54/60
クロノビクトリ❶:ルシフェル
ダイヤ「一度だけ私が手本をみせる」
「それで見切れるようになってくれ」
4人「了解‼︎」
ルシフェル「…ふん…来い」
ダイヤ「はあ‼︎」
…
ルシフェル「消えた…?」
「速い…だが、その程度の速度、俺にだって…」
バシュンッ
「…」
「…背後?」
〔そんな馬鹿な…!〕
〔今、この辺りにトラップを仕掛けておいたのに…〕
〔まったく反応がない…⁉︎〕
ドシュッ
「…な…」
「…何だ?今の音は…」
…背中にナイフが刺さっていた。
4人も、あっけに取られていた。
「ぐああああ⁉︎」
「わ…わかったぞ…その能力…‼︎」
「お前の切り札は『瞬間移動』だな‼︎」
ダイヤ「…」
ルシフェル「ふん…ネタが割れればなんてことはない」
「次は見切れる」
ドシュッ
「…え?」
…背中にナイフが刺さっていた。
「ぐああああ⁉︎『またか』‼︎」
「まさか…物まで移動できるのか⁉︎」




