ー レポート 日常 1 ー
ー レポート 日常 1 ー
纏めてはみるがどうもまとまらないのは気のせいか
昔煙草を吸ってい吐いたが、今の段階だとまったく吸う気にはなれない
こっちの地方だとうるまという煙草が手に入る
故郷のたばこだ、タール17mg、ニコチン1.2mg
この煙草は煙の味しかしない、だがそれが好みには合う、、、、はずだった
どうも最近タバコどころか酒も飲む気になれない。
健康志向の世の中にはなったが、遊びがないというか
余裕はたくさんある、嗜好品が封鎖している
やればいいが、なんとなくやりたくない、320円の楽しみ
あっちの地方のたばこ、格安だが、あまり質が良くない
昔は気にならなかったがなんとなく、意味もなく吸いたくはなる
空を仰ぐと、雲が流れていた、鳥はいない。太陽は高すぎるほど高い
あついな
あつい
なんとなく汗をぬぐうしぐさをするが意味がない
「バクどころか」
「回転」
あれだ
「健康には気を付けて」
意味もなく反復する
野菜ジュースはいいものだ
手料理はうまい
あそびとはなんだったか
こう昔を振り返ると、酒やら、たばこやら、あまりに健康というものを理解していなかった
よくない、よくなさすぎる
健康第一
なんとなく、こう、ジャンク品を口にいれたいが
あまりにな、、、まずい
なにもかもまずい。
手料理手料理
家庭の味
自然派が一番いいが、人口調味料があるが
考えたくない
「バクどころか」
「順調」
なんか、大勢の人間が
拍手をする音が爆音で響いた
ばちばちばちばちばちばちばち
破裂する
四散する
「目を覚ませえ」
「再開」
「健康に気を付けて」
気が付くと私はパソコンの前で、「作業をしていた」
そして、ごみを片付けていた 「はず」
「「健康に気を付けて」」
スピーカから聞こえてきた気がするが
気のせいだな
いくらこう、医学が発達した世の中で健康第一とは、荒唐無稽
遊びがたくさんあったほうがいい
そこでちょっと冷蔵庫の中身を見返すと
健康食品の山がある
「野菜ジュースのパック」
「昨日の夜まで、ごみを片付けいたはず、、、?」
手を動かし、こう、あまりにふがいない自分自身を
うしろからながめるように
にらむが
ぎりぎりぎりぎり
ぎりぎりりぎり
ああ意味が解らない、これを見ていた自分は、うしろかから見ていたが
今は私が後ろにいるという認識で間違いがない
テーブルの時計を見たいが視線が一か所どころか
複数からの認識にとらえられる
蜘蛛の目のように
なん十個も
ぐるぐると
収集車の音がする、時間体感9時半
音とともに、、、だんだん緊張が抜けていき
安心はしたが手の動きは止めない、ごみを捨てよう整理しよう
清潔がいい
「健康にきをつけて」
混乱しているがいつものようにピルケールを開けて
錠剤を飲み干すがどうものどにかかるどころか、みずのもう
ビタミン、ミネラル、サプリメントを毎日小分けをして飲んでいるが、どうも最近行き過ぎている
最初は3、次に7、そして10
買ったものは飲んだほうがいいと勧められたが
多いどころか日増しに増えていく
「バグどころか」
「上手くいった」
大喝采どころか
やんややんやと、大勢の人間が拍手をしいる
紙吹雪を上げ、訳の分からな温度で太鼓をたたき
ちゃかぽこちゃかぽこ
ちゃかぽこちゃかぽか
薬を飲み干すと、きが静まった
永遠と、太鼓の音が永劫的に断続的に
ちゃかぽこちゃかぽこ
紙吹雪は極彩色どころか
まがまがしい
紫、蛍光ピンク、黒、赤、薄暗く絵具をだかだかと混ぜ込んだように
毒花どころか、めが、、、、
うけつけない!!!!!!
ぼんやりと、ぼんやりと、めが開く
「またパソコンの前にいる、、、、」
「朝9時45分だ、、、、」
「ごみは出したな」
冷蔵庫の中をのぞくと、ごみは空だった
どうも目が痛い。ねめつけるようにpcを見ていたせいか頭がいらいらとする
壁に張った書類をばらばらとみていくが
どうも頭がはたらかない
あまり、やる気が起きないが、資料をあさる
手帳は見すぎたどころか、考え過ぎた
布団に倒れこみたいが日が高すぎる
山ほど時間はあるのに
何もかもする気が起きない
冷房をかけていたが、寒くもなく、暑くもなく
ただじわじわと脂汗がねとねとねとねとと、大蛇に飲み込まれたようにねばねばねばねば
たのしくないどころか、いらいらする
風呂に入るにはまだ時間が足りない
永遠と不快感を浴びながら
私はpcをみやる
いらいらいらいらいら
むかむかむかむか
ああ、オトか、鳥の声さえここではきこえない
「回転再開」