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クロノビクトリ❶:ルシフェル

ダイヤ「一度だけ私が手本をみせる」


「それで見切れるようになってくれ」


4人「了解‼︎」




ルシフェル「…ふん…来い」


ダイヤ「はあ‼︎」



ルシフェル「消えた…?」


「速い…だが、その程度の速度、俺にだって…」


バシュンッ


「…」


「…背後?」


〔そんな馬鹿な…!〕


〔今、この辺りにトラップを仕掛けておいたのに…〕


〔まったく反応がない…⁉︎〕


ドシュッ


「…な…」


「…何だ?今の音は…」


…背中にナイフが刺さっていた。


4人も、あっけに取られていた。


「ぐああああ⁉︎」


「わ…わかったぞ…その能力…‼︎」


「お前の切り札は『瞬間移動』だな‼︎」


ダイヤ「…」


ルシフェル「ふん…ネタが割れればなんてことはない」


「次は見切れる」


ドシュッ


「…え?」


…背中にナイフが刺さっていた。


「ぐああああ⁉︎『またか』‼︎」


「まさか…物まで移動できるのか⁉︎」



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