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リディーナの愛の形

**********************


エロスはバラムの身体を堪能するとそのまま居座って今後の方針として魔界と地上を繋げて自由な恋愛が出来る世界を作るのに協力して欲しいと懇願してきたのだ。


そもそも、女神・エロスは別に恋愛は男女の問題であるが、イフリートやリディーナの様に心から愛あっていれば、例え愛人や側室が増えようが揺るがない愛という形をみせて欲しいというがリディーナは首を傾げた。


「いや、ぶっちゃけ性奴隷生活長かったから…その、今更イフリートに愛人兼側室が増えても一緒に楽しめれば良くね?って感じだし…

ぶっちゃけ、リリアーヌ様と同じで女もイけるというか経験があるからし、ダエノールちゃんもシュルガットちゃんもイフリートが好きなら一緒に楽しめば良いじゃんか?別に?」


「…そのリディーナは…イフリートが誰かに取られるのは…嫌じゃないの?」


「ん?イフリートがそんな簡単な男ならやるだけやって金もってとっと逃げてるわよ?

けど、馬鹿正直に契約の事とか今まで悪魔としてやってきた残虐なこと正直に話してくれたし、ウチみたいなスケベしか取り柄のないダークエルフを愛してくれようとしてくれてるからね。

何か、イフリートの事を好きなってくれるならウチとしてはその女の子達とも仲良くしたいしね?」


「マジで代わってるね…確かにイフリートが気に入るわけだよ…」


ダエノールとシュルガットはリディーナの考え方に驚きをかくせなかったが、イフリートの事は好きだけどそのイフリートを好きなってくれた女の子とも仲良くしたいという気持ちが今まで愛を感じたとことのないリディーナからとったら愛されていると思ったからだ。


アルマからサキュバスのスキル【魔力吸収(ドレイン)】を習得してから毎日イフリートやアルマとはキスをしているが、もっと愛されたいという欲がリディーナにはあるのだ。

ダークエルフになってしまったことにより録な愛を知らない彼女からしたらイフリートという愛する悪魔を同じ様に愛してくれる女性とも仲良くしたいという我が儘でもあるのだ。


「まぁ、普通にダエノールちゃんとはしたいし、シュルガットちゃんはグラシアとしても良いからね?」


「えっ?何でそこでグラシアの名前が出てくるの?」


「グラシア、シュルガットとしたいみたいだよ?」


「えっ!?そ、そうだったんだ…気付けなくてごめんね…?」


グラシアはまさかの暴露に顔を赤めて両手で顔を隠したのだ。 そもそも自分よりも体格の良いお姉さん型のサキュバスに囲まれていた為に自分に近いシュルガットをそう言う目でみてしまっていたことを暴露されてしまった恥ずかしい気持ちになっていたが、シュルガットはどうしたら良いのかわからずに困惑してオロオロとして何と声を掛けて良いのかわからずにいた。


すると、リディーナは抱きたくなったら抱けば良いとエロスのいう通り恋愛は自由であるようにイフリートの愛人兼側室だとろうがすきなったらしても良いんじゃないのかと背中を押したのだ。


「ぶっちゃけハーレムは男の夢っていうけど竿が持つかはその人次第だしね。それに大方、腹上死するだけだから…

それにイフリートは絶対絶○だから、複数人いないとウチが壊れちゃうもん/////」


「まだしてもおらんのに○倫扱いするな…」


「性奴隷生活長かったからわかるもん。つーか立った時にもう本当はしたかったくせに…」


「それ以上はプライバシーだ。知哉との契約で愛した者を守る契約を継続するためだ。

そもそもタイミングが良くわからんのだ…」


イフリートは契約に忠実な悪魔である。ただ、契約してきた人間が争い事を終わらせるために利用したりイフリートを怒らせるような事をした結果が滅ぼさせれて粗暴で乱暴の悪魔と恐れられているが、話すと面白いし何よりも約束事には忠実な悪魔なのである。


だからこそ、リディーナはイフリートが好きになったし、ダエノール達も同じ気持ちなら別に何人愛人や側室が増えても同じ様に愛してくる人が増えたと喜ぶべきではないのかと器の大きさをみせたのだ。


異世界人の言葉に男は船で女は港であるという言葉があるが、要は行く先々で帰りを待ってくれている女性がいる浮気性の甲斐性なしという意味らしいが、リディーナの考え方は間違えなく異質その物の考えたであり、変わっている為、愛と性欲を司る女神・エロスに気に入られてしまうのも無理はないだろうと思ってしまうのだ。


ある程度話も纏まってきたのでエロスも交えて前と同じ様に魔力で酒や料理や甘いお菓子等をテーブル上に用意して楽しい宴を始めるとリディーナはイフリートに感謝の言葉をいうとイフリートは優しく頭を撫でるのであった。


その姿をみたエロスはバラムと協力してこの地を理想郷にしようとクラスにお酒を注いで微笑み合いながらお酒を一口飲むと天界の女神との魔界の神が慕い関係になるとは思っていなかったのでイフリートとリディーナをもう一度心から祝福したのであった。

考え方は人それぞれだから色んな異世界があっても良いじゃないのかな。楽しんで貰えれば…異種族レビュアーズも攻めたけど差別的な発言が切っ掛けが放送中止理由だったか忘れたけど…

ならそれをちゃんと教育できる環境を整えて説得力ないと意味ないと思うけどなぁ…

口でいうのは簡単だけど実際教育者としてあった教師でこれといっていい先生だったなっていう印象が個人的にはないので恩師と呼べる指導者や上司に会えた人はめぐまれてるんだなって感謝しないといけないとここ最近思います。

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