる位置からサダルメリクを確認したそうだから、認識阻害云々ではない気がする。


「もしかしてだけど、ハイディングフィールドはブルースフィアの結界だから、同じ結界を使ってる乗物には効果が無くて、アリスはそのブルースフィアの装備スロットが解放されているから、認識阻害の対象外に設定されてるのかもしれない」


 というより、それ以外に考えられないな。

 ブルースフィアにも似た効果の結界はあったが、テキストがしっかりとあるから、内容はしっかりと確認出来る。

 だけどハイディングフィールドは、ブルースフィア・クロニクルには存在していなかったから、テキストも凄くあっさりとしたものだった。

 もうちょっと親切だとありがたかったんだけどな。


「ハイディングフィールドの効果は、今朝のハンターで証明されていますから、そう考えても良さそうですね」

「というか、他の理由なんて思いつかないわね。便利だし、ありがたいから良いんじゃない?」

「それもそうか。じゃあ20分ぐらい北に移動して、そこで小型魔導船を召喚しよう」


 ブルースフィアの影響があるから、俺達には確認し辛い結果になってしまったが、効果があるのは確認済みだ。

 アリス曰く、ハイディングフィールドはアンダーデッキ上で展開してたって事だから、結界を展開したまま乗り降りも出来ると考えてもいいだろう。

 森の近くだと、森で狩りをしているハンターが出てくることもあるから、北の山脈側の草原に移動して、そこで購入した小型魔導船を召喚しよう。


「分かったわ。ふふ、楽しみね」

「本当に。マスター、船名は決めたんですか?」


 俺の事を名前で呼ぶのはアクエリアスの中だけと決めていたが、サダルメリクや小型魔導船の中でも、人目がなければ名前で呼んでもらいたいな。

 後で提案してみよう。


「決めたよ。小型魔導船の名前はアクアベアリだ」


 みずがめ座の別名だったはずだから、小型魔導船にピッタリだと思う。

 ウォーターベアリの方が正確なんだが、語呂や類似性から考えても、アクアベアリの方が合ってると思うし。


「アクエリアスと似た名前だけど、意味があるのよね?」

「あるよ。ヘリオスフィアじゃどうか分からないけど、地球には位置や特徴から連想して、空にある星を人や動物、物なんかに見立てる文化があるんだ」

「星を、ですか?」

「ああ。神話や伝説とかも多いから、けっこう人気なんだ」


 星座の鎧を纏った闘士が戦う漫画も人気だったな。

 特に黄道12星座の戦士は、自分の星座とも関係が深かったから、連載終了した今でも凄い人気だ。

 俺はみずがめ座生まれだから、ブルースフィアの乗物にはみずがめ座関係の名前を付けているし、今後もそのつもりでいる。


「そんな文化もあるのね」

「特定の星座を覚えておけば、方位なんかも知る事が出来るから、昔の船乗りとかは詳しかったとも聞いた覚えがあるな」


 北斗七星に北極星は、常に北を指し示しているから、目印のない海の真ん中でも方位を知る事が出来て、航海の発展に大きな役割を果たしたって聞いた覚えがある。

 南半球だと南極星に相当する星が無いみたいだから、代わりに南十字星を使っていたんだったかな?


「なるほどね」

「ただヘリオスフィアの星がどうなってるか分からないから、実際に活用するとしても先の話になると思う」


 星の観測は、けっこう大変だって聞くからな。


 エレナは星座の神話とかに興味があるようだったから、俺が知ってる話を聞かせていたんだが、3つぐらいの話を終えたところで丁度いい場所に到着した。

 西の森も目に入るが、北の山脈ともどもけっこうな距離があるし、それでいて同じぐらいの距離にも見えるから、近くにハンターや魔物が着ても分かりやすいんじゃないかと思う。


 ブルースフィアを開き、購入したばかりのアクアベアリを確認する。


 アクアベアリ

  小型魔導船:☆☆☆☆☆

  最高速度:40ノット

  全長:17,3メートル

  全幅:5,2メートル

  喫水:1,4メートル

  排水量:3トン

  最大搭乗数7名

  アビリティ:不懐、不沈、不倒、侵入不可、自動操縦


 アクエリアスは結界を展開したまま送還したから、そのままの状態を維持しているが、アクアベアリは購入したばかりだから、召喚しないとハイディングフィールドを展開出来ない。

 アクエリアスより小さいし、すぐにハイディングフィールドを使うから、これは仕方ないと判断するしかないな。


「それじゃあ召喚するよ。『アクアベアリ・アクティブ』」


 目の前の魔法陣から、購入したばかりのアクアベアリが姿を見せた。

 アクエリアスに近い外観だが、小型船だけあって大きさは半分以下となっている。

 ここからだとルーフデッキの様子は分からないが、高さもアクエリアスの半分程だから、丘とかがあったら丸見えになりそうだ。

 喫水は1メートル半もないが、それでも高い事に違いはないから、ハイディングフィールドを展開してから収納式ステップを伸ばす。

 サダルメリクをそのステップの真横に停車させ、先にアリスとエレナに上ってもらう。

 俺も運転席の真横に付けてからステップを上り、サダルメリクを送還する。


「やっぱりリアデッキが狭いな」

「でも広くしたら、中型船の区分になっちゃったかもしれないんでしょう?」

「微妙なところだったな。ギリギリ小型船で行けたかもしれないけど、バランスの問題もあるから、結局は中型船になってたと思う」


 アクアベアリはアクエリアスをベースに、ショップにあるベーステンプレートをいくつか組み合わせている。

 テンプレートを使えば絵心が無くても自分の理想に近い船を造れるんだが、その代わりサイズの融通が利きにくくなるという欠点がある。

 実際アクアベアリも、自分で外観の意匠をデザインすれば全長15メートルもいかずに済むはずなんだが、テンプレートを使っているために全長17メートルオーバーとなってしまった。

 さらにリアデッキを拡張するとなると、余程上手く組み合わせない限り、全長20メートルを超えてしまうだろう。

 たった1メートルの差であっても、小型船と中型船の区分ははっきりとしているから、購入金額も跳ね上がる。

 アクアベアリを買おうと決めた理由は、ヘリオスフィアで普段使いするためだから、中型船に近い魔導船は使いにくい。

 ちょっと残念ではあるが、これはこれでいい船だから、しっかりと確認をしておこう。


 狭いと感じるリアデッキだが、それでも5人掛けのベンチソファーとテーブルは設置されているから、ここでも問題無く食事は可能だ。


「キャビンとルーフデッキ、どっちを先に見たい?」

「「ルーフデッキ!」」


 声がピッタリ揃ってるな。

 それじゃあ希望通り、ルーフデッキから見よう。

 階段を上がってルーフデッキに出る。

 うん、画面でも見てたけど、実物だと全然違う印象を受けるな。


「いいわね。思ってた通りの出来だわ」

「ちょっとデッキが狭く感じるけど、その分お風呂が広いから、これはこれで問題ないわね」


 コックピットをもう少し前に移動させれば、デッキの狭さは解消できそうだな。

 とはいえ、そこはあまり気にならないから、不便を感じたら考えよう。


 キャビンに移動しようと口にしたら、アリスとエレナが残念そうな顔をした。

 気持ちは分かるけど、今日は改装したアクエリアスに泊まる予定だから、アクアベアリに泊まるのは明日以降だって決めただろ?

 後ろ髪を引かれている2人を連れて、キャビンに入る。

 こっちにもコックピットがあるが、必要なかった気がしないでもない。

 さすがにアクエリアスほど広くはないが、それでも3人で使うには十分な広さだ。


 そのまま階段を下りてアンダーデッキに入り、マスターズルームを確認する。

 マスターズルームは部屋の8割程がベッドで埋まっているから、本当に眠るためだけの部屋だ。

 3人どころか5人でも余裕をもって寝られる大きさになっているから、やり過ぎた気もする。

 アリスとエレナは満足そうだから、これはこれで構わないか。


 ついでとばかりにゲストルームを確認したが、こっちはアクエリアスのゲストルームより狭いぐらいで、内装は同じにしてある。


「さすがにアクエリアスより狭いけど、それでも住み心地は良さそうだな」

「というか、普通の家より十分に立派よ」

「設備も、貴族のお屋敷より上等ですしね」


 それはそうかもしれないが、比べても仕方ないんじゃないかと思う。

 今後は余裕があればアクエリアス、次点でアクアベアリ、人目が多いようならテントを使うことに決めてから、アンダーデッキに移動してアクエリアスを召喚する。

 ステップがくっつくぐらいの距離で召喚したし、アクエリアスはハイディングフィールドを展開ままになっているから、人に見られる心配もない。

 さあ、次は改装したアクエリアスの確認だ。


 ステップを伝ってアクエリアスに乗り移り、アンダーデッキまで上がってから、アクアベアリを送還する。

 ハイディングフィールドが展開されているのは確認しているが、俺達じゃ効果が実感できないのが難点か。

 効果が実証されているとはいえ、少し不安を感じない訳じゃないが、こればっかりは確認できない方が望ましい話でもあるから、展開されていればそれで良しとしておこう。


 そのままマスターズデッキに上がり、最初に改装した和室に目を通す。

 バスルームを潰して6畳ほどの広さは確保したが、やっぱり畳は落ち着くな。

 アリスとエレナも、畳独特の匂いは気に入ったみたいだが、土足厳禁という決まりはよく分かっていなかった。

 不懐効果があるとはいえ、土足で畳の上を歩かれたくないし、俺の私室ってことにしたから、それだけは徹底させてもらうぞ。

 アリスとエレナの私室も用意しようかと思ったんだが、特に必要ないと言われてしまったから今回は用意していない。

 いずれ必要になるかもしれないから、その時はアンダーデッキにあるゲストルームを改装しようと思う。


 和室を確認した後は、ルーフデッキに上がる。

 屋根が追加されたことで雰囲気が一変しているが、後方の特大ベッドに前方の大浴槽もあるから、本当に同じ船なのかと疑問を感じる程だ。

 みずがめ座の宮殿となる宝瓶宮を意識してみたが、それなりに荘厳な雰囲気にもなっている気がする。

 あ、女神像が抱えている水瓶から、ちゃんとお湯が溢れてるな。


「凄いですね、浩哉さん!」

「改装前も凄かったけど、今の方が断然凄いわ!」


 興奮状態のエレナとアリスだが、気持ちは分かる。

 昨日まで、というか改装前までのジャグジーは、ちゃんとお湯張りから始めないといけなかったが、この大浴場は常にお湯で満たされていて、温度もちゃんと40度に保たれているから、いつでも入る事が出来るようになった。

 女神像や柱があるから殺風景って訳じゃないが、こうしてみると植物もあってもいいかもしれないと思う。


「浩哉!さっそく入りましょう!」

「構わないけど、まだ夕方にもなってないし、狩りはいいの?」


 すぐにでも入りたいと口にするアリスだが、装備の使い勝手を確かめるためにも狩りはしないといけない。

 昨日は何もしなかったから、今日こそはと思ってたんだけどな。


「狩りは明日からでも大丈夫よ。それよりも今は、この大きくなったお風呂を楽しみたいわ」


 興奮しているアリスが力説する。

 エレナも同意見のようで、止める様子が見受けられない。

 うん、マスターとして命令するのは簡単だが、集中力を欠いて狩りに行けば、事故に繋がるに決まってるから、狩りは明日からにしよう。


「分かった。じゃあ今日は、この風呂を楽しもう」

「ありがとう、浩哉!」

「ありがとうございます、浩哉さん」


 眩しい笑顔だけど、やっぱり2人とも可愛いし、美人だよな。

 2人と奴隷契約を結べたのは、運もあったんだろうけど、やっぱりブルースフィアの存在が大きい。


 既に服を脱いでいる2人に続いて、俺も服を脱ぎ、ウォッシングを使ってから大浴場に入る。

 ジャグジーはもちろん、屋根から流れている滝も気持ちが良かったな。

 熱くなってきたら後ろのベッドで体を冷まして、少ししたらまたお湯に浸かる。

 夕食もブルースフィアで簡単な物を買って、浴場に設置されているテーブルで食べた。

 風呂の中で食べるのはちょっと違和感があったが、慣れてしまえばどうという事もなかったな。

 その後は風呂でベッドでマスターズルームでと、所かまわず発情してしまって大変だった。

 俺も昨日以上にハッスルしてしまったが、アリスもエレナもその俺以上だったよ。


「浩哉ぁ……もっとぉ……」


 風呂に浸かりながら、俺にしな垂れてくるアリスの胸に手を当て、俺の上に跨っているエレナの口を俺の口で塞ぐ。

 ベッドの上で組み敷かれているアリスを、エレナと一緒に攻め立てる。

 そんな事を繰り返していたら、昨夜と同じでいつの間にか意識が落ちていた。

 目が覚めたらルーフデッキの後方ベッドだったから、風邪を引かなくてよかったと思う。


 さあ、今日からはしっかりと、ハンターとして狩りをしないとな。

ここまでが第2章になります。

第3章からは、申し訳ありませんが3日置きの投稿とさせて頂きます。

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